マクロンは相変わらず「喪服」を着用しているようだ、の件。

かたせ2号 投稿日:2025/03/04 15:56

マクロンは相変わらず「喪服」を着用しているようだ、の件。

かたせ2号です。
さきほど、「Macron」をキーワードにして、24時間以内の画像を検索してみたところ、相変わらずマクロンは「喪服」を着用しているようだ。
(代表例)
https://www.cnn.co.jp/world/35229986.html

さて、あくまで結果論ではあるけれど、
ゼレンスキーが、ホワイト・ハウスで通訳をつけないという基本的な「失態」を犯し、かつ、うかつにもJDバンス副大統領の「塾長に失礼じゃないか?」の挑発に乗ってしまい、
結果、アメリカ政府から、停戦交渉当事者として再招待される可能性を失なってしまった。
これは、「敵失」を加味すれば、トランプにとっての、大勝利、「大漁」といってもよいだろう。

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金子みすゞ 「大漁」

朝焼け小焼だ、 大漁だ
大羽鰮(おおばいわし)の 大漁だ。

浜は祭りの ようだけど、

海のなかでは 何万の、
鰮(いわし)のとむらい するだろう。

——

かたせ2号です。
一方、これで、これまでゼレンスキーの味方、応援をしてきた欧州諸国は、
自分たちのとむらい
「鰮(いわし)のとむらい」をすることと相成った。

ロイターから。
記事名_英仏など有志国でウクライナ和平案、米に提示へ 欧州首脳会合
2025年3月3日午後 1:08 (JST)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/LMTSGPSANJJMNPMDVHYLJS3PE4-2025-03-02/

(引用開始)
英国のスターマー首相は2025年3月2日(一昨日)、英仏などの国とウクライナが「有志連合」を形成し、和平案を策定した上で、米国に提示することで合意したと明らかにした。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2025年2月28日、トランプ米大統領とホワイトハウスで会談したが、記者団の前で激しい応酬になり、会談は物別れに終わった。
欧州首脳らは2025年3月2日、ロンドンで会合を開き、ゼレンスキー氏への強い支持を示すとともに、ウクライナ支援の取り組み強化を表明した。欧州の防衛費増額の必要性でも一致した。
スターマー氏は有志連合について、他の参加国には言及しなかったが、より多くの国が参加する意向だとした。
「われわれは歴史の岐路に立っている」とし、「これ以上話し合いを行う時ではなく、行動する時だ。立ち上がって先頭に立ち、公正で永続的な平和に向けた新たな計画の下で団結する時だ」と述べた。
同氏は和平交渉の場にウクライナが確実に参加できるよう取り組むほか、ウクライナの防衛能力を強化することでも各国首脳が一致したと表明。「欧州が重い責任を負わねばならないが、大陸の平和を支え、成功させるには、この取り組みに対する米国の強力な後ろ盾が必要だ」と訴えた。
(引用終わり)

かたせ2号です。
「ゼレンスキーは、停戦交渉の当事者としてすでに出入禁止」とトランプが判断した以上、
上記のような和平案をアメリカに提示しても、いまさら通るはずもない。
そんなことの情報分析もできていないのか、彼らは?

さようなら偉大な欧州。
たしかに、イワシの集団の代表たるフランスのマクロン大統領こそ「喪服」をつけるにふさわしい。
上記は、すでに、「鰮(いわし)のとむらい」でした。

以上