フランス在住のマクロン大統領の喪服。世界は、もうそれには従わない。
解読。
このニュースの一番重たいのは、マクロン大統領が喪服を着ていること。マクロンの意見に代表される政治的立場など、これからすべて粉砕される。
それにプライドが高いフランスの大統領が、英語を使ったら、ダメでしょう。言動とは裏腹に、フランスはトランプに屈服している。
言動よりも行為・行動の方が、その人の本音に近い。
読売新聞サイト
記事名_マクロン大統領が首脳会談でトランプ大統領の腕を掴み制止、発言を訂正
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250225-OYT1T50043/#google_vignette
(引用開始)
2025年2月24日の米仏首脳会談で、欧州のウクライナ支援を巡り、マクロン仏大統領がトランプ米大統領の発言を「訂正」する場面があった。
トランプ氏は会談冒頭で、記者団の質疑応答中に「欧州は融資の形でウクライナを支援しており、返済を受ける」と主張した。マクロン氏はトランプ氏に腕を伸ばして発言を制止し、「6割は(無償で)支払っている」と英語で述べた。
トランプ氏は「ウクライナは米国に3500億ドル(52・5兆円)を費やさせた」と主張し、支援継続に否定的な姿勢を示してきた。マクロン氏には、欧州が支援を続ける意思を示すとともに、トランプ氏と渡り合う姿勢をアピールする意図があったとみられる。
(引用終わり)
TBSのニュース動画。
きょう、ママンが死んだ。もしかすると昨日かもしれないが、よくわからない。 (カミュ「異邦人」)
以上