ほら見ろ! マクロンが喪服を着ていた通りに事態は進んでいってるだろう? そして、マクロンは、事前に、ゼレンスキーを弔っていたことになる、の件

かたせ2号 投稿日:2025/03/01 13:12

ほら見ろ! マクロンが喪服を着ていた通りに事態は進んでいってるだろう? そして、マクロンは、事前に、ゼレンスキーを弔っていたことになる、の件

かたせ2号です。

【その1】
ウクライナのゼレンスキー大統領が、ワシントンDCのホワイトハウスで、トランプ&バンス(アメリカ正副大統領)と怪談した結果をご報告します。

ドナルド・トランプのX投稿から。
https://x.com/POTUS/status/1895544632651424102
午前3:40 · 2025年3月1日(本日、JST)

(引用開始)
“We had a very meaningful meeting in the White House today. Much was learned that could never be understood without conversation under such fire and pressure. It’s amazing what comes out through emotion, and I have determined that President Zelenskyy is not ready for Peace if America is involved, because he feels our involvement gives him a big advantage in negotiations. I don’t want advantage, I want PEACE.
He disrespected the United States of America in its cherished Oval Office. He can come back when he is ready for Peace.
–President Donald J. Trump

機械翻訳
「今日はホワイトハウスで非常に有意義な会談が行われました。このような激しい攻撃と圧力の下で会話しなければ決して理解できない多くのことを学びました。感情を通して出てくるものは驚くべきものです。ゼレンスキー大統領は、アメリカが関与すれば交渉で大きな優位に立てると感じているため、アメリカが関与すれば和平の準備ができていないと判断しました。私が欲しいのは優位性ではなく、平和です。
彼は、その大切な大統領執務室でアメリカ合衆国を軽視した。
平和への準備ができたら、彼は戻ってくるだろう。
–ドナルド・J・トランプ大統領
(引用終わり)

時事通信のサイトから。
記事名_米ウクライナ首脳会談、決裂 鉱物合意文書、署名至らず―対ロ姿勢巡り口論、険悪ムード
2025年3月1日 9時52分(本日、JST)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025030100108&g=int

(引用開始)
トランプ米大統領は(昨日)2025年2月28日、ウクライナのゼレンスキー大統領とホワイトハウスで会談した。ウクライナの鉱物資源の権益を巡る合意文書への署名と関係修復が目的だったが、両首脳はウクライナ侵略を続けるロシアとの対話を巡り、激しい口論を展開。ゼレンスキー氏は文書に署名せずにホワイトハウスを離れ、会談は決裂した。
2025年1月の第2次トランプ政権発足後、両首脳が対面で会談したのは初めて。会談が物別れに終わったことで、トランプ氏が目指すウクライナでの停戦実現は一気に不透明感を増した。
トランプ氏は大統領執務室で記者団に公開された冒頭のやりとりで、鉱物資源に関する合意を「非常に公平な取引だ」と評価。ゼレンスキー氏も「ウクライナの安全の保証に向けた最初の一歩だ」と応じ、会談は和やかな雰囲気で始まった。
だが、同席したバンス米副大統領が「平和への道は外交に取り組むことだ」と語り始めると、ゼレンスキー氏はロシア側が停戦合意を破ってきた経緯に言及し、米側の対ロ融和姿勢への不信感を表明。バンス氏は「執務室に来て、そう主張するのは無礼だ」と反発し、雰囲気が一変した。
その後、トランプ氏が割って入り、第3次世界大戦を引き起こす危険を冒しているとゼレンスキー氏への批判を展開。対ウクライナ軍事支援への謝意を迫ったほか、米国との取引に応じなければ「手を引く」と語り、険悪な雰囲気のままやりとりは終了した。
ゼレンスキー氏には、停戦後のロシアの再侵攻を阻止するため、ウクライナへの「安全の保証」の確約を取り付ける思惑があった。だが、トランプ氏は「ディール(取引)を先にすべきだ。安全は今のところ心配していない」と述べるにとどめ、歩み寄りの姿勢を見せなかった。
両首脳は会談に合わせて合意文書に署名する手はずだったが、署名式は見送りになり、共同記者会見も中止に追い込まれた。ゼレンスキー氏が会談後にシンクタンクで行う予定だった講演もキャンセルされた。
トランプ氏は会談後、「(ゼレンスキー氏が)戦闘継続を望んでいる」と批判。ゼレンスキー氏はFOXニュースとのインタビューで「われわれ以上に終結を望む人々はいない」と反論し、トランプ氏への謝罪を拒否した。ただ、両国が足並みをそろえるべきだと強調し、トランプ氏との関係修復は可能だとの認識を示した。
(引用終わり)

【その2】
CillianさんのX投稿から (藤原直哉さんのリポストで知りました)
午前4:52 · 2025年3月1日(本日、JST)
·
https://x.com/CilComLFC/status/1895562770348982370
「BREAKING: Ukrainian MP Oleksandr Dubinsky just called for an Emergency Session of Ukraine’s Parliament to initiate IMPEACHMENT Proceedings against President Zelensky after the Oval Office shouting match.
This is HUGE. Zelensky’s Regime is collapsing in real time.

機械翻訳
速報:ウクライナ国会議員オレクサンドル・ドゥビンスキー氏は、大統領執務室での口論の後、ゼレンスキー大統領に対する弾劾手続きを開始するため、ウクライナ議会の緊急会議を招集するよう求めた。
これは大変なことだ。ゼレンスキー政権はリアルタイムで崩壊している。」

かたせ2号です。
おそらく、ゼレンスキー大統領は、トランプ大統領の読み通り、
「平和への準備ができなければ、彼は(大統領として)戻ってくることはないだろう。」
(上記の言明は、いわゆる「反対解釈」を用いた表現です。論理学的には間違いですが、法律学的には使用されている解釈方法です。)

「マクロンの喪服」は、事前に、ゼレンスキーに弔意を示したという結果になるでしょう。

(補足)
「反対解釈」とは、ある法令の規定をもととして、その規定にあることが書いてあることとは、その裏として、それと逆の場合には逆の効果が生ずるというような趣旨の規定をも含んでいるものと解釈する方法です。

以上