もし「ザ・フナイ」を買っていたら野宿決定だった

会員番号4655 佐藤裕一 投稿日:2010/11/29 23:57

 会員番号4655の佐藤裕一です。本日は2010年11月29日(月)です。

 私の定例会参加は今回で2回目となりました。

 先輩会員である菊地研一郎さんに大変ご迷惑とお手数をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。またいろいろとお世話になったことについてお礼を述べさせていただきます。

 いくら昨年から数えて一年半ほど掲示板上での議論・交流をしている会員同士であるとはいえ、私のような初対面で突如名乗り出てきた得体の知れない男に対して、とても親切に東京の街紹介&道案内をして下さいました。

 自宅から行きの新幹線と、会場に向かうのにタクシーを利用してしまい想定以上の出費で、帰りは残金が新幹線自由席料金にすら足りず、ATMも取り扱ってない地方銀行のカードしか持ってなかったし、あの時点で夜行バスに乗るくらいのお金しか残っていませんでした。私はつくづく、行き当たりばったりの行動無計画男だなと、そういう人間は後からどんどん思考と行動に余裕がなくなっていくのだと痛感致しました。

 菊地さん投稿の[89]「定例会顛末」にもあるように、せっかく東京規模での大手本屋を紹介して下さったのですが、執筆人の1人に先生がいる雑誌「ザ・フナイ」を購入出来るお財布状態ではなかったのです。最終のバスで私が最後の1人で満員になり、多分キャンセルも出なかったようなので、かなりギリギリの滑り込みでした。

 菊地さんに会っていなければ、私は不慣れな東京の網の目のように張り巡らされている地下鉄(ほんとによそ者にとっては地下迷宮、迷路)を散々彷徨った挙句に乗り損ねて、ホテルにも泊まれないし、食事も抑えなきゃで、駅構内か晩秋の街路にて一晩を明かす憂き目にあった可能性が高いです。ご好意に甘えて道案内をしていただき、本当に助かりました。ありがとうございました。

 李さんと菊地さんにメールしようと思ったらネットワークエラー発生中の模様で、復旧したらメール致します。