阿修羅掲示板から転載、リビア関連

会員番号4655 佐藤裕一 投稿日:2011/02/25 07:00

 会員番号4655の佐藤裕一です。

 カダフィの孝行息子どもの、どうしようもない発言と行動の数々には、ただただ軽蔑の念しか涌いてこない。独裁者権力者にぶら下がる親族というのは本当に無残な生き方だな……。私が真似したいと思っても当然出来ない、一般大衆が経験するのとは別次元の無残さだ。まぁ我が国の元首相や現知事のことを考えれば、他所の国のことばかり笑って入られないわけだが。

時事ドットコム:世界中の記者を歓迎=カダフィ大佐次男
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011022500076

カダフィ大佐は偉大な父の役割 次期政権視野に三男 – SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110225/mcb1102250506030-n1.htm

ヘッドライン 国際 カダフィ氏の娘、脱出図る? マルタの空港、リビア機の着陸拒否 – 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/news/2011/02/post_20110224192006.html

カダフィ大佐夫人 デモよそに欧州で買い物ツアー? ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/02/24/kiji/K20110224000314670.html

asahi.com(朝日新聞社):カダフィ大佐娘の親善大使解任 国連開発計画 – 国際
http://www.asahi.com/international/update/0224/TKY201102240502.html

 阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。

 

(佐藤裕一による転載貼り付け始め)

リビア首都包囲網狭まる 反体制派、西方都市も制圧 日経新聞
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/481.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 2 月 24 日 20:17:30: mY9T/8MdR98ug

http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381959FE0E6E2E3908DE0E6E2E0E0E2E3E39F9FE2E2E2E2;bm=96958A9C93819499E0E1E2E0888DE0E1E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

 【ドバイ=太田順尚】最高指導者カダフィ大佐に対する抗議デモが続くリビアで23日、反体制派は首都トリポリ西の都市ズワラを制圧した。首都西方の別の都市でも、治安部隊と激しい攻防を続けている。反体制派はすでに第2の都市ベンガジなどリビア東部をほぼ制圧。反体制派の支配地域は東西から首都に迫り、カダフィ政権への包囲網をさらに狭めている。

 AP通信によると、首都の西約100キロのズワラでは治安部隊が逃亡し、軍部隊が反体制派に同調。首都西方約50キロのザウィヤでも、反体制派がビルの上に旗を掲げ、市街地中心部に陣地を築いた。反体制派が既に制圧したとの情報もある。首都の西約70キロのサブラタでは反体制派が政府施設を占拠し、奪還しようとする治安部隊との間で衝突になった。

 反体制派は東からも支配地域を広げ、23日に首都の東約200キロの産業都市ミスラタを制圧した。軍や治安部隊が一定の支配力を維持するトリポリでは、政権支持派が市街地への道路を押さえるなど反体制派の流入阻止に乗り出し、首都を死守する構えをみせている。反体制派は25日にトリポリでの大規模デモ実施を呼びかけている。

 一方、リビアの民間航空機が23日、地中海のマルタの空港に着陸を試みたものの受け入れを拒否され、リビアに引き返した。中東の衛星テレビ局はカダフィ大佐の長女アイシャ氏が搭乗していたと報道。カダフィ一族がリビア脱出の動きを強めている可能性がある。ただ、アイシャ氏は国営テレビを通じこれを否定した。

 リビアからは23日、各国が自国民を脱出させる動きが本格化。エジプト、チュニジア国境には脱出を図る多数のリビア人が押し寄せている。一方、リビア外務省は23日、不正に入国した記者を拘束する方針を示した。

(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)

 

(佐藤裕一による転載貼り付け始め)

カダフィ政権、東部の支配失う=リビア「分裂」、死者1000人か-軍の離反も進む 時事通信
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/476.html
投稿者 ダイナモ 日時 2011 年 2 月 24 日 08:49:56: mY9T/8MdR98ug

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011022300894

 【カイロ時事】ローマからの報道によると、混乱の続くリビアの旧宗主国イタリアのフラティニ外相は23日、リビア東部が「もはや政府の支配下にはない」との認識を示した。外相はまた「国中で暴力行為が起きている」と述べ、騒乱が各地に広がっていることに懸念を表明した。
 リビアは15日の反政府運動の発生から9日目。最高指導者カダフィ大佐が陣取る首都トリポリを含む西部と、反政府勢力が諸都市を押さえる東部とに分裂する異常事態となった。
 カダフィ大佐は22日の演説で、反政府勢力を「テロリスト」と非難、「最後の血の一滴まで戦う」と宣言している。カダフィ政権包囲網が狭まり、崩壊過程にあるとはいえ、今後さらに流血の事態が続く恐れもある。
 フラティニ外相はローマで記者団に対し、第2の都市ベンガジやベイダを含む東部全域を指す「キレナイカ地方」が、政府の統制下に置かれていないとの見解を示した。また、騒乱の死者は約1000人に上るとの推定を明らかにした。
 一方、中東の衛星テレビ局アルアラビアは23日、カダフィ大佐の次男で事実上の政権幹部でもあるセイフイスラム氏の側近が、反政府勢力弾圧に抗議して辞任したと伝えた。政権の弱体化は一層進んでいるもようだ。
 リビア紙クリナ(電子版)によると、ベンガジの爆撃を命じられた空軍パイロット2人が23日、命令を拒んで飛行中の戦闘機から緊急脱出し、同機はベンガジ西方に墜落した。また、衛星テレビ局アルジャジーラによると、リビア艦艇2隻が23日、ベンガジの反政府派に対する艦砲射撃を拒否、地中海のマルタに到着するなど軍の離反も加速しているもようで、カダフィ大佐の孤立が深まっている。

(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)