訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ9

会員番号4655 佐藤裕一 投稿日:2010/11/10 17:00

 会員番号4655の佐藤裕一です。

 メールや家族あての遺書はあった、ということらしい。メールについては私はそういうのに疎いけれども、今の世の中で、一定以上の技術があれば、またはある程度の組織的実行(複数可能性有り)がなされれば、発覚の危険を伴うとはいえ偽造が出来ないということはないだろう。自殺に見せかけて偽装殺人がなされても、早々に自殺で処理されることは以前と変わってないし、技術が進歩するにつれて手口も巧妙になってくるのだから。

 直接紙媒体に自筆で書いたものならば指紋や筆跡鑑定で偽筆か真筆か判明可能だろうが(もっともそれすらも完全な証明ではないし、他者から脅迫を受けて強制的に書かされた可能性も有る)、電子媒体では全然信用出来ない。

 紙に書いたものでもタイプしたものであれば同じだ。誰か第三者がずっと見てたわけでもあるまいし、監視カメラで執筆場面を撮影していたわけでもないだろう。遺書というのは、弁護士か公証人か誰かに預けていたものなのだろうか。民法の条文などは詳しく知らないけれども、果たして法律的に有効だと認められるものだったのか。

 経済的・金銭的な状況が思わしくなかったらしいけれども、まだ自殺とも他殺とも(まさか事故ということはないだろうが)断定出来ないなぁというのが現時点での私の見方である。

 

 阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。

(佐藤裕一による転載貼り付け始め)

謀殺説流れたジャーナリスト・黒木昭雄氏から死後メール到着
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/216.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 11 月 09 日 23:24:44: xbuVR8gI6Txyk

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101109-00000008-pseven-pol

NEWS ポストセブン 11月9日(火)17時5分配信

 ジャーナリスト・黒木昭雄氏(享年52)が11月2日、父親の眠る寺の駐車場に止めた車の助手席で亡くなっているのが見つかった。死亡推定時刻は1日23時ごろとされる。

 警察OBでありながら、警察の不正などを厳しく追及してきた黒木氏。最後に手がけていたのが、2008年7月に岩手県で起きた17歳少女殺害事件だった。岩手県警が指名手配している容疑者について、黒木氏はえん罪ではないかと疑問を呈し、警察の捜査を真っ向から批判していたのである。

 警察は、黒木氏が亡くなった原因について、練炭自殺の可能性が高いとしているものの、こうした背景があるだけに「口封じされたのでは」などと謀略小説のような話が飛び交った。ツイッターでは〈黒木昭雄さん暗殺事件が発生!「練炭自殺」に偽装!〉といった書き込みが相次いでいた。

「警察の人間は、黒木さんをあしざまに罵る人も少なくなかった。身内だっただけに裏切られたという思いも強かったのでしょう。それだけにこうした“謀殺説”が飛び交うのでは」(警察関係者)

 しかし、黒木氏とともに事件取材に当たっていた平松総合調査事務所の平松直哉代表はこう語る。

「死の翌日、11月2日午前9時頃に、黒木さんから〈こんな形になったけどいつも見守っている。また会おう〉という携帯メールを受け取りました。タイマー設定で送信したのでしょう。一部で『確認されていない』と報じられた、家族あての遺書もこの目で見ました。別れの挨拶と『葬儀はこうしてくれ』ということが簡単に書かれていました」

※週刊ポスト2010年11月19日号

 

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コメント
01. 2010年11月10日 04:04:22: uxfVsSladQ
ポスト増すゴミ

(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)