中川恵一対談の感想

田端 投稿日:2013/09/05 15:26

副島先生と中川東大准教授との対談、大変面白く有意義に拝見いたしました。
何時もながらですが、先生は、ほんと、対談の名手ですね。
どんなに偉い人にでも怯むことなく堂々と本音に本質に切り込んでいく姿に、
虚飾をすて裸になった知力(ほんまもん)の凄さを感じることができます。

福島原発事故から2年半、放射能については当初、生半可な知識だけで事故を見守っていましたが、副島先生の発信リポートや本の出版など数々の言動のおかげで、冷静な判断や発言が出来るようになりました。大手メディアのまるでマスゴミのような報道にも、常に批判精神で臨めるようになりました。

「学問道場福島復興本部」には2度おじゃましましたが、しかし・・・
原発については、一貫して反原発派の私です。それは放射能が怖いからでなく、原発そのもののがモンスター的存在で、厄介なだけの無用の長物に思えるからです。建設にも廃炉にも莫大な労力と費用がかかり、立地住民の人間関係を崩し、偽りと利権だけで支配されているのが原発と思えるのです。
この地球上には、やっぱり核兵器と原発は必要ない!と思っています。

そこで質問です。こんな考えを持つ者も
「放射能怖い怖い一派」に属するのでしょうか?