Q&A
投稿日:2022/08/01 07:45
「旧統一教会には日本は植民地支配という罪を犯した、だから韓国に貢ぐのは当然という考えがあるのに、これに最も反発しそうな日本の保守政治家がなぜ協力関係を築くのか。」
↓
日本において最初に問題になったのは「原理研究会」であった。大学生の子どもの様子がおかしい、ホームや教会に寝泊まりしながら販売活動や募金活動や布教活動に奔走しており、家に戻れと言っても言うことを聞かず、原理研究会や統一教会の批判をすると血走った尋常ではない目で反論して来る、果ては大学を中退し、合同結婚式に参加する。これを朝日新聞が1965年7月7日に「親泣かせの原理運動」と報じたのが皮切りである。
1968年(昭和42年)に韓国と日本で「国際勝共連合」(通称「勝共連合」)という政治団体を組織。
最初から、日本人の統一教会信者を洗脳してその全資産を奪い取って資金を確保し、その資産を反共活動に投入する、という計画だった。この計画に、文鮮明・岸信介・笹川良一はあらかしめ同意した上で、協力を開始した。たぶん、これが正解です。
残念ながら、世の中にそれほどまでの悪意が存在することを、前提において考えなければ、この疑問は解けないと考えます。
また、これは、政治と経済は貸借(バランス)しあって相償(つぐな)うという、副島隆彦理論の表れであるともいえる。政治的な現象には必ず、経済的な裏づけがあるのです。
以上