2022年4月24日フランス大統領選挙結果について

かたせ2号 投稿日:2022/04/26 06:07

かたせ2号です。

重たい掲示板[3390]フランス大統領選で「マクロン・ジャンプ」 不正選挙でしょう
投稿者:一会員さん 投稿日:2022年4月25日

にある通り、2022年4月24日のフランス大統領選挙で不正選挙が行われました。

DS最高幹部は、ルペン候補を忌避して、マクロンを選択しました。
ルペンは、フランスにおける「ドナルド=トランプ」ですから、忌避するのは当然でしょう。

一方で、DS最高幹部にとってマクロンは最善の選択ではありません。

というのもマクロンは、ヨーロッパにおける平和を希求しており(ロシアとヨーロッパ諸国とが直接戦火をまじえることを良しとしない)、プーチンとの対話路線を捨てていないからです。

DS最高幹部にとっては、フランス大統領選挙の決選投票の候補二人の中にDS最高幹部の意向に完全に従う意思のある人物はいない中での、今回の消去法での選択となりました。

その結果、マクロンはプーチンとDS最高幹部双方からのラブコールを受ける形となりました。

読売新聞サイトから。
記事名:再選マクロン大統領にプーチン氏「健康と幸福を心から祈念する」と祝電
2022年4月25日配信
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220425-OYT1T50187/

(引用開始)
ロシア大統領府は、プーチン大統領が2022年4月25日、フランス大統領選の決選投票で再選を決めたマクロン大統領に「国務での成功や、健康と幸福を心から祈念する」と祝電を送ったと発表した。
マクロン氏はロシアがウクライナに侵攻を開始した後もプーチン氏との接触を維持している。プーチン氏はマクロン氏に、米欧の対露制裁緩和に向けた働きかけを期待している模様だ。
 一方、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も2022年4月25日未明、ツイッターでマクロン氏を「ウクライナの真の友人」などと評し、再選を祝福した。
(引用終わり)

かたせ2号です。
現在はっきりしているのは、DS最高幹部がマクロンをフランス大統領に当選させたにもかかわらず、マクロンの存在が、米軍・NATO軍をウクライナに投入するための「障害」となっていることです。

この状況は、マクロンがウクライナにいるゼレンスキーの元を訪問して、ロシアの軍事行動が「ジェノサイド」だと認定しない限り変わりません。逆に、この出来事が起きれば、マクロンがDS最高幹部の意向に完全に従うこととなり、第三次世界大戦の勃発に向け、事態が大きく進展していくでしょう。

以上