では、改めて、「守谷論文」を批判する。(イントロ2)

伊藤 投稿日:2024/10/11 18:21

副島説を採用したら、「権威主義者」と言われてしまった、伊藤睦月です。

今回は、表題を行うのに使用する「文献リスト」を投稿します。本来は、守谷論文の一行、一行に、参考文献を参照、引用しながら、事細かに論じたいところですが、そうなると、また「長い!」とお叱りをうけそうなので、最初にリスト(いわば、私、伊藤のネタ本)を公開して起き、注釈の代用とします。

文献リスト以外の、文献を使用したり、伊藤独自の見解を示すときは、その都度明記しますが、それ以外は、賛否はともかく、文献リストのどれかがネタ元なので、あしからず。

では、始めます。

(1)日本書紀(1)~(5)坂本太郎、家永三郎、井上光貞、大野晋(岩波文庫)1995年

(2)全現代語訳日本書紀(上下)宇治谷孟(講談社学術文庫)1988年

(3)「倭人伝」藤堂明保。竹田晃、影山輝國(講談社学術文庫)2010年

(4)「倭人・倭国伝全釈 東アジアのなかの古代日本」 鳥越憲三郎(角川ソフィア文庫)

   2020年

(5)「副島隆彦の歴史再発掘」副島隆彦、(ビジネス社)2019年

(6)「天皇とは北極星のことである」副島隆彦、斎川眞、(PHP)2017年

(7)「日本史の誕生」岡田英弘、(ちくま文庫)2008年

(8)「倭国の時代」岡田英弘、(ちくま文庫)2009年

(9)「歴史とは何か」岡田英弘(文春新書)2001年

(10)「盗まれた神話 記紀の秘密」古田武彦(朝日文庫)1994年

(11)「失われた九州王朝」古田武彦(朝日文庫)1993年

(12)「謎の九州王朝」若井敏明(祥伝社新書)2021年

(13)「秦漢史の研究」栗原朋信(吉川弘文館)1960年

(14)「上代日本対外関係」の研究 栗原朋信(吉川弘文館)1978年

(15)「中国古代国家と東アジア世界」西嶋定生(東京大学出版会)1983年

(16)「古代東アジア世界と日本」西嶋定生、李成市(岩波現代文庫)2000年

(17)「日本歴史の国際環境」西嶋定生(東京大学出版会)1985年

 (18)「古代日中関係史 倭の五王から遣唐使以降まで」河上麻由子(中公新書)2019年

(19)「天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ」中村修也(NHKブックス)2015年

(20)「日本史年表第5版」歴史学研究会(岩波書店)2017年

(21)「世界史年表第3版」歴史学研究会(岩波書店)2017年

(23)「日本史年表・地図」児玉幸多(吉川弘文館)2024年

(24)「標準世界史年表」亀井高孝、三上次男、林健太郎(吉川弘文館)2024年

(25)「詳説世界史研究」木村靖二、岸本美緒、小松久雄(山川出版社)2017年

(26)「詳説日本史研究」佐藤信、五味文彦、高埜利彦、鳥海靖(山川出版社)2017年

(27)日本大百科全書、ブリタニカ国際大百科事典、広辞苑第7版など(電子辞書カシオXD-

 SX4800に搭載)

伊藤睦月です。以上が「学問ごっこの権威主義者」伊藤睦月の標準装備です。確かにリストアップだけでも長いね。(苦笑)

以上、伊藤睦月筆