この記事を読んで、ひさしぶりに「人類の月面着陸は無かったろう論」を読み返しています
月面本が出版されたのは2004年で、もう12年経過していますが、今でも皆さん、心の底から米国による「人類の月面着陸」を信じて疑っていないのでしょうか?
あるいは、そろそろ心が揺らいでいるでしょうか。
あるいは忘れたフリでしょうか。
過去を振り返らないのは日本人の”美徳”って事になってるようですし。
ちなみに私は、ブッシュ前大統領が「今後20年~30年を視野に月への有人飛行計画」云々言ってたのを当時ニュース記事で見て、ゲラゲラ笑った人間です。
「人類の月面着陸は無かったろう論」のp267~p268でも言及されてます。
勿論、「人類が月面着陸」したという証拠が中国の探査機によって再確認される事があるなら、それはそれで真偽が明確になって結構な事でしょうけれど。
中国月面探査機が撮影、「人類史上最も高精細な月面写真」を公開―中国紙
配信日時:2016年4月25日(月) 19時20分 – Record China
http://www.recordchina.co.jp/a135617.html
(転載貼り付け開始)
2016年4月24日、成都商報によると、嫦娥3号が撮影した
史上最も高精細な月面写真が公開された。
2013年12月に月面着陸に成功した中国の月面探査機・嫦娥3号と
月面ローバー・玉兎号が、「人類史上最も高精細な月面写真」の
撮影に成功している。
その写真が先日公開され、世界の科学者たちに提供された。
米国は1969年から72年にかけ、6回の月面有人探査に
成功しているとはいえ、40年異常が過ぎた現在ではカメラ技術が
大きく向上しているため、より高精細な写真が撮影できる。
月面ローバーの車輪跡から土壌の密度や摩擦係数までも分かるという。
科学者たちにとっては待望の貴重資料と言えそうだ。
(翻訳・編集/増田聡太郎)
(転載貼り付け終了)
「40年異常が過ぎた」の箇所は原文のママです。