このたびは、統一教会とともに山口組もおそらく滅ぼされる。
かたせ2号です。
これまでのマスコミの報道で、岸信介―安倍晋太郎-安倍晋三の政治家3代の政治的業績が追い落とされた。すでに故人となった政治家の業績も容赦なく引きずりおろしていく。
そして次に、本日、2022年8月1日のナベツネ系テレビ番組「ミヤネ屋」では、以下の内容が世間に伝達された。
Emma エンマさんのツイートにあったフリップの内容を紹介する。
https://mobile.twitter.com/Emma78004812
(午後3時21分にテレビで示されたフリップの内容開始)
福田赳夫 元・首相と“統一教会”
波紋 統一教会「偉大な指導者」福田赳夫 元・首相 文氏を称賛。
1974年 “統一教会”創始者 文鮮明氏が来日して開いた「晩餐会」
当時 大蔵相だった福田赳夫 元・首相がスピーチ
「アジアに偉大な指導者現る その名は文鮮明である」
→現在も、“統一教会”の映像アーカイブで文鮮明氏を称えるコメントとして引用
(午後3時21分にテレビで示されたフリップの内容終わり)
(午後3時25分にテレビで示されたフリップの内容開始)
自民 福田総務会長 発言を釈明
物議 “統一教会” 自民・福田総務会長
「何が問題か分からない」発言について釈明
2022年7月29日夜
「党の組織的関与を否定した上で党としての問題ではなくて 個人として何か抜き差しならない関係になっていて その結果 その方の政治活動に非常に大きな影響を与えているのであれば それは問題と思います。そのような団体との付き合いについて 「何が問題か分からない」という趣旨の発言ではございません。」
(午後3時25分にテレビで示されたフリップの内容開始)
かたせ2号です。
そして、上記2つを含む、番組で使用するすべてのフリップの右上には、
「前参院議長 “票割り振り” 細田衆院議長に依頼」との文言が記載されていた。これで、統一教会の自民党への組織的関与は明らかとなった。
「党の組織的関与を否定した」2022年7月29日の福田達夫発言は、2022年8月1日には、真っ向から否定された。これで、福田達夫の立論はすべて論破された。政治家として、彼は致命的な打撃をこうむった。
すなわち、岸信介―安倍晋太郎―安倍晋三の政治家3代と同様に、
福田赳夫―福田康夫―福田達夫の政治家3代の政治的業績を追い落とされた。
この全体の動きを俯瞰して(上から)見ると、統一教会とつながりの深かった「清和政策研究会」(清和会)が狙い撃ちされていることがわかる。まあ、当然といえば当然の動きではある。
すなわち、清和会という組織そのものが統一教会に汚染されてダメなのだから、清和会所属の議員は全員、退場してくださいという流れに、おそらくなるだろう。
ここで、清和会の会長名および在任期間を以下に記載する。
福田赳夫 1979年1月 – 1986年7月
安倍晋太郎 1986年7月 – 1991年6月
三塚博 1991年6月 – 1998年12月
森喜朗 1998年12月 – 2000年4月
小泉純一郎 2000年4月 – 2001年5月
森喜朗 2001年5月 – 2006年10月
町村信孝 2006年10月 – 2014年12月
細田博之 2014年12月 – 2021年11月
安倍晋三 2021年11月 – 2022年7月
なるほど、岸・安倍一族、福田一族は、すでに血祭りにあげられた。
残る大物政治家は、森喜朗、小泉純一郎の2名。
そして、森喜朗の周辺では、同時進行で2021年の東京五輪開催に関わるお金の動きについて捜査が行われている。
汚職の摘発対象にはまだ上がってきてはいないが、今後、「恐ろしい人物」である森善朗であっても摘発される可能性が、今回に関していえば十分にある。
最後に。
小泉純一郎は逃げ切らせてもらえるのだろうか?
まだ、わからないので様子を見るしかないが、小泉純一郎と統一教会との関係も、いずれ取り沙汰されることになるだろう。
以上