[550]の続き(政治状況分析の紹介)

かたせ2号 投稿日:2023/03/04 07:53

本投稿での、わたくし、かたせ2号の主張は、以下の通りです。

・FBIのレイ長官が、2023年2月28日、新型コロナウイルスの発生源について、中国にある研究所から流出した可能性が高い、と発言した。
・これは、アメリカ(ディープステート)が「ドツボに、はまりつつある」戦況を現している。

以下、詳説します。ご参考ください。

1.
Clandestineさんのツイートを引用します。2023年3月2日。
https://twitter.com/WarClandestine/status/1630967551826984972
「The Deep State can no longer defend their current position that SARS-CoV-2 was a natural spillover event, so they are retreating to a more defensible position.
Make no mistake, the only reason Wray appears suddenly forthcoming, is because he is hiding Deep State involvement.」
(日本語訳)
ディープステートは、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)は自然流出事象であるという現在の立場を守ることができなくなったので、より防御しやすい立場に後退しているのです。
レイが突然近づいてきたように見えるのは、間違いなく、彼がディープステートの関与を隠しているからだ。」

2.
かたせ2号です。
実は、1.も、世界最高レベルの解説です。
ただし、この文章では意味を汲み取りにくいので、大幅に情報を加えて、言い直します。

(大幅に情報を加えて、言い直し開始)
Clandestineです。私は調査報道ジャーナリストであり、生命倫理に関する内部告発者です。

今日は、2023年3月2日(日本時間)です。
さて、FBIのレイ長官が、2023年2月28日、新型コロナウイルスの発生源について、中国にある研究所から流出した可能性が高いと述べました。

レイ長官はこの日、米FOXニュースに出演し、「FBIはだいぶ前から、武漢の研究所で起きた事件がパンデミックの発生源となった可能性が最も高いと判断している」と発言し、また「FBIを含む米政府機関やパートナー国による、パンデミック発生源に関する捜査に対し、中国政府が、妨害や混乱を引き起こそうと試みているものの捜査は継続している」とも述べました。
全世界で700万人近くが犠牲になったウイルスの発生源を巡っては、FBIの見解はこれまで機密扱いでしたが、公の場で初めて確認された形となります。

さて、わたくしClandestineは、ディープステートの存在を前提として、新型コロナウイルス発生の真実を追求しています。その立場からすると、上のレイの発言は、いかにも奇妙に思えます。
なぜなら、ディープステートがみずから、新型コロナウイルスの発生の真実を暴露しているからです。事実、その通り、暴露したのです。でも、彼らが、なぜ、そんな暴露をする必要があるのでしょうか? 通常ではありえないことが起こっています。

それについて、私なりにその背景を考えてみました。
おそらく以下のようなことが起きているのではないでしょうか。

ディープステートは、SARS-CoV-2(=新型コロナウイルス)は自然流出事象であるという現在の立場を守ることができなくなったので、より防御しやすい立場に後退しているのです。

すなわち、これまで、ディープステートは新型コロナウイルスが自然発生したものだという立場を崩そうとしませんでした。しかし、いろいろな真相(ウイルスは人為的に作られたものだ)がばれてきたので、この真相を隠し通すことは難しいと判断したのでしょう。

そして、今回のレイ発言によって、その罪を、すべて、武漢の研究所を所有する中国に押し付けようとしたのです。
ということは、ディープステートは、まだ、自分たちが新型コロナウイルスを作成したことを認めずに済むように、悪あがきをいまだ続けていることになります。

以上が2023年2月28日の、FBIのレイ長官発言の真相ではないでしょうか。
(大幅に情報を加えて、言い直し終わり)

3.
かたせ2号です。
2023年に出現した、以下の政治情報分析(これも世界最高レベル)を合わせて読むと、いま、アメリカが「ドツボにはまりつつある」ことがわかってくると思います。
すなわち、アメリカは、コロナ・ウイルスの起源は中国の武漢であると主張したいのだろうが、もしそのように主張すれば、中国は、「アメリカよ、あなたたちが私達に、やれと言ったのでしょう!」「そのための資金を援助したのもあなたたちです。」と、中国に言われてしまう

クックロビンさんのツイートから。(2023年2月28日)
https://twitter.com/patapatananana/status/1630322975357681664
(表現を正して、引用開始)
アメリカは、コロナ・ウイルスの起源は中国の武漢であると主張したいのだろうが、もしそのように主張すれば、中国は、「アメリカよ、あなたたちが私達に、やれと言ったのでしょう!」「そのための資金を援助したのもあなたたちです。」と、中国に言われてしまうから、この辺りは、なんとも歯切れが悪くなってしまうのだろう。
中国の背後にはプーチンがいるので、アメリカとしても、下手に手出しが出来ない。
中国もそれをよく心得ていて、ド正論を言うだけで、決して居丈高な態度には出てこない。つまり付け入る隙を全く与えていない。
なるほどねえ。
アメリカが中国に対し、下手に大段上で切り掛かったら、その時こそ最後、本当のことを言われてしまう。中国はただじっとしている。
コロナ・ウイルスの真実という爆弾を、その身に巻きつけて、時々ボソボソッと小出しにしている。
コロナ・ウイルスの真相は、アメリカと中国、この二つの大国を破滅させてしまうかもしれない。つまり、真実にはそれだけの威力があるのだ。
(表現を正して、引用終わり)

以上