2022年5月26日に、対ロシア作戦の立案・実行のDS最高責任者が交代した可能性あり。
かたせ2号です。
動きが急ですが、追っかけていきます。
(結論)
2022年5月26日に、対ロシアの作戦の立案・実行のDS最高責任者が、ジョージ・ソロスからヘンリー・キッシンジャー(もしくはキッシンジャーの考えの流れを継ぐ人物)に代わった可能性が大。
ジョージ・ソロスの忠実な報道官だった、イギリスのトラス外相はいきなり「ハシゴをはずされる」不運に見舞われるかもしれない。
(根拠)
ウクライナ、ゼレンスキー大統領の発言に大きく変化あり。
2022年5月25日
下掲記事から引用:ゼレンスキー発言「「『偉大な地政学者』(キッシンジャー)は普通の人々の姿を見ようとしない」と反発。「彼(キッシンジャー)らが(ロシアとの)和平という幻想との交換を提案する領土には、普通のウクライナ人が実際に住んでいる」
2022年5月27日
下掲記事から引用:ロシアへの強硬姿勢を貫いてきたウクライナのゼレンスキー大統領が「我々は現実を直視する必要もある」と語り、停戦に向けて柔軟に対応する意思を示しました。ゼレンスキー大統領は2022年5月27日、ロシアとの停戦について「プーチン氏との会談を強くは望んでこなかったが現実を直視する必要もある」と述べて、国民の命を守るためにも柔軟な対応を取る意思があると明らかにしました。
(以下、データの提示)
1.2022年5月25日のゼレンスキー発言
時事通信サイトから。
記事名:キッシンジャー元米国務長官が「領土割譲」提案か ウクライナは猛反発
2022年5月27日配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052600977&g=int
(引用開始)
ウクライナ情勢に関するキッシンジャー元米国務長官の発言が、波紋を呼んでいる。「ウクライナは領土を割譲してでもロシアとの和平を追求すべきだ」という趣旨に受け止められ、ウクライナ側は猛反発している。
キッシンジャー氏は2022年5月23日、スイス東部ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にオンラインで参加。ウクライナ情勢について「今後2カ月以内に和平交渉を進めるべきだ」との見解を示すとともに、「理想的には、分割する線を戦争前の状態に戻すべきだ」と述べた。また「ロシアが中国との恒久的な同盟関係に追い込まれないようにすることが重要だ」と強調した。
この「戦争前の状態」という言葉が、ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島や、親ロ派勢力が支配する東部ドンバス地方の割譲を意味するとの受け止めが広がった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、2022年5月25日のビデオ演説で、キッシンジャー氏の発言に「『偉大な地政学者』は普通の人々の姿を見ようとしない」と反発。「彼らが和平という幻想との交換を提案する領土には、普通のウクライナ人が実際に住んでいる」と訴えた。
同国のクレバ外相もダボスでの記者会見で「この戦略は、2014年から主要国が使ってきた。『譲歩しろ。そうすれば戦争を防ぐことができる』と。それは失敗した」と批判した。
キッシンジャー氏は2022年5月27日で99歳。1970年代のニクソン、フォード両政権で国務長官を務め、冷戦下での米中接近を主導した。
(引用終わり)
2. 2022年5月27日のゼレンスキー発言
テレ朝ニュース(yahoo news経由)から
記事名:ゼレンスキー大統領「現実を直視する必要もある」
2022年5月28日配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4786a2c139978d9653fd8987f5dae4e22247da4b
(一部引用開始)
ロシアへの強硬姿勢を貫いてきたウクライナのゼレンスキー大統領が「我々は現実を直視する必要もある」と語り、停戦に向けて柔軟に対応する意思を示しました。
ゼレンスキー大統領は2022年5月27日、ロシアとの停戦について「プーチン氏との会談を強くは望んでこなかったが現実を直視する必要もある」と述べて、国民の命を守るためにも柔軟な対応を取る意思があると明らかにしました。
(一部引用終わり)
以上