鳩山由紀夫元首相、北京師範大学で講演

2410 投稿日:2018/03/17 17:35

大変すばらしい。

鳩山由紀夫元首相、北京師範大学のディスティングイッシュトプロフェッサーに―中国メディア
配信日時:2018年3月16日(金) 12時30分 – Record china
http://www.recordchina.co.jp/b582437-s0-c10.html

(転載貼り付け開始)

  2018年3月15日、中国新聞網によると、鳩山由紀夫元首相は14日、
  北京師範大学のディスティングイッシュトプロフェッサー(抜群教授)
  に就任し、「発展途上国修士項目」を学んでいる46人の学生を前に
  「指導力」と題した講演を行った。

  鳩山元首相は講演で、
  「一帯一路の提唱のもと、日中両国が協力できる分野は多い」と指摘。
  「例えば気候変動の問題などで、双方は手を取り合って共に努力できる」
  とし、「石炭、エネルギー、植樹造林はいずれも協力できる分野だ」
  と語った。

  また、「東アジア共同体構想と一帯一路は方向性が同じである」と表明。
  「経済発展は重要だが、戦争になったらすべてが烏有(うゆう)に帰す。
   したがって平和の方が経済発展より重要だ。これは至極当然のことだ」
  とも述べたという。

  講演の主題である「指導力」について、鳩山元首相は
  「論語の中で、指導力で最も重要なのは『道』だと述べており、
   これが私の求めているものだ。
   私はこれまでずっと『友愛』の精神で『東アジア共同体』を
   作ることを望んできた。これが『道』であり、
   その中の自由や平等の思想も重要だ。
   祖父は『尊重し合い、理解し合い、助け合うように』と言っていたが、
   これをさらに広げて、支え合い、認め合うべきだと思う。
   また、論語で述べる『恕』、『仁』も友愛の精神と非常に近い」
  と語ったという。

  記事によると、鳩山元首相は講演後に、北京師範大学の
  「発展途上国修士項目」の学生らと記念写真を撮り、交流を楽しんだ。
  キルギス共和国から来た学生は、
  「鳩山元首相が論語から恕、道、友愛、平和を引用し、
   自らの経験と努力を結び付けて、鳩山元首相の目に映る指導力を
   分かち合ったというのは、どの国の発展にとってもお手本となる」
  と感想を述べたという。
  
  (翻訳・編集/山中)

(転載貼り付け終了)

鳩山由紀夫氏は、何かとマスコミやらインターネットの住人やらに「宇宙人」などと呼ばれてバカにされていますが、実はそう言っている方が、単なるアジアの土人だった、という事になりかねませんね。

ゾウの足も、アリから見ればただの変な円柱……物事の全体像を見誤らないようにしないと、踏み潰されかねません。

・・・それにしても、いかに転載文書を「読みやすくするか」を思考錯誤してはいますが、なかなか難しいですねー。