雑感(ウクライナ情勢)

かたせ2号 投稿日:2022/04/08 22:01

最近のゼレンスキーは何の遠慮もなく周りに要請(半ば命令)していく立場になって偉そうにしゃべってますけど、
彼のスピーチする内容は、現在、DS最高幹部の禍々(まがまが)しい意思を修正なく、その肉声をそのままストレートに表明していると見ていいと思います。

以下のスピーチとかがそうですね。ウクライナ一国の主張する枠を完全にはみ出しています。

日経新聞サイト
記事名:ゼレンスキー氏、安保理改革訴え 「国連は機能不全」
2022年4月6日 0:24
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN05D4K0V00C22A4000000/
(一部引用開始)
「安保理が保障すべき安全保障はどこにあるのか。平和の保障を担うべき国連が、効果的に機能していないことは明らかだ」と指摘。「ロシアを侵略者、戦争の元凶として排除するか、改革を通じて平和のために機能できると示すか、いずれもできない場合の選択肢は完全に解散することになるだろう」と変革を訴えた。
(一部引用終わり)

日テレNEWS
記事名:ゼレンスキー大統領 ロシアからの早期石油禁輸求める
2022年4月7日 10:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5342dca34429cd7793b8106510d5ddaff910b9b
(一部引用開始)
ウクライナのゼレンスキー大統領は、日本時間2022年4月7日朝に公開した動画で、西側諸国によるロシアへの制裁は不十分だとした上で、石油の禁輸を早く行うよう求めました。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。

なぜ、こんなことになっているのか?
ヨーロッパのNATO加盟国首脳も、ロシアの天然ガス止めるぞ攻撃を受け、国民生活が苦境に立たされていて、
DS最高幹部の言う事をなかなか聞かなく(聞けなく)なっている。
だから、DSの最高幹部はゼレンスキーを通してでしか、自分たちの意思を表明して世界に影響力を行使することができなくなってきているから。
そんな感じがします。

要するに、「NATO加盟国がロシアからの天然ガスを止められて国民生活がいくら苦境に立たされようが、知ったことか、プーチンからのルーブル払いの要求には絶対に屈するな、ロシアを悪魔の化身にしたてて、さっさと米軍・NATO軍をウクライナに投入しろ」というDS最高幹部の命令があまりにも、ヨーロッパ国民および国民指導者に過酷なんですよ。

このような無茶苦茶な要請(命令)は、ゼレンスキーのスピーチを通じて、関係各国への圧力としてこれからも表明されていくと思います。

以上