謎解き:小林貴虎"信者"県議の会見目的が、会見場後方にいた指示者の指示で、訂正→撤回に変わった。何が起こったか?

かたせ2号 投稿日:2022/10/10 16:34

かたせ2号です。

<主張のまとめ>
・三重県の小林貴虎県議(自民党)が2022年10月6日午前に会見を開き、「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」などとするTwitterへの投稿について、釈明するとともに「撤回する」と明らかにした。
・このとき、小林貴虎"信者"県議の会見目的が、会見場後方にいた誰かによる指示で、訂正→撤回に変わった。そのことが明らかな映像が、全国にテレビ番組で放送されている。これは、かなり異様な状況だ。会見場のテレビが「指示者」の正体を一切、追おうともしないことも含めて。
・この「指示者」とは、誰なのか?
・推論する限り、可能性は二つ。一つは統一教会。もうひとつは統一教会以外の勢力。この勢力(もし存在するならば)は、小林県議が「誰かの指示に従って会見を開いている」ことを全国に知らしめる目的で会見を開かせた。
・ただし、これ以上のことは情報がないのでわからない。なので、ここでは「指示者」がいることが全国に報道されたことの異様さを実感することでもって、満足する他ない。

<以下本文>
まず、どらえもんさんのツイート(2022年10月10日)を引用する。
(この情報をわたしは、このツイートで知った。どらえもんさんに感謝します)
【訂正→撤回に途中で変わった 小林貴虎"信者"県議の会見。しかも会見場の後ろから「撤回」指示が。指示者は 統一教会?
(動画名:<突然撤回>国葬反対「8割大陸から」投稿の県議 会見中に訂正から撤回に変更(2022年10月6日) https://youtu.be/CNdjgccwWqo)(3分22秒)】
https://twitter.com/doraemon0349/status/1579188836290076672

かたせ2号です。
上記の動画を見れば明らかだが、たしかに、小林県議が会見場の後ろの誰かから「撤回」への変更指示を受けている。小林県議はその通りに動いている。その状況が、全国にテレビ放送で流れている。
異様な事態だ。そして、当日のテレビがその「指示者」の正体を一切詮索(せんさく、細かい所までさぐり求めること)をしようとしないのも、かなり異様だ。

この変更を指示したのは、いったい誰なのか?
「指示者」は誰か?

一番に考えられる説。
小林貴虎"信者"県議を影響下に置く、統一教会が「指示者」。
すなわち、「訂正」会見を開いてはみたものの、小林県議が記者からの質問にあまりに対応できていないので、「訂正」(最善策)を「撤回」(次善策)に変更して、事態の収拾を図った。

この説については、以下の疑問が残る。

そもそも「訂正」会見であるなら、小林県議に「どの箇所を」訂正するのかの情報が、あらかじめ与えておいてしかるべきである。しかし会見動画を見る限り、どの箇所を訂正するか小林県議には一切情報がない(与えられていない)。「訂正」会見で準備しているのであれば、「指示者」の対応はあまりに杜撰(ずさん)である。
小林県議が会見中に窮地に陥るのは会見以前から容易に想像がつくではないか。
なぜ、ここまで杜撰なのか。

これを説明するために、180度視点を変えてみる。

「指示者」は、どの箇所を訂正するのか小林県議に一切情報なしで、小林県議に「訂正」訂正会議を開かせた。その後、小林県議がどの箇所を訂正するのか答えられずに立ち往生するのは容易に想像できる。その、立ち往生したタイミングを見計らって、会見場の背後から、修正指示を出す。「指示者」がこの指示をしている場面が、全国のテレビ放送に流される。このことが最初から目的だったのだ。統一教会は、小林県議とのつながりについて、日本国民に気づかれたくないはずから、このような目的での行動は起こさない。だから、この考え方によれば、「指示者」は統一教会ではない何者かになる。

以上、推論だけで考えてみた。
「指示者」は、統一協会か、「自己顕示」したい統一協会でない別の勢力。
ただし、正直に申し上げるが、「自己顕示」したい統一協会でない別の勢力(存在すると仮定するならば)は、その痕跡がほとんどないし、誰に何のために「自己顕示」したいのかその目的もわからない。
(ただしこの場合、伝えるべき人たち・勢力に、伝えたいメッセージは伝わっているのだろう)

なので、ここまでお読みいただいた方には申し訳ないが、
「指示者」が誰なのかは、これ以上追求しない(できない)。
「指示者」がいたという、とんでもない事実が全国にテレビ中継された事実でもって満足する他ない。
このニュースでは、「指示者」を詮索しようとしない当日のテレビの対応も含め、
日本国民は、その異様さを実感すべきである。

以上