記録 安倍晋三は、2022年9月27日の国葬儀で「侮辱」された。

かたせ2号 投稿日:2024/05/18 07:46

かたせ2号です。
表題の件については、以前、ふじむら掲示板で表題の書き込みを実施した。

「国葬 間奏曲」でツイート検索をかけてみた。その結果を報告する。投稿日:2022/09/30
https://snsi.jp/bbs/page-16/「国葬 間奏曲」でツイート検索をかけてみた。/

さて、この内容と同様の主旨の内容の発言を最近になって発見したので、記録しておく。
(はっと、気づくのが遅くてすみませんでした)。

現代ビジネスサイトから。
「安倍晋三とエリザベス女王の「国葬」を改めて総括してみよう《田中康夫・浅田彰》2022/11/02」
https://gendai.media/articles/-/101670?page=2

(抜粋開始)
<田中康夫>
 (安倍晋三の)「国葬儀」で選ばれた楽曲も「話題」を呼んだ。

一番の“白眉”は献花の際に流れた、イタリアのジョヴァンニ・ヴェルガの小説『カヴァレリア・ルスティカーナ』を基にピエトロ・マスカーニが作曲し、1890年(明治23年)に初演されたオペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎騎士道)』だ。

「日本を愛し、日本のために自身の健康を犠牲にしてまで総理大臣として活躍なさった方をお見送りするときにぴったりの選曲でした」と賞賛する一般人のブログでさえ、この楽曲に関しては「三角関係のもつれから主人公トゥリッドゥが決闘の末、死をとげるオペラの筋書きを考えると、安倍晋三元首相の国葬にはふさわしくない気もしますね」と述べている。

しかも作曲者のマスカーニは、ミラノのスカラ座の監督を狙って、ファシスト党政権下でベニート・ムッソリーニに猟官運動をしたのがブーメランとなって、イタリアが無条件降伏後に全財産を没収されてしまった数奇な運命の持ち主だ。

そこまで知った上で内閣府大臣官房の国葬儀事務局が選曲を担当したなら、それはそれで驚きだけど。

<浅田彰>
フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー』三部作は、マイケル・コルレオーネがシチリア島パレルモのマッシモ劇場で息子がオペラ歌手としてデビューするのを見たあと、帰りに正面の階段で銃撃されて娘(監督の娘ソフィア・コッポラが演ずる)が身代わりに死ぬのを目の当たりにするところが最後のクライマックス。
そのオペラが『カヴァレリア・ルスティカーナ』で、銃撃シーンのあとマイケルが廃人のようになって死ぬ終幕までその甘美な間奏曲が流れる。うまい選曲だよ。

日本政府の担当者がそこまで知ってて選んだのなら相当なものだけれど、まあ単に無知なんだろうな……。
(抜粋終わり)

かたせ2号です。

浅田彰さんへ。「まあ単に無知なんだろうな……。」って。。

馬鹿野郎。
(あなたが単にとぼけてるだけかもしらんけど)日本政府の担当者が、下の動画の事実を知らないわけがないだろう。担当者といっても、複数いるはずで、組織で動いてるんだから、誰か気づくはずだよ。

https://www.youtube.com/watch?v=-bRwVgloZ74
The Godfather: Part III (Final Scene)

田中康夫さんへ。
田中康夫さんはわかっていらっしゃいますね、たぶん。
握手。(あくまで、かたせ2号個人の勝手な推測です)

かたせ2号です。
このお二人は、最近はあまり発言を聞きませんが、数十年前に、浅田彰さんは論文「構造と力」、田中さんは小説「なんとなくクリスタル」で世に出た有名人です。
お元気そうでなにより、です。

以上