興味深い世界状況分析(ツイート)を紹介する。

かたせ2号 投稿日:2023/03/01 09:22

かたせ2号です。

1. 最初に、
藤原直哉さんのツイート(午前5:12 ・ 2023年3月1日、日本時間)で知ったのですが、以下の情報が流れています。

Insider Paperのツイート
午後7:11 ・ 2023年2月28日(日本時間)
https://twitter.com/TheInsiderPaper/status/1630511030936694784
「【NEW】Chinese whistleblower, who worked for China’s govt., claims the CCP intentionally released COVID-19 from the lab」(Fox-newsでのテレビ画像付き)
(日本語訳【最新】中国政府で働いていた内部告発者が、中国共産党が意図的にCOVID-19を実験室から放出したと主張。)

ちなみに、これについて、藤原直哉さんが
「中国の生物学者、中国が意図的にウイルスを撒いたと引き続き主張している」
とツイッターでコメントしています。

どうやら、いろいろ調べると、この中国人の内部告発者は、中国からアメリカへの亡命者で、香港生まれ。2020年の米国大統領選の時に、この事実を暴露しています。その事実を踏まえての、藤原直哉さんの「引き続き」コメントのようです。
藤原直哉さん、さすがです。

ですから、上のInsider Paperの動画は、2020年のものの、再度の投稿かもしれません。
では、Insider Paperは、このタイミングで同じ情報を【New】と見出しをつけて、流したのでしょうか?

2.
実は、同日(2023年2月28日)ですが、これにさきだって、藤原直哉さんでも、InsiderPaperでもない方による、これに関する興味深い政治状況分析のツイートがあるの見つけたので、紹介します。
なお、多少おちゃらけた表現なので(理由は不明)、きちんと表現を正して、紹介します。

(引用開始)
アメリカは、コロナ・ウイルスの起源は中国の武漢であると主張したいのだろうが、もしそのように主張すれば、中国は、「アメリカよ、あなたたちが私達に、やれと言ったのでしょう!」「そのための資金を援助したのもあなたたちです。」と、中国に言われてしまうから、この辺りは、なんとも歯切れが悪くなってしまうのだろう。
中国の背後にはプーチンがいるので、アメリカとしても、下手に手出しが出来ない。
中国もそれをよく心得ていて、ド正論を言うだけで、決して居丈高な態度には出てこない。つまり付け入る隙を全く与えていない。
(ここだけ原文のまま⇒)にゃるほどねぇ。
アメリカが中国に対し、下手に大段上で切り掛かったら、その時こそ最後、本当のことを言われてしまう。中国はただじっとしている。
コロナ・ウイルスの真実という爆弾を、その身に巻きつけて、時々ボソボソッと小出しにしている。
コロナ・ウイルスの真相は、アメリカと中国、この二つの大国を破滅させてしまうかもしれない。つまり、真実にはそれだけの威力があるのだ。
(引用終わり)

かたせ2号です。
詳細は省略し、いきなり結論を、申し上げますが、この分析は世界最高レベルです。ワタシには、ここまでの分析は書けない。

「コロナ・ウイルスの真実という爆弾を、その身に巻きつけて」
この表現で、みなさま、何かを感じとってください。

藤原直哉さんのツイートと、この方のツイートを見れば、本当に知るべき世界情勢の情報は網羅できると思います。

なお、この件に関する、より詳しい情報およびワタシの分析を、副島隆彦学問道場の会員専用ページに、別途追記しましたので、会員の皆様におかれましては、よろしくご参考ください。

【追記】すごい記事が出てきました。
ウォール・ストリート・ジャーナルから。
記事名:新型コロナ流出、中国研究所からの可能性大=FBI長官
(2023 年 3 月 1 日 09:42、日本時間)
https://jp.wsj.com/articles/fbi-director-says-covid-pandemic-likely-caused-by-chinese-lab-leak-5277f5ee

(一部引用開始)
【ワシントン】米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は2023年2月28日、新型コロナウイルスの発生源について、中国にある研究所から流出した可能性が高いと述べた。全世界で700万人近くが犠牲になったウイルスの発生源を巡るFBIの見解はこれまで機密扱いだったが、公の場で初めて確認された形となる。
 レイ氏は米FOXニュースに出演し、「FBIはだいぶ前から、武漢の研究所で起きた事件がパンデミックの発生源となった可能性が最も高いと判断している」と発言。またFBIを含む米政府機関やパートナー国によるパンデミック発生源に関する捜査に対し、中国政府が妨害や混乱を引き起こそうと試みているものの、捜査は継続しているとも述べた。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。
さて、上で紹介した方の情報分析の読みが正しければ、

「アメリカは、コロナ・ウイルスの起源は中国の武漢であると主張したいのだろうが、もしそのように主張すれば、中国は、『アメリカよ、あなたたちが私達に、やれと言ったのでしょう!』『そのための資金を援助したのもあなたたちです。』と、中国に言われてしまう

このことが今後、実現していくでしょう。
ワタシは、じっくりと腰を据えて、事態の推移を見つめていく所存です。

以上