松下幸之助の生涯の業績を評価する(結論:7?8割の部分で、日本の国に良い影響をもたらした)

かたせ2号 投稿日:2022/10/30 12:51

今後どうやら、統一教会と松下政経塾出身の政治家との関係も暴かれそうだ。

かたせ2号です。

いま、書くべきタイミングだと判断したので、松下幸之助の業績評価について記載する。
私の個人的な意見にすぎないので、大変恐縮です。
でも、書かせてください。

1.
私は松下幸之助を、人間として、ものすごく尊敬している。
その昔、Nationalショップ(当時のパナソニック製品専門の販売店)の一隅に「素直」の幸之助の額が掲げられるのを見て、心底「たまげた」ことがある。
そのころから、松下幸之助の生涯の履歴や、その発言についても、勉強してきた。

そして最近のあるとき、「松下幸之助とは、周囲の人たちを一切あざける心を持たなかった人だ」と気付いた。

以下は、松下幸之助の発言。
「すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。」

実際に彼は、このように心の底から思い、信じ、かつ、生涯にわたって実践できた人物である。
1000万人に一人の人物である。

松下幸之助は、経営者および思想家として、日本に良い影響を与えた。それが、松下幸之助の生涯の業績の7割~8割を占める。

なお、副島隆彦先生の学問道場会員の方は、以下の副島隆彦先生の「今日のぼやき」記事をご参考ください。副島隆彦先生の情報収集力および分析力には、改めて舌を巻く思いだ。

「1558」岩瀬達哉『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』(新潮文庫)を読む。(1) 松下幸之助と野村吉三郎元駐米大使と米国のつながりが重要だ。2015年9月27日
https://www.snsi.jp/tops/boyaki/1854

「1561」岩瀬達哉『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』(新潮文庫)を読む。(2) 松下電器が抱える裏の歴史を語る。2015年10月16日
https://www.snsi.jp/tops/boyaki/1857

「1562」岩瀬達哉『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』(新潮文庫)を読む。(3) 松下幸之助の対米人脈から見えてくる日本の戦後史を語る。2015年10月23日
https://www.snsi.jp/tops/boyaki/1858

2.
一方で、松下幸之助の「負」の業績が、2割から3割を占める。

一つは、娘婿の松下正治をパナソニックの経営から退かせることができなかったため、その後のパナソニックの業績の低迷につながったこと。

東洋経済ONLINE。
岩瀬 達哉氏の記事。
記事名:あの人事抗争がパナソニックを没落させた。松下幸之助の”遺言”をめぐる壮絶な抗争。
https://toyokeizai.net/articles/-/74223

3.
もう一つは、松下政経塾出身の政治家たちの多くが、日本の国に害悪をもたらしていること。
そのことが、今後、しかるべきタイミングで暴かれていく。

GHOSTRIPONの屋形のサイト。
記事名:統一教会の件で、松下政経塾が出てきた(2022年10月29日)
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12771830824.html

上の記事中で引用されたツイート
イカ様ばななさん(2022年10月29日)
【鈴木エイト氏「(統一教会の)名称変更の関係に絡んだ人でまだ名前が出てないあるキーマンがいるんですけど、それが松下政経塾関連、と言われている。」
誰だろう?
↓この動画いろいろ面白い
https://twitter.com/i/status/1586222814683484161 】

以上