本日、2023年3月20日 参議院 予算委員会 立憲民主党・小西洋之(高市大臣に問う)(午後の部)

かたせ2号 投稿日:2023/03/20 21:46

かたせ2号です。この件の一番のキモは、以下の問答だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=ep77dzmMRh8
(1時間29分35秒あたりから)

【小西洋之】
高市大臣に伺いますが、磯崎補佐官も、山田元総理補佐官も、安倍(晋三)総理への(放送法の解釈についての)レクがあったことは認めているんですね。高市大臣の(「高市大臣へのレクはなかった」という)主張になる(基づく)と、安倍総理も磯崎総理補佐官も、総務相の官僚のみなさんも全員、(当時、総務大臣だった)高市さんを「蚊帳の外」に置いて、放送法の解釈を考えて、高市大臣に答弁させたことになると思うんですが、なぜ、(高市大臣は)そのように信頼されないようなお立場になったと思いますか?

【高市早苗】
(含み笑いの後)完全に、私や大臣室の職員が「蚊帳の外」に置かれていたということでのご質問かと存じますけれども、なぜ、そうなってしまったかを、私に聞かれてもお答えのしようがしようがなく、申し訳ございません。

かたせ2号です。
これで、高市早苗問題が、安倍晋三問題に「格上げ」となりました。
すなわち、高市早苗が大臣の座を下りない限り、「放送法解釈」をめぐる8年前の問題が、「統一教会による安倍晋三を使っての国政の壟断(ろうだん、利益や権利を独り占めにすること)」にまで話が進んでしまう可能性が出てきました。

統一教会シンパの論者たちが現在、高市を全面的に応援しているようですが、応援した結果、高市が大臣の座を下りずに済んだ場合、皮肉にも、統一教会の首がますます締められていくことになります。

以上