ロシア中央銀行、銀行からの金購入を再開、2022年3月28日から固定価格で支払う予定

かたせ2号 投稿日:2022/03/30 07:44

かたせ2号です。
「ロシア中央銀行、銀行からの金購入を再開、2022年3月28日から固定価格で支払う予定」というロイター記事を以下に掲載します。
固定価格、というのがミソですね。

https://www.reuters.com/business/finance/russian-cenbank-restart-buying-gold-banks-will-pay-fixed-price-march-28-2022-03-25/

(引用開始)
Russian cenbank to restart buying gold from banks, will pay fixed price from March 28
March 25 (Reuters) – The Russian central bank will restart buying gold from banks and will pay a fixed price of 5,000 roubles ($52) per gramme between March 28 and June 30, the bank said on Friday.
The central bank, which suspended gold purchases from banks in mid-March to meet increased demand for the precious metal from households, said the resumption of buying would help ensure sustainable supply and the uninterrupted functioning of gold producers.
($1 = 96.25 roubles)
(引用終わり)

(機械翻訳で引用開始)
記事名:ロシア中央銀行、銀行からの金購入を再開、2022年3月28日から固定価格で支払う予定

2022年3月25日(ロイター) – ロシア中央銀行は銀行からの金の購入を再開し、2022年3月28日から6月30日の間、1グラムあたり5000ルーブル(52ドル)の固定価格を支払う予定であることを明らかにした。
中央銀行は、家庭からの貴金属の需要増加に対応するため、3月中旬に銀行からの金の購入を停止しており、購入の再開は、持続可能な供給と金生産者の中断のない機能を確保するのに役立つと述べた。
(1ドル=96.25ルーブル)
(機械翻訳で引用終わり)

かたせ2号です。
このロイター記事に関する「今後の行方」さんツイッター解説を引用します。

https://twitter.com/way_of_tomorrow/status/1507746420538834944
(午前0:48 ・ 2022年3月27日)

(引用開始)
プーチンの西側DSへの攻撃が止まらない。2022年3月28日からロシア中央銀行が金を固定価格で買取を発表。その意味は、ルーブルの価値が上がるので、今の内に金をルーブルに交換してやる、との攻撃。既述した金による石油の裁定取引が進み、ルーブルの価値が激増している証拠。2022年3月27日時点では、金1グラム=5000ルーブル(約52ドル)。
ロシア石油を金で裁定取引している国は、現在大儲けだが、その事でロシアは金が膨大に増えている金が増えると、ロシアの通貨価値が上がるので、金をルーブルに変え、ルーブル高で更に儲かる。同時に、ロシアは更に金保有量激増へ。DS側は金が枯渇へ
(引用終わり)

以上