ドナルド=トランプの生涯に渡る戦いが敗北に終わった。

かたせ2号 投稿日:2022/04/13 18:43

かたせ2号です。

ふじむら掲示板[247]に私の、世界の見立てを提示しましたが、それに大きく変更を迫る出来事が、2022年4月12日に起きていました。

読売新聞サイトから。
記事名:ロシア軍の行為は「ジェノサイド」、バイデン氏が初めて明言…「証拠が次々に」
2022年4月13日配信
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220413-OYT1T50075/

(引用開始)
米国のバイデン大統領は2022年4月12日、訪問先の米アイオワ州で記者団に対し、ロシア軍のウクライナでの行為は「ジェノサイド(集団殺害)だ」と初めて明言した。「先週と違い、露軍が行った恐ろしいことを示す証拠が次々に出てきている。惨状は今後、ますます明らかになるだろう」とも語った。
ジェノサイドは国際法で禁止されている。バイデン氏は違反するかどうかは「国際的な法律の専門家に決めてもらう」と、国際機関に委ねる考えを示した。
 米政府はこれまで、ウクライナで無差別攻撃や民間人を標的にした攻撃を行っているとして、ロシア軍の行為を「戦争犯罪だ」と指摘しつつ、「ジェノサイド」とは認定してこなかった。
 首都キーウ(キエフ)近郊のブチャで多数の民間人殺害が確認されたことを受け、バイデン氏が2022年4月4日に記者団から「ジェノサイドか」と問われた際にも、「ノー」と否定し、「戦争犯罪だ」と強調していた。
(引用終わり)

かたせ2号です。以下に上の記事に対する私の解釈を示します。

まず、「ジェノサイド」とは、米軍・NATO軍をウクライナに投入するための謀略用語として、2022年4月3日にウクライナのゼレンスキー大統領によって提示されましたが、アメリカのバイデン政権は、2022年4月4日に、この言葉の使用を拒否していました。
しかし、今回の発表により、ロシアの軍事行動を「ジェノサイド」と名付けることについて、ウクライナのゼレンスキー(DS最高幹部の「肉声」)とアメリカのバイデンの認識とが一致しました。これで、米軍・NATO軍を、NATO「非」加盟国であるウクライナに投入する大義名分が立ち、それを実行するための障害も消えてなくなりました。時期は予測できませんが、このことは実行され、第三次世界大戦へと突き進むこととなるでしょう。

次に。
バイデンという「玉(ぎょく)」の言動のコントロールを、ドナルド=トランプは失いました。ドナルド=トランプの生涯に渡る戦いは敗北に終わりました。

最後に。
ロシアのプーチンは、トランプという盟友を失い、DS相手に一人で戦うことになります。
戦いがより厳しいものになりました。結果として、DSがプーチンを追い詰めてウクライナに侵攻させたという、副島先生の以下の見立てが最も正しいことになります。

・重たい掲示板[3377]「ウクライナ戦争。11本目。 今からロシア軍の反撃(カウンター!)が起きる。 定例会のお知らせ。」
・重たい掲示板[3378]「緊急対策。 消えた下 ↓ の「3377」番 「ウクライナ戦争。11本目」の末尾を載せます。」

以上