ドイツは、DS最高幹部を前に、命乞いすら許されない
かたせ2号です。
本日、以下の情報を入手したので、それについての解説を加えます。
時事通信のサイトから。
記事名:ウクライナ、ドイツ大統領の訪問拒否 対ロ関係を問題視
2022年4月13日配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041300143&g=int
(一部記事引用開始)
ドイツのシュタインマイヤー大統領は2022年4月12日、ポーランドやバルト3国の大統領とウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問する方針だったが、自身についてはウクライナから「望まれていない」ことが分かったと述べ、事実上拒否されたことを明らかにした。訪問先のワルシャワで、記者団に語った。
(一部記事引用終わり)
かたせ2号です。
以下に私の解釈を入れます。ふじむら掲示板[243]の続きとして読んでください。
「ロシア産天然ガスの輸入停止を年内に実施するのは、あまりに酷なので、2024年半ばまで延ばさせてほしい」というドイツ側の2020年4月8日での意思表示に対し、
2022年4月9日、DS最高幹部は「それは許さない。年内にやれ。この命令に従わない場合は「最終手段」をドイツ国内でとる可能性もある」と通告しました。
そして2022年4月10日、ドイツは、泣く泣く「ご指示に従います」とDS最高幹部に約束をしました。
(ここまでが、ふじむら掲示板[243]に書いた内容)
しかし、実際に、ドイツの政治的指導者は、あまりにそれがドイツ経済に酷なので、ドイツ国民の前で発表ができなかったのだと思います。
そのため、「やはり、ロシア産天然ガスの輸入停止を2024年半ばにまで延ばしてもらうよう、もう一度、DS最高幹部の前でお願いしよう」としたわけです。
そうして、ドイツ大統領がドイツを代表して、ゼレンスキーの元を訪問しようとした。
しかし、ゼレンスキーはそれを断りました。
「おまえたちが、私に命乞いをすることを、私は許さない」と、DS最高幹部は、ドイツの政治的指導者に意思を示したわけです。
だいたい、そんな状況だと思います。
ですので、ドイツがロシア産天然ガスの輸入停止を年内に実施する旨の発表をするかどうか、もう少し様子を見る必要があると思います。
こういう、DS最高幹部の前で命乞いすら許されない、ドイツの惨めな姿を見ながら、事情を知った世界の政治的指導者たち(大統領、首相クラス)は、「やっぱり、DS最高幹部は怖いよなあ」とビビってしまうわけです。
以上