トランプ暗殺未遂事件(続き)今更なんですが・・・

伊藤 投稿日:2024/07/16 11:22

 伊藤睦月です。今更時機を失した感はあるけど、備忘録として。

(1)トランプが負傷した個所から推定して、「やらせ」ではなく、「仕留め」にかかったのだろう。

(1-1)耳を貫通したのなら、本来は、頭部とか、首、肩(頸動脈)を狙ったのだろう。まさにJFKが銃弾を撃ち込まれた箇所だ。あのとき脳髄が飛び出して、奥さんのジャクリーヌがそれを拾い集め、ジョンの頭に戻していたシーンがよみがえる。

(1-2)そういえば、射殺された容疑者は、オズワルド(ケネディ暗殺犯とされた男)に顔かたちや雰囲気似ているような気がする。

(1-3)もしやらせなら、手とか足とか、傍にいたSPとか、演台とか、近くの聴衆とか、を狙いますね。あの個所はリスク高すぎると思う。

(1-4)それでは、暗殺未遂だったとして、トランプは、それに「神の意志」を感じたはずだ。

(1-5)佐藤優氏によるとトランプはカルバン派らしい。カルバン派といえば、「予定説」。暗殺が失敗することは神の意志。

(1-6)トランプさん、ますます自信をつけ、神から与えられた自分の使命として、大統領選に臨んでいくだろう。全能感すら持っているかも。

(1-7)ちなみにカルバン派(ピューリタリズム)は、ユダヤ教と相性が良い。(ゾンバルトの考察)そういえば、娘婿さんが正統派(穏健派)ユダヤ教徒の指導者だったですね。ネタニヤフのような過激派と話しが、合うのかしら。

(以上。伊藤睦月筆)