エンペラー吉田のコトバ「偉くなくとも正しく生きる」を巡る考察

かたせ２号です。

エンペラー吉田という人物が、いた。
いまから３０年前、「天才（北野）たけしの元気が出るテレビ」という番組で登場した、素人のおじいさんでとても人気があった。
この人の発言の一つで、「偉くなくとも正しく生きる」というのがある。
名言として語り継がれ、名言Tシャツとしても売られている。
Tシャツトリニティのサイトから
https://www.ttrinity.jp/product/2464506

このコトバは、私、かたせ２号にとっては、
自らの生き方の甘さを反省させられるコトバであり、貴重であった。
確かに名言である。

ところで、有吉弘行がこのコトバに言及していることを、私、かたせ２号は、一週間前に発見した。

有吉さんの座右の銘は何ですか？という質面に対して、有吉弘行は「『偉くなくとも正しく生きる』」と返信している。
１０年前、２０１２年のことである。

有吉弘行のツイート
https://twitter.com/ariyoshihiroiki/status/258931847453630464
「『偉くなくとも正しく生きる』です。(入れ歯外れながら)　 RT @takemie39 有吉さんの座右の銘は何ですか？」
（午後11:05 ・ 2012年10月18日）

かたせ２号です。

しかし、月日は流れ、昨年、２０２１年に有吉はこんな画像を複数アップした。

ジャバデシリジクティウレさんのツイート（２０２２年５月１５日）
https://twitter.com/July_keiko_/status/1525807030480449539
（一部引用開始）
有吉はインスタに自殺者を匂わせる画像を何枚かあげている
上島珈琲にかけてコーヒーをハンガーで吊る画像（２０２１年７月１０日）
https://twitter.com/July_keiko_/status/1525807030480449539/photo/2
1枚は三浦春馬月命日（２０２１年２月１８日）
https://twitter.com/July_keiko_/status/1525807030480449539/photo/1
1枚は竹内結子命日（２０２１年９月２７日）
https://twitter.com/July_keiko_/status/1525807030480449539/photo/3
（一部引用終わり）

かたせ２号です。

上記の有吉弘行の言行の変遷は、わたしに、次のことを痛感させる出来事であった。

すなわち。
人生は、最後の最後まで、わからない。
いまは大丈夫と思えても、だからといって、１０年先の自分がどれだけ堕落してしまっているかは、まだ、全くわからない。
この覚悟をもって、人生の最後まで、自分自身が堕落しないように心がける必要がある。
人生とは、本当に恐ろしい（実感をこめて）。

（補足）
シェイクスピアの有名なコトバがある。
「All’s well that ends well.」（有名な日本語訳：終わり良ければ、すべて良し）

いろんな解釈ができる格言だが、上記のような覚悟を決めて人生を最後まで送っていく必要性、これを想起させるコトバとして解釈する。

（補足）
上記のようにいったんは、考えをまとめたが、
「有吉さんの座右の銘は何ですか？という質面に対して、有吉弘行は「『偉くなくとも正しく生きる』」と返信している。
１０年前、２０１２年のことである。」
これですら、本性を隠すための偽装だったかもしれない。その可能性はある。それくらい恐ろしい人物が芸能界の一番のインフルエンサーである。

有吉弘行の暴言・暴挙・嫌がらせまとめ
https://twitter.com/sp284/status/1527201581954871297

Reviewさんのツイート
https://twitter.com/ReviewLupin3/status/1526097651867033601
「私は前から「有吉はおかしい」と指摘して来たし、今回有吉が上島さんに「葬式ごっこ」をやってたと知って驚愕している。有吉世代から下は「葬式ごっこ」は死人が出るからやっちゃいけないのは暗黙の了解のはず。その結果自殺者が出たことに誰も責任を取らないのか。美談にしてスルーしていいわけない」

以上