イーロン・マスク「Twitterファイル」のわかりやすい解説を紹介する。(全8回。第1回目)

かたせ2号 投稿日:2023/02/13 18:49

さて、Twitterファイルに関するわかりやすい解説を見つけたので、引用し記録・保存しておきます。この、Twitterファイル(1から12まであります)の解説記事が、あるサイトの管理者にリークされ、2023年1月27日から2月8日にかけて、その方の手を経て配信されました。
Twitterファイルについて、日本のマスコミが一切とりあげていないので、このわかりやすい解説は本当に貴重です。この情報を日本国民が広く知ることは、日本国民および世界にとっても有益なことだと考えます。
以下に記事内容を紹介(その後、引用)しますので、ご参考ください。

1. 引用元のサイト
赤峰和彦の『 日本と国際社会の真相 』
https://blog.goo.ne.jp/akamine_2015

(かたせ2号コメント:サイト管理者の赤峰和彦さんは、一言でいえば、『安倍晋三および安倍晋三路線の熱烈な支持者』。このような立場の方のところに、この解説情報がリークされた意味は、とても興味深いと思います。)

2. Twitterファイルとは

赤峰和彦さんが、わかりやすく説明しているので、その個所を引用します。
https://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/d0f9f74ca71f2b04ddd900e2469b8815

(引用開始)
Twitterを買収してCEOに就任したイーロン・マスク氏は「Twitter内部では民主党支持層の力が圧倒的に強く、バイデン大統領の息子の汚職を隠していた」ということを「Twitterファイル1」で公表したことを皮切りに、Twitterがひそかに実施しているとされる「シャドウバン【※1】」の実態について明かす「Twitterファイル2」などを次々に公表しています。

(【※1】シャドウバン:ソーシャルメディアの運営側が悪質なユーザーのアカウントの投稿をタイムライン等に表示させないように設定して(公の目に触れないようにして)半ばアカウント凍結(ban)に近い状態にする措置のこと。)

ツイッターファイルの目的は、ツイッター社と左翼思想及び政府による監視の影響を過去のコンテンツモデレーション(不特定多数のユーザーによって投稿されたインターネット上のコンテンツ【書き込み・画像・動画】を監視する「モニタリング業務(=投稿監視)」のこと)から精査し、暴露することでした。

また、ツイッターファイルの公開と同時に、コンテンツ モデレーション チームを含むツイッター社の大規模な解雇も行われました。
しかも、Twitter ファイルの特徴は、 CEO のイーロン マスク氏によって選ばれたジャーナリストが、みんな反トランプ、非常にリベラルな価値観を持った人たちであるということにつきます。

後ほどの解説にあることを引用しますと「これにトランプ派の人が入ってくると、トランプの味方をするためにわざとそういうことを言ってるんじゃないかと言われそうなので、あえてレフトの人を連れてきて、レフトの人たちに、レフトの人たちがやったことを批判させたということだと思います。」ということのようです。

それでは、どんな内容なのかということですが、読み込んだ人がおりましたので、その解説を引用します。
(引用終わり)

3. Twitterファイルの解説(以下に引用します)
(注)赤峰和彦さんの発言ではなく、赤峰さんが別の方のコメントを独自に入手し、そのコメントを紹介する形をとっています。赤峰さんの、このサイトでの発言内容、書き方から判断する限り、確かに、情報提供者は、赤峰和彦さんとは別人となります。

(1) 最初に (2023年1月27日配信)

https://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/d0f9f74ca71f2b04ddd900e2469b8815

(引用開始)
Twitter File1。これはどういった内容が書かれていたのかということを、大雑把にお話したいと思います。

イーロンマスクがTwitterを買収して、Twitterの中で言論統制検閲をやっていたんじゃないかということを調べなさいということで、始めにこのマット・タイビーそれからバリー・ワイス、それからマイケル・シェレンバーガーに頼んでこのレポートを書いてくれと言ったということです。途中からこのリー・ファンさんが加わったようです。

Twitter Fileの著者は4人おります。マット・タイビーさんという男性とバリー・ワイスさんという女性のジャーナリスト。それから環境問題などの活動家でジャーナリストとしての側面を持っているマイケル・シェレンバーガーさんという人で、4番目の人はリー・ファンさんという名前からして、いかにもチャイニーズ系なんですが、若手のジャーナリストということですね。

経歴を見てみますと、このマット・タイビーも、バリー・ワイスも、マイケル・シェレンバーガーも、みんな反トランプの人です。非常にリベラルな価値観を持った人たちだと思います。
マット・タイビーさんに関しては、トランプ大統領を批判した本まで出しています。日本語では「暴君誕生」という邦題で翻訳されているそうです。

ですから、マスクさんとしてはこれでトランプ支持派の人なんかが入ると却って党派的に考えられてしまうといけないので、あえてリベラル派によってリベラル派のTwitterを批判させたと。リベラル派だけど、言論の自由ぐらいはちゃんと守っていこうというような立場の人たちを連れてきて、リベラル派で「言論統制をしても何でもいいんだ、とにかく選挙に勝てばいいんだ」と考えている人たちを批判させようということだと思います。

これにトランプ派の人が入ってくると、トランプの味方をするためにわざとそういうことを言ってるんじゃないかと言われそうなので、あえてレフトの人を連れてきて、レフトの人たちに、レフトの人たちがやったことを批判させたということだと思います。

それから、このファイル1から9によく出てくるTwitter側で批判されている人というのについて紹介しますと、第1にヨエル・ロスという人。この人は今はもうTwitterをクビになっていますが、情報統制、検閲を進めた人です。

第2に批判されている人物は、ビジャヤ・ガンディーさん。女性ですけども、インド出身の方ですね。この人もクビになっています。

第3の人物は、ジェームズ・アンドリュー・ベーカーという人で、FBIの法律顧問をやっていて、FBIの他の部門に移って、それでFBIを辞めた後にTwitterの法律顧問に入った人ということです。この人についてはちょっとお話をした、ジェームズ・ベーカーが、社内において情報を全部出さず、イーロンマスクが全部洗いざらい出して、今までTwitterがどういう情報検閲をやっていたかを調べなさいと言ったのに、ベーカーが情報を押さえていて、ワイスやタイビーが本当のことを妨害していたということはわかりました。

第4に批判されている人物に、エルビス・チャン。チャンという名前から見てチャイニーズアメリカンだと思いますが、FBIのサンフランシスコ支局のサイバー部門の副部長であって、この人はなかなか優れたエンジニアで半導体関係の特許を2つも持っている。それからFBIに入って2016年、FBIの中でサイバー関係の専門家としては有名だったという方のようです。
この4人が批判の対象として名前が出てきております。
(引用終わり)