イエレン財務長官、本日の「第2次ブラックマンデー」前日に「投資者の保護(税金の銀行への注入)」を拒否。
かたせ2号です。
イエレン米財務長官は2023年3月12日朝、
「金融危機時は大手銀行の投資家や所有者が(公的資金で)救済されたが、(今回は)検討していない」
「我々は預金者のことを心配し、その(資金返還)ニーズを満たすことに集中している」
と延べました。
かたせ2号です。
このタイミングにおいて、「投資者の保護(税金の銀行への注入)」、「(預金保護対象外の)預金者の保護」の両方を述べず、「(預金保護対象外の)預金者の保護」のみについて言及し、「投資者の保護(税金の銀行への注入)」をしないと元明。
これでは、本日からの金融崩れは、防げないでしょう。
ホワイトハット、DS,統一教会、いろんな人達の思惑を乗せて、本日、2023年3月13日の地球が回っていきます。
(DSと統一教会は「抗争中の反社会団体、2組」と見た方がわかりやすいかもしれません。)
ところで、GESERAの夢は、もうみなさん、捨てていいころだと思います。
日経記事サイトから。
記事名:米財務長官、投資家救済に慎重 預金者支援策を検討
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN123DX0S3A310C2000000/
(引用開始)
【ニューヨーク=斉藤雄太】イエレン米財務長官は2023年3月12日朝、米銀シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻への対応について「金融危機時は大手銀行の投資家や所有者が(公的資金で)救済されたが、(今回は)検討していない」と語った。「我々は預金者のことを心配し、その(資金返還)ニーズを満たすことに集中している」とも述べた。
同日の米CBSテレビの番組で語った。2008年秋の金融危機時は米投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに信用不安が広がり、米当局が大手金融機関に公的資金を注入して救済した。これが当局や金融機関への強い批判につながった経緯がある。イエレン氏はその後の金融規制改革を踏まえ「(危機後に)実施された改革は我々が再び救済をするつもりがないことを意味する」とした。
SVBを管理下に移した米連邦預金保険公社(FDIC)は2023年3月12日、同銀の売却に向け競争入札を始めたと米メディアは報じている。イエレン氏は「FDICは幅広い選択肢を検討しており、その中には買収も含まれる」と述べ、民間金融機関などのM&A(合併・買収)による救済に期待を示した。
イエレン氏は預金保護の問題にも重ねて触れ「この週末に(SVBの)預金者や関係者に話を聞き、銀行規制当局とともに状況に対処する適切な政策を設計している」と語った。詳細への言及は避けた。
SVBは2022年末で1750億ドルあった預金の大半が法人顧客で、1口座あたり25万ドルが上限の預金保護の対象外の顧客も多い。「多くのスタートアップ企業やベンチャーキャピタル(VC)がこの銀行に預金していることは認識している。だから問題を解決しようと努力している」とも語った。
米市場では先週末にSVB以外の中堅銀行の株価が急落するなど、金融システムへの不安も高まりつつある。イエレン氏は「米国の銀行システムは本当に安全で十分な資本があり、強靱(きょうじん)なものだ」と強調した。「ある銀行のトラブルが他の銀行に伝染しないようにすることがは常に監督・規制上の目標だ」と述べた。
(引用終わり)
以上