「ゴールド投資の記録」ブログの記事を紹介する。

かたせ2号 投稿日:2022/04/06 07:02

かたせ2号です。

「ゴールド投資の記録」ブログの記事を紹介します。
その内容に共感しました(特に最後の下線部分、下線はかたせ2号が引いた)。

このブログに書かれた内容に触発され、

・DSはウクライナを舞台にロシアを挑発して第3次世界大戦をするべく長年動いてきた。
・しかし米軍はトランプが抑えていて、この大戦を起こさないようにしている。
・一方でロシアは長年準備を重ね、機が熟したところで、DSの支配を打破するチャンスとしてDSのこの挑発に乗った。

以上の通り、現時点での私の見通しを立てました。

「ゴールド投資の記録」ブログ
記事名:ロシアによるウクライナ侵攻 雑感
http://goldcollector.blog.fc2.com/blog-entry-1056.html

(引用終わり)
ロシアによるウクライナ侵攻 雑感
2022-04-05
 ウクライナ侵攻にあたって、ロシアが掲げるネオナチ排除。ウクライナのネオナチとは一体何なのか。改めて説明するまでもなく、ナチスとは第2次世界大戦時の白人至上主義を掲げたドイツの政党で、政権の座に着いてからは欧州に戦争の嵐を引き起こし、特にユダヤ人に対してはホロコーストと呼ばれる大量虐殺・民族浄化をおこなったことが知られています。

 まずウクライナの政権と軍の一部にはネオナチが食い込んでいます。これは秘密でも何でもなくて彼ら自身が大っぴらに公表していることですから、れっきとした事実です。でもGoogleなどの検索エンジンでは検閲が入っており、もろナチスが視覚的に入ってくる画像などは表立って出てきません。欧州ではナチス式敬礼やハーケンクロイツの旗を掲げるのもタブーとされている国があるくらいなのに、ウクライナのネオナチは何故見て見ぬ振りをしているのでしょうか?。

(写真)NATOとウクライナ・アゾフ大隊とナチスのシンボル・ハーケンクロイツの旗を並べた集合写真

(動画)ウクライナのネオナチ組織C14の今年1月の記者会見。西側の支援でウクライナの2014年マイダン革命(選挙によって誕生した親露政権を暴力的革命で退陣させた。西側では民主的運動によるものとされる)を担った、ロシア崩壊と分割に向けて、今に至るまで西側から武器供給を受けている。

(ツイッター)ウクライナに巣食うネオナチとは一体どのような存在なのか?西側の報道では絶対出てこないおぞましい実態。

 前国連兵器査察官スコット・リッター氏のインタビュー記事の全訳。

・米国及びNATO軍がドンバスでロシア人を殺すという唯一の目的のために、8年間かけて40の大隊が訓練されていた(先日、ロシア軍の精密誘導弾で爆撃、破壊された西ウクライナにある「国際平和維持軍訓練センター」がそれ)。ウクライナ軍は西側に訓練され、西側の最新装備を供与されている。
・米国のシンクタンク、ランドコーポレーションが「ロシアを不安定化するための7つの戦略」という研究を発表。そのナンバー1がウクライナ。アフガニスタンがかつてソ連を泥沼に引き摺り込み崩壊に導いたときのように再現出来ると考えた(普通、シンクタンクは自分から進んでこのような研究をしません。国務省や国防総省なりが、こんな研究を書いて欲しいと依頼するものです)。

 まず戦争で最も被害を被るのはウクライナ国民であり、ロシアの侵攻を肯定するわけではありません。そこに至るには複雑な背景があり、上で紹介した動画やツイッターのツリーも情報の断片を捉えたものに過ぎないでしょう。一つ言えるのは西側がやってきたことというのは、友好や理解といったものとは程遠く、平和よりむしろ混乱を煽り、戦争を引き寄せるものではなかったかという事です。そしてメディアが流している報道は、不都合な情報はフィルターがかけられ、一方的な偏った考え方を繰り返し見せられ聞かされる。ある意味洗脳であり、新型コロナ及びワクチン騒動と重なるところが多いと感じています。プーチン大統領が米国をはじめとした西側を”嘘の帝国”と表現したのは強烈な皮肉だと思いませんか。

 スコット氏は「ロシアはアメリカの罠に何年も前から気づいていたが、反対にロシアはアメリカの罠を利用して逆にアメリカをその罠にかける戦略を編み出した」と分析しているのは私も同意です。資本主義陣営は金融資産の極大化と石油(エネルギー)供給の限界にぶち当たっています。脆弱な局面を狙ってロシアは行動を起こした。米国中心の経済システムを打ち崩す千載一遇のチャンスと踏んだのでしょう。実際、ロシアへの制裁はブーメランとなって西側諸国にあらゆる物資のインフレという形で降り注いでおり、西側が愚かなことをやってるかに見えます。しかし私は西側がこうなることを想定して”あえてそう動いている”のではないかと疑っています。というのも、ロシアが侵攻をやろうがやるまいが”拡大し続ける経済を前提”とした金融システムは既に限界に達しており、どう転んでもリセットが避けられません。だとすれば米国はどう動くのだろうか?。

 何が言いたいのかというと「石油が騰がるのはロシアのせい、新型コロナは中国のせい、世界経済が滅茶苦茶になって人が沢山死ぬのはこいつらのせい」とするお膳立てが整いつつあると、私には見えなくもないのです。覇権の維持がどの道不可能なら、崩壊の責任をだれかに擦り付けようと考えても不思議ではないのではないか。こう考える理由の一つは2年前から始まった新型コロナとワクチン騒動です。いずれまとめようと思いますけど欧米の対策は本当にひどいものがあった。国民の健康と福祉を真に願うならあんな事をやるはずないんです。なぜこんなおかしな事になっているのかという疑問。欧米ではある時を境に国民のことを第一に考えるのを止めてしまったかのようです。

 だから今ロシアが制裁の意趣返しとしてガスのルーブル払いを要求してますけど、欧州はブラフではなく本当に突っぱねてしまう可能性がある。欧州はエネルギーをロシアに依存しているので自殺行為ですけど。本当に国民の生活を考えるなら、こうなってしまう以前にロシアとは良好な関係を築いていこうと普通考えませんか?そうではなく逆に追い込むとか端的に言って狂ってるわけですよ。狂ってるから自国の国民が苦しもうが死のうが、平気で政策を推し進めてくるかも知れません。ただし狂ったように見えても”理由”があるはずで、私たち一般の国民にとってはその”理由”を知ることの方がより重要です。
 (引用終わり)