Naoki Ishikawa Capturing the Map of Light on This Planrt 「寒さは苦しさと直結していて、身体のあらゆる動きを鈍くしてしまう。 暖かければ何でもできるが、寒さは行動する意思まで削いでいくから恐ろしい。 太陽の光を心から何度ありがたく感じたことか。」
「DSM」とは、「Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders」の略で、「精神障害の診断と統計の手引き」と訳されています。精神疾患に関するガイドラインで、精神科医が患者の精神医学的問題を診断する際の指針を示すためにアメリカ精神医学会が定めたもので、世界保健機関による「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」とともに、世界各国で用いられています。 (貼り付け終わり)
(貼り付け開始) 心の病(頭の病)の「流行」と精神科治療薬の真実(ANATOMY OF AN EPIDEMIC)
もう(1855)です。私がよく参考にしている米国の保守系ブログAmerican Thinkerにロシアの報道を研究しているリン・コルム氏の筆による「Covid-19の起源」について興味深い論考がありましたのでブログに載せたのですが、こちらにも翻訳したものを投稿いたします。このウイルスがアクシデントによるものか、何らかの意図をもって拡散させたものかは決めつけられませんが、ウイルスそのものの由来を推測する上での参考になると思います。
(引用開始)
American thinker 2021年4月18日
COVID-19ウイルスが、米国が支援した中国の研究室由来であるというのは本当か?
リン・コルム筆
COVIDの流行に関して大きな疑問が残っています。 一体そのウイルスはどこから来たのか? 何故拡散したのか?それらの責任はだれにあるのか ? 重要な問題は、「研究室で作成された病原体」が意図的であるかどうかは別として、何等かの原因で拡散してしまった可能性があることです。 ロシアと中国の報道機関は、「アメリカに責任がある」としている記事を送り出し続けていますが、それは中国の研究室における失策を隠す目的もありそうです。
2020年3月、ロシアの月刊ズベズダ([Red]Star)は、ジョージ・ソロスが「2019年後半にコロナウイルスを開発して放出した中国の武漢の研究所」に資金を提供し、アメリカもそれに協力したと非難しました 。 主流のアメリカのメディアは、その主張を「虚報である」と素早く却下します。 しかし、おそらくそれは中国の実験室で実際に起こった何らかの事故について、現実に人々の間に起こった風評を「プロパガンダ」の形でニュースとして報道したものだろうと思われます。この報道は、新しいコロナウイルスが中国の武漢にある、アメリカが資金提供をしていた研究施設における「実験室の事故」で放出されてしまった可能性について、調査するに値します。
2020年7月、2人の研究者、ジョナサン・レイサムとアリソン・ウィルソンがSARS-CoV-2(COVID-19)の遺伝子的起源に関する調査結果を発表しました。 発表されたCOVID-19のゲノム解析を行った結果、それは2012-2013年に中国雲南省の鉱山採掘抗から武漢ウイルス研究所のZheng-li Shiの下で働く科学者達によって採取された、生きたコウモリから得られたBtCoV /4991(98.7%遺伝子が相同)とRaTG13(96.2%遺伝子相同)というウイルスに最も近似していることを発見しました。 彼らの研究目的は、Covidが2012年春にそこで働く6人の鉱夫が罹患し、3名が死亡した感染症との関連を特定することでした。 彼らの治療を監督した中国の医師は、レイサムとウィルソンの翻訳を原資として博士論文を作りました。
一方で、SARS-CoV-2は、これらの近似する2つのウイルスと異なり、ヒト体内で広範にウイルスが広がりやすくなるような、「アンギオテンシン変換酵素受容体」に取り込まれやすいスパイクタンパク質の変異領域を有していました。 もう一つの不可解な特徴は、SARS-CoV-2がコロナウイルスでは珍しい肺を標的としていることでした。
武漢ウイルス研究所のZhen-li Shi研究室は、コウモリのコロナウイルスを扱う武漢にある2つの研究施設の1つです。 ジョージ・ソロスやゲイツ財団ではなく、アンソニー・ファウチのNIAIDは、2014年6月1日から2020年4月24日を終了期限とする「コウモリ由来のコロナウイルスが人類に与え得るリスクについての研究」に、EcoHealthアライアンスを通じて助成金を補助していました。 2014年から2017年の間に、189.4万ドル(約2億円)の資金がShiの研究室に与えられました。その上、2015年には5年間で合計325万ドル(約3.5億円)のEcoHealth経由のNIH助成金が武漢ウイルス研究所に与えられ、2019年にはさらに370万ドルが次の5年間に与えられるよう契約更新されていました。 これらの研究の一環として、武漢ウイルス研究所は、試験管内および生体を用いた実験により、スパイクタンパク質の配列、感染性を自由に変革する技術、および他の遺伝子組換え実験を用いて、これらの新しいコウモリ由来コロナウイルスがパンデミックを起こす可能性を研究していました。
2020年1月下旬に湖北省から避難する前に武漢研究所で働いていたロシアのウイルス学者のグループは、トランプ氏が言うところのChineseコロナウイルスが、1.大きなゲノムからなること、2.潜伏期間が長いこと、3.それが引き起こす肺水腫が重度であることなどすべての条件が、このウイルスがパンデミック病原体となり得る要因であると確信していました。彼らは、2015年に雑誌ネイチャーメディシンに掲載された「ヒト細胞に感染可能になった遺伝子変異(キメラ)またはその様に実験室で遺伝子操作されたコウモリ由来のコロナウイルス」についての研究記事に注目していました。これら 15人のロシア人研究者全員が、2019-nCoV(COVID)ウイルスパンデミックの震源地となった武漢にあるウイルス研究施設で働いていました。 これらの研究者によると、彼らはマウスに感染するSARS-CoVとコウモリ由来のコロナウイルスSHC014を組み合わせました。 その結果、ヒトの気道で効率的に複製できる新しいウイルスが得られたという事です。 マウスを用いた生体実験では、肺組織における「顕著な病態を有する」疾患の発症を確認しました。 1つの特徴は、彼らの新しいコロナウイルスに感染した若いマウスはあまり重症化せずに回復する一方、高齢のマウスがサイトカインの嵐により重症化したということです – まさにCOVIDの人間の犠牲者のように。
2015年、武漢ウイルス研究所は管理レベル4の病原体を用いた研究を発表し、SHC014/SARS-CoVの人工合成ウイルスの作成について公表したことで、同研究所は中国初のBSL-4施設となりました。 本来はそこで初めて、武漢ウイルス研究所はコロナウイルスのような管理レベル4の病原体の研究のための施設と認定されるべきなのです。 2018年1月、BSL-4施設として必要な研究室の施設監視をするために、北京の米国大使館はアメリカの科学担当外交官を武漢ウイルス研究所に派遣しました。 彼らの最初の訪問の後、米国の視察チームはすぐに2つの「極秘ではないが重要」とされる経路でワシントンに調査結果を報告しました。 2018年1月19日の報告は、「武漢ウイルス研究所の科学者との交流を行なった結果、この新しい研究所は、“微生物に対して高度の機密性を要する実験室”を安全に操作するために必要な適切な訓練を受けた技術者と研究者が圧倒的に不足している」と警告しました。 彼らの最初の報告はさらに「武漢ウイルス研究所が行なっているコウモリ由来コロナウイルスの人間への感染可能性についての研究は、新しいSARSのようなパンデミックの出現を招くリスクがある」と警告しました。
NIHは、EcoHealthを経由して武漢ウイルス研究所に依頼した研究は「NIHが求めた優先事項と一致しなかった」と主張して、助成金を終了すると警告しました。 しかし、マイク・ポンペオ国務長官が指摘したように、伝統ある中国の生物医学研究所である武漢ウイルス学研究所にNIAIDが資金を提供し、提携し続ける全目的は、「安全基準が標準に達していない研究室からアメリカ国民を守るため」でした。 中国復旦大学遺伝学部の元学部長であるジャスティン・フェンドス教授は、中国の多くの研究施設を訪問し、「安全基準は、多くの場合、米国で期待されるものを下回るものであろう」と述べています。この事により、2020年8月、NIAIDは、武漢ウイルス研究所が行なう「コウモリ由来のコロナウイルスの機能獲得研究」に対して、Liの研究室に新たな助成金授与を決定しました。
多くの科学者は、武漢ウイルス研究所が行なっているウイルスの機能獲得についての研究は方法論として「得るものが少ない」と批判しています。 ウイルスの機能獲得研究は、遺伝子組み換え技術を含む実験室でのウイルス操作により、ヒトに感染する可能性を探ることで、結果として今までにないウイルスが偶発的に放出されてしまい、新規ウイルスによるパンデミックが発生する危険があるのです。「ウイルスの機能獲得」研究に関して、ジョンズ・ホプキンス保健安全保障センターのトーマス・イングルスビー所長は、「世界で最も偉大な研究所でさえ、間違いを起こす可能性がある」と認めています。 軍備管理・不拡散センターのマーティン・フルマンスキー博士は、実験室からの流出で発生した「パンデミックにいたる可能性を持った事故」の歴史的総括を発表しました。 それには3回にわたる別々のSARSウイルス(初代SARS)の流出事故が含まれていました。つまり1)2003年8月にシンガポール国立大学から、2)2003年12月にシンガポールで開かれた医学会議で研究契約を結んだ台湾のSARS研究者、3)そして2004年3月に病気になった中国国立ウイルス学研究所(NIV)の実験室研究者を治療した北京の病院看護師からです。 2003年の初代SARS流行の追跡調査において、2004年2月にNIVで2件の未公表の実験室内SARS感染が確認されました。 WHOは、他にもNIVにおけるSARSウイルスの取り扱いについて問題点を発見し、また実験室内感染に対する職員の監視体制の不備も指摘しています。
実験室の安全性に関する国際的な問題と、ウイルスの機能獲得研究に関する真の懸念を考えると、これらの米国が資金提供する研究所の徹底的な調査が求められます。 米国の調査は、メディアによる先入観を植え付ける霍乱に惑わされず、純粋に真実を探求する必要があります。
リン・ コルム は、アメリカの国益に影響を与えるロシアの報道内容を調査する翻訳者です。 彼女は2009年からプーチンの政策について研究している専門家です。
(引用終了)
もうです。上記を読むと、武漢ウイルス研究所の事故でウイルスが流出したなら、世界と米国に借りを作った点で「米国の援助を容易く引き受けた中国の失策」であり、米国も国益としては「いい加減な施設に研究をアウトソーシングした失策」と言えます。しかし経済Great resetを目論むDSの意図があったとすればDSにとって「Covid流出は大成功」であったと言えるでしょう。
また4月20日付けの読売新聞によると、日本の大学でも2週間ほどでCovid-19ウイルスを大量に培養する技術が開発されたというニュースがありました。遺伝子改変による変異種への対応(新しいウイルス合成)も可能ということで、日本でも実験室レベルからの新たな展開(リスクを含む)が可能という事です。253の投稿で中国のワクチン開発が早すぎる不自然を指摘しましたが、以下の報道からも理解できると思います。
(引用開始)
新型コロナ「2週間で人工合成」可能、変異ウイルス解析が容易に
2021年4月20日 (火)配信読売新聞
新型コロナウイルスを短期間で人工合成する方法を開発したと、大阪大や北海道大などのチームが発表した。従来は合成に数か月かかったが、この方法を使うと2週間に短縮できるという。ウイルス遺伝子の改変も容易にでき、世界で拡散する変異ウイルスの解析に役立つとしている。論文が国際科学誌に掲載された。
ウイルスの人工合成は、大腸菌にウイルスの遺伝子を組み込んで複製を作る方法が一般的だ。しかし、新型コロナは遺伝情報が多く、そのままの状態で複製すると予期しない変異が起きやすい。このため限られた研究者しか合成できず、時間もかかっていた。
大阪大微生物病研究所の松浦善治特任教授らのチームは、感染の有無の検査にも使われる遺伝子増幅技術「PCR法」を活用。九つに分割した新型コロナの遺伝子と、つなぎ目となる遺伝子をPCR法で大量に増やし、最後に、元の並び順で環状につなぎ直した。環状の遺伝子を人の細胞に入れると、短時間でウイルスを合成できた。
この方法では、遺伝子の特定の部分だけを自由に編集できるため、変異ウイルスを合成することも可能だという。
朝長啓造・京都大ウイルス・再生医科学研究所教授(ウイルス学)の話「遺伝子の組み換えが容易にでき、治療薬候補の探索など様々な使い方ができる。遺伝情報が多い別のウイルスの合成にも使え、さらなる応用も期待できる」
(引用終了)
ブログにも書いた内容ですが、医療掲示板にも記しておきます。
日本では医療従事者に対して、ファイザー社製mRNAを用いた新型コロナワクチン(コミナティ)の投与が開始され、既に30万人以上に1回以上投与されています。幸い生死に係わるアナフィラキシー反応は報告されておらず、急性期反応に関しては「安全そうだ」という結論です。私も3月中旬に1回目の投与を受け、他の人にも数十人投与しました。私の病院においては、周辺医療圏の医療従事者を含む数百名に投与しましたが、1回投与目においては重篤な副反応は見られませんでした。自分個人について、通販製品の使用感想のような報告になりますが、投与直後はややぼうっとした感じでふらふら感があり、椅子に座っていましたが、30分くらいで普通に歩けるようになって業務に戻りました。1~2日投与された左肩に痛みはありましたが、腕が上がらない程の腫脹はなく現在に至っています。私個人としては、以前からブログで解説しているように2回目の投与は必要性のエビデンスがなく、副作用が強くなり、永続的な障害につながるリスクが高いので受けません。まわりの医療従事者間でもワクチンに対しては「仕方なく受ける」「明確な意思を持って受けない」「積極的に受ける」に分かれており、それぞれ自己判断で決めれば良いと思います。成人していますが、自分の子供達には「まだ受けないほうが良い」と話しています。
以下に世界で報道された種々のワクチンの最近の話題についてまとめます。
1) Sinovac(中国)製不活化ワクチン
多くの論文でヒトに対する第1相試験が2019年4月に開始されたことが明らかになっています(参考1)。また全人代を前に先日Sinovacの幹部達が2019年3月に社内で先行投与を受け、現在も高い抗体価を維持していると「自慢」する報道がありました。
Covid-19は全DNA配列が明らかになったのは2019年1月中旬です。不活化ワクチンを工業製品として製品化するには、確実なウイルスの同定、分離培養、適切な不活化、効果の確認(適切に不活化されているかを含む)、vero細胞(アカゲザルの株化した腎上皮細胞)など(インフルワクチンは鶏卵を用いるが、ウイルス全体を培養するコロナはveroを用いたと書いてある)を用いたウイルスの工業的純粋大量培養と不活化した製品化、という過程を経る必要があり、これを2ヶ月で行なうことは「不可能」です。論文では「ワクチンに使用したウイルスは武漢の患者から得た」と記載されていますが、時間経過として物理的に不可能であり、ウイルスは2019年秋の段階で分離同定されていた、つまり「武漢のウイルス研究施設で既に分離培養されたウイルスがあった」と考えざるを得ないのです。この素人でもわかる明確な事実をメディアが取り上げないのは何故なのか不思議です。
この武漢ウイルス研究施設で同定された「原種Covid-19」は、パンデミック以降の段階で既に800以上の変異種に変化しています。Sinovac製不活化ワクチンの効きが悪いという評判があり、ADE(抗体依存性免疫増強)による感染の悪化さえ危惧されている原因はこの「原種を不活化」したという点にありそうです。日本で毎年投与される季節性インフルエンザ不活化ワクチンがA、Bの大きなくくりが一緒でもHやNといった変異型が違うと効果がなく、毎年投与が必要になることからも理解できると思います。
2) アストラゼネカ製DNAワクチン
チンパンジーのアデノウイルスをベクターにしてその中にコロナウイルスのスパイク蛋白の遺伝子を組み込んでヒトに感染させ、スパイク蛋白の抗体を作らせるという仕組みですが、ウイルスは増殖しないものの感染細胞は蛋白を作り続ける事になるので作られたスパイク蛋白が血栓症の原因になる可能性が否定できないという点で一時欧州の国々で使用中止になりました。コロナウイルスのスパイク蛋白が血管内皮にあるアンジオテンシン変換酵素(ACE)に接着してそこから血栓形成が惹起される事は多くの論文(参考3)で証明されています。EMA欧州医薬品庁は「ワクチンのメリットはリスクを上回る」という特に広範なエビデンスを示さない「決意」ともとれる異例のメッセージを公布して、ワクチン投与を再開させましたが、勿論誰も責任はとりません。
3) ファイザー製mRNAワクチン
コミナティワクチンについては、前回のブログなどでもその危険性や不可解な部分について説明してきました。新型コロナワクチンとしての効果はあるだろう、と思っています。不活化ワクチン(正しく作られたものであれば)の方が安全性は高いと思いますが、DNAワクチンの様にずっと抗原が作られ続けるリスクや、1度しか投与できない(ベクターに対する抗体もできるから)という物よりは安全かもしれないとは思っています。しかし
・ 細胞外に大量の非生理的なmRNAが存在する状態は、「全生物の進化」の過程において一度も経験したことがない事象である、という事実。
・ 細胞内で通常数時間以内に分解され、消滅するmRNAが「2週間以上存在し続けて蛋白を作り続ける」などという異常に生物細胞は「正常状態」を保ち続けられるのか、について一切の検証がなされていないことには大きな懸念があります。
現在自分の体内で上記の事が起こっており、自分の身体を使ってどのような異常が起こるかを検証中でもあります。またご報告します。
会員番号(1855)の「もう」です。久しぶりの投稿になります。4月30日の重たい掲示板への副島先生の投稿内容に私も医師の立場で全く同感です。何者かが意図的に「新型コロナ風邪」を封じ込めによって感染を収束させた2002年のSARSになぞらえてSARS二世(SARS-CoV-2)と命名することで、世界を都市封鎖と隔離という「封じ込め」を最終目的とした感染症の収束方法をデフォルトと決め付け、無意識のうちに誘導してしまったのです。既に判明している様に、強力な感染力と発症率の低さ(重篤になる人や死亡者が少ない)からこのウイルスは2009年に流行したH1N1豚インフルエンザの様な「集団免疫」の獲得による収束を目指す意外解決の道は無い事は明らかなのですが、「SARS型の封じ込め」を目指す収束法を世界に強要したために、死亡者数は季節性インフルエンザと大して変わらないのに世界中の経済を破壊する結果を人類は選択してしまいました。愚かな事です。始めから「新型コロナ風邪(New Corona flu)」という命名であれば同じ死亡者数でもやや悪性の風邪が流行したで済み、現在予測されている通り豚インフルと同様多くの人がかかりますが、重篤になる場合もある悪性の感冒として2−3年で収束(消滅)したと思われます。図で示した方が解りやすいのですが、それは5月2日に記したrakitarou名でやっているブログ(https://blog.goo.ne.jp/rakitarou</a>)を見ていただければと思います(宣伝的で恐縮ですが)。当初ウイルスの感染力を示す再生産数R0は2.5位と見積もられ、人類の7割が感染しないと収束しないと考えられましたが、スウエーデン等の状況を見ますと、そこまで行かずとも収束する可能性も見えてきました。現在実行再生産数Rtは1を下回っていると思われ、特に大都市圏外では通常生活に戻ってなんら差し支えない感染者数になっています。以前からブログでは日本は欧米の様にならないと主張していましたが、メディアでは欧米の様に感染爆発が起こるとデマを飛ばし続けていた人達が出演し続けている不思議(何か意図があるのか)を感じざるを得ません。
今や理屈や科学的根拠もなく、戦争中の隣組や特攻警察のように何ら感染拡大に結びつかない「老人たちの集団ラジオ体操」や「河原でのバーベキュー」を糾弾して「この非常時に非国民である」という扱いがなされています。唯一国家社会へのレジスタンスが「パチンコが止められない人達」というのはインテリを自負するリベラルな人達にとって情けない状況ではないでしょうか。
新型コロナウイルスの専門家は世界中に一人もいないのですから、様々な情報を理論的科学的に検討して、それまでの方策が誤りであれば訂正する事は何ら恥ずべきことではなく、意地を張って訂正しない事の方が恥ずかしいことです。世界が、せめて日本だけでも早くまともな対応に戻って欲しいと思います。
Jリーグもプロ野球もやればいいんだよ。
屋外だし。
Naoki Ishikawa
Capturing the Map of Light on This Planrt
「寒さは苦しさと直結していて、身体のあらゆる動きを鈍くしてしまう。
暖かければ何でもできるが、寒さは行動する意思まで削いでいくから恐ろしい。
太陽の光を心から何度ありがたく感じたことか。」
日本経済新聞 2017年11月18日土曜日 13版
「兄はいつもこう言っていたんだ。『酒はのむな。酒は飲むな』」
禁酒で知られ、先の日本の日本訪問時にもコーラを飲んでだトランプ米大統領
がその理由を語り出したのは、薬物依存症対策に関する発表の場だった。
鎮痛剤による中毒死が続発する現状を「非常事態」と宣言し撲滅に乗り出す。
本腰を入れる背景には自分らの家族の悲劇がある。
DVD 「デビット・ロックフェラー死後の新世界秩序”G3”を予言する」
ナルシシズム(自己愛)について
タイムコード 1:00:30~1:02:08 ※1:01:55
抗精神薬コレクション 1991-2017
https://www.youtube.com/watch?v=BKYNcOIDgBo
さよなら、ベゲタミンA,(B)
https://www.youtube.com/watch?v=3vhcNylwYWQ
双極性障害(躁鬱病)と統合失調症(精神分裂病)について クスリの紹介
https://www.youtube.com/watch?v=PfS8tEh-bvM
うつ病への処方薬(エビリファイ)の副作用体験 エビリファイ錠(大塚製薬株式会社)
https://www.youtube.com/watch?v=ri5jcgXjuOg
自分のことは、他人(の痛みはわからない医師)にはわからない。頭の病気
40歳以上の日本中の人が食品添加剤並に食べているマイスリー(アステラス製薬株式会社)
睡眠薬のリスクとは(不眠のギネスブック記録は、11日)
https://www.youtube.com/watch?v=6DUCaeitXvQ
https://www.youtube.com/watch?v=BTKFbdtSx5g
映画「ゲット・アウト」 頭の病気の治療をすると、人格が変わる。(まるで別人)
https://www.youtube.com/watch?v=i8ON7edKkKQ
CRAZY DOCTOR
https://www.youtube.com/watch?v=AD6yll58HDQ
四十からの健康 ・・・若返りと長生の医学・・・ 杉 靖三郎 著 昭和三十年九月十五日
お茶を飲みすぎるな
害になる濃いお茶
「お茶は、中世に中国から渡来したもので、以来、日常嗜好品となつたものである。それは、ねむけをさます作用があるが、一時に多く飲むのはよくない。食後などに、熱いモノを少量のむのがよいが、塩を入れて飲んだり、空腹に飲むのは腎臓などを害する。また、あまり濃いお茶もよくない。虚弱な人、病気の人は、とくに、新茶の濃いのを飲まない方が良い。・・・」これは、貝原益軒先生の「養生訓」巻四に述べてあるところだが、まことに、現在からみても、用意周当な注意である。
茶は、インドが原産であるが、栽培して飲料にしたのは、中国の漢から唐の時代で、このお茶の実を日本へ持ち帰つたもは、伝教大使である。はじめは薬用としてお茶を飲んだに過ぎなかつたが、その後三百年たつて、京都建仁寺の開山、栄西禅師が宋から茶の実をとりよせて、筑前の背振山に植えてから、茶と禅とが不可分となつて、禅宗の発展とともに、喫茶がさかんになつた。
「喫茶養生記」最初のところに、「お茶は養生の仙薬なり、延令の妙術なり」とある。
それ以来、お茶は日本人にひじようにこのまれている。日本民族ほどお茶を愛好するものは他にあるまい。お茶が一種の延命の薬であることは、一般に信じられている。お茶にはビタミンCとカフェインとが入つており、利尿、強心興奮の作用がある。すなわち、疲労をとり、精神的にも肉体的にも元気を回復させる。ビタミンCのほかAもあり、ヨード、抗糖尿性物質も含まれているという。とくに、緑茶、玉露、抹茶は、ビタミンCに富んでいるから、野菜の欠乏によつておこる壊血病をふせぎ、満蒙地方の冬ごもりになくてはならなぬものになつている。
ビタミンCは熱湯以外の湯には、あまり破壊されない。だからふつうのお茶のいれかたではCも多く含まれ、衛生に良いことは、科学的に証明されているわけだ
お茶の好きな人は短命か
ところが、日本の長寿者をしらべた結果によると、その中の、もつとも多数の九十六人は、全然お茶を飲まなぬ人たちだつた。その次は、ふつうにお茶を飲んでいた人三十人、第三は、少量にお茶を飲んでいだ人で二十五人、もつともお茶がかえつて寿命をちぢめているようでもある。だが、茶といつても、種類も多く、益軒もいつているように、あまり濃いお茶は、よくない。ことに腎臓を刺激するので、老人には、上等なものや濃いお茶はいけない。
だから、茶が延命に効果があるというのも、害があるというのも、すぐには断定できないわけで、飲み方にもより、茶の種類にもよるわけだ、茶のみ友達 などといつて、老人にとつて、茶はこよなき嗜好品になつており、茶をたのしむのはよいことであるが、あまり濃くないものを、少量もちいるのがよい。
また、寝る前に茶を沢山飲むと、不眠をおこす。これはコーヒーと同じことで、カフェインの作用である。茶飲みに三杯も飲めば、コーヒー一杯と同量のカフェインを含んでいる。 また、コーヒーは、カフェインが濃い上に、クロロゲンという苦みをふくんでおり、これは胃腸を刺激して下痢をおこさせる。これに対して、お茶や紅茶はタンニンを含んでいるので、便秘を起こす傾向がある。紅茶も、お茶よりはカフェインが多い。(しかし、紅茶は蒸して酸化酵素を働かなくしてあるので、ビタミンCはなくなつている。)とにかく、寝る前には、少量に止めておくべきである。
日本人は、一体にお茶を飲み過ぎる傾向がある。水の代わりにガブガブ飲むが、これは多すぎる。どこへ行つてもお茶を出す。家にいても朝から晩まで、たえまなしにお茶を飲んでいるのは珍しくない。これは、やはり西洋流に お茶の時間をきめるのがよい。ちよつとの訪問客にも、お茶に、紅茶に、コーヒーと、次から次へと出すのは、考えものである。ことに老人には、お茶の飲み過ぎは(ビタミンCは多くてもよいが、カフェインが過剰になるので )胃腸や腎臓に有害に働くから、気をつけなければならない。
「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった。 溝口 徹 著
副腎の疲れを加速させる食べ物、嗜好品 P163
・・・カフェインの多いコーヒーや紅茶、お茶も飲みすぎには注意が必要だ。
カフェインはアドレナリンの分泌を刺激するため、さらなる副腎の疲労をもたらす。仕事はじめにコーヒーを飲まないと頭が働かない、という人は、カフェインの刺激がないと働けなくなってしまっている状態であるといえる。
そこでおすすめしたいのは、1週間でいいからカフェインをやめてみることだ。体からカフェインが排出されるのに、1週間ほどかかる。そうしていったん副腎をリセットするのだ。
また、アルコールもその代謝の過程で大量のビタミンB群を消費してしまうため、副腎のことを考えるととらないことが望ましい。アルコールは寝酒にいいと思っている人もいるようだが、実はアルコールは代謝される過程で覚醒物質をつくり出してしまう。つまり、一度は眠くなっても、そのあと眠れなくなってしまうということだ。アルコールもカフェイン同様、1週間でいいから禁酒して、副腎の回復に努めてほしい。
「疲れているからこそ、カフェインやアルコールが必要じゃないか!」と言う気持ち
はよくわかる。しかし、カフェインもアルコールもしばらく抜くと、副腎はかなり元気になってくる。それは体調にもあらわれる。この調子の良さをぜひとも実感していただきたいのだ。そうすれば、カフェインやアルコールによって、いかに体が疲れていたのかがわかるはずだ。・・・
「飲み物は水」が基本 P143
水以外のものを飲む動物は人間だけだ。ヨーグルトドリンク、スポーツドリンク、清涼飲料水など様々な飲み物が出回っているが、飲み物は水か麦茶、ほうじ茶などのノンカフェインのものを選ぶようにしよう。カフェインと糖質が大量に含まれる缶コーヒーはもってのほかだ。
ちなみにアルコールは副腎疲労を防ぐためにも我慢してほしいものだが、なかでもビールや日本酒などは糖質が多いので、特に避けてほしい。ウイスキーなどの蒸留酒のほか、醸造酒のなかでは例外的にワインが低糖質なので、どうしてもという人はこれらをのむようにしよう。
こんなことを、書いて100万部も売ってしまったのですか先生。
そんなこととは、「ほっときゃ治る」(そのようなことが起きたら困る)いつも心に(医者に殺されない47の心得) なんて書いてしまったことが反感(相手の存在や言動に対して反抗する気持ち)を買ってしまった。(経済活動・商売の邪魔(妨げること)をするなということ)
(貼り付け開始)
人はなぜ治るのか アンドルーワイル著
「体には、自然治癒力がある。」
治癒力は外からではなく、内からやってくる。それは、失われた平衡をとりもどそうと
する、からだに本来そなわった働きである。
治癒が起こるのを防ぐことも出来なければ(その表現を邪魔することはできても)
外部の誰か、あるいは何かから治癒そのものをもらうこともできない。
治癒力は生まれながらにして備わっている。
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
STAP細胞の正体「再生医療は幻想だ」舩瀬俊介著
・・・・200年近く前、ドイツの生理学者ウィルヒョウは「生命は物質(モノ)である」
という「機械論」を主張した。そして、こう断言した。「モノに自ら治る力など、あるわけない」つまり、自然治癒力を真っ向から否定した。
そうして、こう宣言した。
病気を治すのは、「医者であり、医薬であり、医術だ!」
(貼り付け終わり)
そして、性懲りもなく「薬に殺されない47の心得」(15万部)という本を出しています。
ここにも、病院にかかわると、いつも思うことを正直に書いてしまっている。
それは、 なぜ、医者はみんな「同じこと」を言うのか(P.137) なんて書いたから、困った者です。(最初に診断した医者の診断は、覆らない。誤診で、あっても)
自分(日本の医者は)勝手な考えで行動を起こしては困るのです。
(貼り付け開始)
大学病院が患者を死なせるとき 私が慶応大学医学部をやめない理由 近藤 誠 著
(2003年)
その試験の前日、またH教授に呼ばれた。
「近藤先生、悪いけれど都内のS病院へ出向してくれないか」
ああ、またその話か。何度同じやり取りをすればすむのだろう。こっちがでるっていわなきゃ、おしまいじゃないか。そう思いながら、
「はあ、どうしてもですか」と僕は尋ねた。
「君が組織を乱すからだよ。若いドクターに悪影響が出る心配もある」
「はあ、そうですか。でもお断りします。私は慶応に居続けます。あとは何かお話はありますか」
「いや、別に」
「それでは失礼します」
(P.374)
(貼り付け終わり)
近藤先生の本の解説本まで出ているとは・・・
なぜ病院に「殺される」といわれても誰も反論しないのか? 田島知郎 著(オープン・システムの輸入)
「患者よ、がんと戦うな」の真のメッセージとは P160
こんなことまで、あからさまに書かなければ意味が伝わらないのか。
(貼り付け開始)
(はじめに)
日本の医療は世界一どころか、年々劣化の一途をたどっています。もはや「医療崩壊」
寸前の危機的状況に陥っています。
(救急だけではない「間に合わない医療」のお粗末な実態)P53
余談ですが、以前、ヒラリー・ロダム・クリントンが来日して、日本のすぐれた病院の
仕組みを参考にしようとしたとき、逆にこういう病院の実態を目のあたりにして、あきれて早々に帰っていったという話があります。
(医療訴訟のケースを知っておけば問題が起きても慌てない)P108
医療訴訟が増えてきたことについて、医療側は「近頃の患者は権利意識が強く、何かというと訴訟に訴えようとするから、怖くてしょうがない」などと、自分を被害者のように思っているかもしれません。
(日本はなぜ医療訴訟に備える保険が安いのか)P110
日本はかなり安い。たとえば私の場合、2億円保証型で年額52820円です。
日本の保険料が安いのは、医療者側が敗訴する率が低く
「医療訴訟の部分でも、日本は医療者側に有利なシステムになっている。」
(カネさえあればバカでも医者になれる? )P187
問題範囲は決まっているから何回か受ければ、かなりレベルが低い者でも合格します。
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
他人のカネで生きているアメリカ人に告ぐ ロン・ポール著
かつてアメリカの医療はかくもすばらしかった P59
私は医師として一度も、高年齢者向けの医療保険や低所得者向け医療費補助の政府からのお金を受け取ったことはない。
・・・・政府が、医師と患者を食い物にする民間企業から自分たちを救ってくれるという、おとぎ話を信じている医師ばかりである。
(貼り付け終わり)
DVD版「金・ドル体制」の終わり
(お金を払い続けることについて)
1時間50分44秒から
小説の形をとっているが、事実だろうと見ています。
(貼り付け開始)
天国へのビザ 春野ことり著2006年(後期高齢者医療制度が取りださされた時に大ヒット)
・・・・もう、どうなってるんですかねー、この病院」
それは西浦がいつもやることだった。心臓マッサージと電気ショックを行ったことにすれば、その保険請求が出来る。とくに電気ショックは一回行ったことにすれば三万五千円の請求が出来る。家族が見ていなければ、内部告発以外にばれることはないのだった。
西浦の医療行為は看護師の目から見ても、無茶苦茶だった。しかし、西浦に逆らう看護師は目の敵にされ、執拗な嫌がらせをされるため、誰も逆らえなかった。正義感が強くやる気のある看護師は次々とこの病院を辞めていった。
西浦が当直のときに入院する老人は、皆、脳梗塞の病名がつけられた。ただ単に転倒して来院しただけの老人や、胃腸炎による嘔吐で来院した患者にも、ただちに脳のCTを撮影し、老人ならば誰でもあるような、ごく細い血管の詰まった跡を指し、「脳梗塞です」と言って入院させ、一本約一万円する脳保護剤を一日二回と、一回約四千円の急性脳梗塞治療薬を一日二回、これを二週間続けるのだ。「一日約三万円掛ける十四日間で、薬剤だけで約四十万円無駄な医療費が使われる。西浦は他にも、何の異常も無い老人に閉塞性動脈硬化症という病名をつけ、動脈の血流をよくする薬も好んで使っていた。これも、同じくらい高価な薬である。
*現在の保険制度では、老人の入院費に関してはいくら高額な医療を受けても、本人に請求される額は一ケ月の上限が四万二百円(高所得者では約七万二千円)である。だから、老人の患者から医療費が高いと文句が出ることはまずないのだった。そのために、西浦の餌食(えじき)になる患者は老人か、医療費の本人負担のない患者(重度の身体障害者手帳を持つ患者、または生活保護受給者である患者)だった。※平成十八年四月現在
高価な薬を使っても、薬代が全額病院の儲けになるわけではない。薬価差益といって、保険請求できる費用から薬の納入価を差し引いた額はわずかしかないのだ。だが高価な薬ほどその差益が多くなるのは事実である。しかし、医者が高価な薬を使うことで一番利益を得るのは製薬会社であろう。・・・(文章はつづく)
・・・植物状態で、家族からも見放されているような、西浦の受け持ち患者。人工呼吸器をつけられ、高価な抗生物質などを目いっぱい投与されると、この患者が生き延びるために一日につき何万円もの医療費が投じられる。一ケ月この状態で生き延びれば、月額百万円を超える。いったい誰のために? 誰のための何のための医療なのだろう。この患者はこうして生き延びることを望んでいるのだろうか?
もちろん、多くの家族たちは、寝たきりになった身内のことをとても大切に思っている。
中には、毎日病院に来て献身的介護を続ける家族もいる。仕事や自分の生活のため、毎日見舞いに来られない家族たちも、遠くからいつも身内のことを案じているはずだ。植物状態だからと、患者を粗末に扱うようなことは決してあってはならない。
しかし、命を長引かせることは別問題ではないだろうか。毎日長い時間を孤独に耐えている患者の気持ちはどうなのだろう。・・・・・
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
「うまい具合に昼間に死にます」
医療の現場では、ほとんどが医師の裁量に任されてしまっている。患者の死ぬ時間まで、簡単に医師のサジ加減によって決められてしまう、ある医師は、平然と次のように証言している。
「夜勤者しかいない夜に患者が死ぬと、体を清めたりという後の仕事を看護師さんがしなければならず、大変」そこでどうするのか?「夜間は死にそうな患者さんの点滴の中に(血圧)昇圧剤をたくさん入れておく。夜が明けたらそれを抜く。そうすると、血圧が下がって、うまい具合に昼間に死にます「うまい具合に」とはよくも言ったり。医師らはみずから気づかぬうちに白衣の死神に変貌しているのだ。
「病院で殺される」船瀬俊介著
(貼り付け終わり)
すでに、死んでいたのだな。
「看護婦さーん点滴が、早いんですけど」
高速点滴
高齢者は最低で一日1.3リットル、MAXで1.6リットル、平均で一日1.5リットル
以上点滴すると命にかかわる。体のなかに過剰な水分が入ると、肺に水がたまって肺水腫を起こす。 これが{人殺し医療サギ}の実態だ! 船瀬俊介著
「先生、真っ黒なんですけど」
褥瘡(床ずれ)を治療(誤った治療)したふりをしてほったらかす。
あと、インスリンの過剰投与などなど(すぐにどうなるわけでないが、田舎ではよくある。)
野戦病院(老人医療の真実)から続く古典のやり方なのだろう。
体験談
http://www.youtube.com/watch?v=jdpAc7EQJaw
シャンビリ*注1
http://www.youtube.com/watch?v=3Qis-SVuAek
薬が増えることがあっても、主治医が薬を減らすことはない。{パキシル(一錠の薬価175.3円×365日=63985円)の作用として脳みそが飛びだしそうになるのをまぎらすために、音楽を聞いたり歌ったりするようです}
http://youtu.be/5OQJk0SuxxA?list=UUVDuWZfW2Cbi3u3Tm027A2g
家族の声
http://www.youtube.com/watch?v=KUfL9xeCbns&feature=youtu.be&t=2h10m24s
リスパダール(薬価90.3円×365日=32960円) 通称:リス
http://www.youtube.com/watch?v=a7lVkTHugwQ
・・・涙
http://www.youtube.com/watch?v=KUfL9xeCbns&feature=youtu.be&t=2h40m5s
前頭葉をいじくると*注2
http://www.youtube.com/watch?v=5lS9BCkTOoQ
悪い面は、いくらでも書けるが、良い面は書けない。
良いことは、潰されて無くなってしまうから書きたくない。
それが、今のニホンなのでしょう。
非医療本ブームもそろそろ統制されて、終わるでしょうが。
両方(医療本、非医療本)において、厚生労働省がいることを忘れてはいけません。
本当のことは、医師がつい口が滑って出てくる言葉を拾い集めるいがいに方法が無いと思っています。(なぜだろうと調べているうちに死が迫ってきます。)
注1 パキシル(パロキセチン塩酸塩水和物:グラクソン・スミス・クライン)抗うつ剤 俗称SSRI
英国グラクソン・スミス・クライン 日本国内医薬品売り上げ2003億7800万円
(医療薬品業界外資VS国内メーカーの攻防 内田伸一著より)
注2 前頭葉とは 大脳半球の中心を左右に走る溝より前方の領域。ヒトにおいてよく発達し、感情・注意・思考などの精神作用や随意運動を支配し、また他の領域と密接に連絡する。
どのような状況にあるか、理解するためのTVドラマがあります。
2002年にCXで放送された 『ビッグマネー! ~浮世の沙汰は株しだい~』(植木等の最後のTVドラマ)八話を見るとわかります。
SAYAKA with Seiko Ever Since that’s how it goes
http://www.youtube.com/watch?v=M4765RrTxkE
(貼り付けはじめ)
99%は営業できまる! 森田勉 著 2006年
30年ぐらい前、私の髪はアメリカンだった。
前から見るとわかりにくいが、後ろはまったくの薄毛だった。
薄毛に悩む男性陣にのために・・・・育毛促進7か条を披露する・・・
ホームレスにはハゲはいない。私が新宿のホームレスをくまなく視察した結果、
新宿にはハゲのホームレスはいなかった。
兜町には「知ったらおしまい」という格言があるが、株価をあげる好材料も、投資家
たちが知った後で、投資しても遅いという。
ところで、毛髪のことをとやかく言う人に限って、髪の毛がないのは周知の事実で
ある。毛髪のプロフェッショナルのように理論を振りかざしてマスコミなどに登場す
るが、まったく説得力がない。視線はどうしても頭へいく。
(貼り付け終わり)
シャンプーをやめると、髪が増える 宇津木 龍一 著 2013年
なんだ、これは と思うくらい 薄い頭皮に遭遇するそうです。
そんな人に限って、高級なシャンプー(合成界面活性剤)を使っている
シャンプーのしすぎで頭皮が薄くなり髪の毛が細くなる。
(貼り付け開始)
人は「腸」で若返る。 藤田 紘一郎 著
・・・・美味しい物を食べ、良い水を飲み、自然の中を歩き、好きな人と一緒に
毎日楽しく笑い。やりたいことを思う存分に行うことが、体の中からの「アンチエイジング」になり、結果的に「サクセスフルエイジング」となることを知っていただきたく思います。・・・・
(貼り付け終わり)
ニキビを治す方法
https://www.youtube.com/watch?v=1MqSlBDOnPc
https://www.youtube.com/watch?v=3GpcNzV7rzs
砂糖中毒克服に使える甘い食べ物
https://www.youtube.com/watch?v=koI5AgLfLFg
私は何年も洗顔料を使ってません
https://www.youtube.com/watch?v=pkzNgwvAdTg
予算内で健康に食べる方法
https://www.youtube.com/watch?v=e5CSKf05LT0
歯をホワイトニングする方法
https://www.youtube.com/watch?v=4hRFT0UrODs
ヴィーガンではない理由
https://www.youtube.com/watch?v=eKYIGyVHe7o
英語を習得した方法
https://www.youtube.com/watch?v=D4z9ZGztBiY
https://www.youtube.com/watch?v=I6B-8JrmhMg
セレブなら絶対にやってるエクササイズ
https://www.youtube.com/watch?v=SgY2N6sG-bY
The Sixth Sense (1999)
この映画の言いたいことは、最初の10分間だけです。
そして、額に写ている写真が答えなのだろう。
何十年も行っていることは、同じと言うことでしょう。
(貼り付け開始)
「余剰の時代」 副島隆彦 著 (2015年3月)
まだ名誉院長か何かをやっているらしい。あれをやると周りが迷惑する。
若い人たちが育たなくなる。上にいつまでも老人がいたらいけない。ほんとに
老害というのはあるのである。
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
「医者が尊敬されなくなった理由(わけ)」 永井明 著 (1995年5月)
(学閥が表面化する時)
病院長という役職には、ほとんど例外なく、お医者さんが就任するシステムになっている。
だが、病院長になるということは、「いわゆるお医者さんであることをやめる」ことでもあるのだ。それまで手にしていたメスや聴診器を、電卓に持ち替える。(67P)
(貼り付け終わり)
「これが、日本だ。」
鬱病、痴呆、各精神病(頭の病気)の結末(精神医療の結末と言うより医療の)について思うことは、まさにジョージ・A・ロメロのDawn Of The Dead 1978 http://www.youtube.com/watch?v=PpuNE1cX03c
そのものです。
『隠された歴史』副島隆彦著 が、出来上がるまで(2012年)
「しに関わるな。」(2009年どぎつく社会の裏側を話すのDVD 2時間42分49秒から
「誰も助けられません」(2012年 今、世界経済がどう変質しつつあるかのDVD2時間37分18秒から)
「葬式坊主なんかどうでもいい。」(2012年ミケランジェロ、メディチ家、ルネサンスの真実のDVD31分15秒から)
「わかったも~~~~」(2012年 橋下徹の登場と政治思想の歴史のDVD 1時間33分52秒から)
「終活なんておやめなさい」(終活無用論)ひろさちや・著
治療後に後遺症(治療による)が出たとしても、二度と(絶対)元には戻れない。(我慢するしかない。正義を争ったとしても)
(貼り付け開始)
ネットで暴走する医師たち<医療崩壊>の深部で何が起こっているか 鳥集 徹 著
ネット医師たちはなぜ、攻撃的な言葉をぶつけてまで、医療事故被害者、支援者、マスコミを敵視するのだろうか。ネット医師の多くが仮名で、自分の素性を明らかにしていない。
私はブログの言葉の裏側にある、彼らの素顔を知りたいとおもった。
(ネット医師からの返事)ネット医師なんて、取材の対象にはならんですよ。くそすぎで。
ではまた。
医師を批判する者に対して、彼らが過剰なまでに攻撃的な言葉を投げてくるのは、今にも折れそうな自分の心を守らんがための、一種の心理的な防衛反応なのではないか
穿ちすぎかもしれないが、私はそんなふうに感じた。
大野病院事件遺族が、繰り返し語っていた言葉
医療者と対立したいわけではないんです。医療者も、いつ事故に遭わないとも限らないんですよ。
私もいつか医療者のおせわにならないといけませんし、医療者もいつか患者になるんです。
患者と医師は、ともに病と戦う「友人」のはずだ。それが、医療事故となると、とたんに対立関係になってしまう。
だが、たとえメディアや裁判によって敵同士に分かれてしまったとしても、人間としてのつながりだけは、失ってしまってはいけない。
ひとは言葉によって、引き裂かれる。しかし、ひとを結びつけるものは言葉だ。
医療事故被害者の傷をさらに引き裂くのではなく、傷を癒やすような言葉をかけてくれる医師が、一人でも増えることを願っている。
(貼り付け終わり)
インターネット・プロトコル
TCP/IPのDNA
(あるブログから抽出)
IPパケットは目的のIPアドレスまで各中継点サーバーで乗換えをしながら目的地に向かいます。自分のIPアドレス宛だったら、TCPなどの上位に渡すことをします。
各サーバーはもうひとつの仕事として、TTLを1だけ引いて書替えます。
各サーバーは次はどのサーバーに投げるかがわかるMAPを持っているんです。これはDNS等を参照して、いろんな経路から1番近いのを探しているらしい。また、これも刻々とダイナミックに変えるので、毎回違う経路になることも珍しくないようです。詳しいことは後述。
ここで、わかると思いますが、パケットの順番が違ったり、データにエラーがあったりしててもほったらかしです。ただし、IPヘッダーが腐ったのは捨てます。届けようがないものね。
とにかくIPさんにお仕事はほとんどさせない。最低限の「着く」というお仕事に徹している。これがミソ。簡単だから、カリスマプログラマーは必要ないから良いとかって?爆発的に広まったのは簡単であることなんですね。
もう一個お仕事。TTLが0のパケットがきたら、送り元に「ここで寿命のため安楽死させました。」報告をします。このパケットはここで捨てられちゃいます。
(抽出終わり)
なんだか、病院のしくみに似てるな。
(貼り付け開始)
米国 国家情報会議 「グローバル・トレンド2030:未来の姿」(2012年12月版)
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/016.html
個人のパワーの増大
個人のパワーは、貧困の減少、世界的な中間層の増大、教育の大幅な向上、新たな通信手段や製造技術の浸透、ヘルスケアの進展で助長される。
大潮流1:個人のパワーの増大
個人のパワーの増大は、貧困の減少、世界的な中間層の増大、教育の大幅な向上、健康管理の改善に起因して、今後15~20年間に大幅に増加する。世界的な中間層の増大は、初めて、人口の大半が、貧困ではなくなるという構造変化をもたらし、世界中の多くの国々おいて、中間層が、社会や経済に関して重要な地位を占めるようになる。個人のパワーは、大潮流の中で最も重要である。それは世界経済の拡大、発展途上国の著しい成長、広範囲に普及する新たな通信手段や生産技術といった流れを作り、そして大きく影響を与えるものだからである。一方で、今後15~20年間の世界の課題を解決するための主要な事柄として、個々のイニシアティブに重きが置かれる可能性があると我々は見ている。また一方では、構造変化の中で、個人や小規模な団体が、致命的で破壊力のあるテクノロジー(特に精密攻撃能力、サイバー攻撃機器、生物テロ兵器)を入手する機会が増大し、かつては国家のみであった大規模な暴力に訴えることが可能となる。
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
「腰痛の9割は医者なしで治せる!」坂戸 孝志 著(生理学博士 東京「痛みの専門院」 医院長)
第1章 腰痛の 「誤った常識」 を捨てましょう!
「治ること」と「治せなくすること」
ブロック注射はこんなに怖い!
第2章 「腰痛」 のメカニズムと 「血行不良」 の怖さ
第3章 誰でも自分で腰痛を治せる 「緩消法ガイド」
第4章 腰痛を完全に克服する!
・・・・・ それとは逆に、痛み止めの麻酔をするような治療は、治ることを遠ざけてしまっていることになるものです。
痛みが顕著な状態でブロック注射などの麻酔を使えば、患部の筋肉を壊して固めてしまいます。専門的には 「筋肉の石灰化・骨化」と呼ばれる現象です。
これまではブロック注射などの麻酔のために石灰化してしまった筋肉は二度と元には戻せないと考えられていました。しかし、緩消法を行なえば、一定の時間をかけることで元に戻せるようになったのです。
程度の問題で、治療に要する時間の差は出てきます。麻酔などによる石灰化、骨化がひどければ、治療にはそれなり
に時間はかかることになります。
過去には、ブロック注射を八十本、トリガーポイント注射を百本ほど打っていた富山県の女性もいました ・・・・
(貼り付け終わり)
「病気を見た目で、決める。」
「病名=レッテル」
「化学物質の不均衡論(アスピリンは、頭痛を抑えるから頭痛の原因は、アスピリンの欠乏によるもの?)」
とある団体(宗教)の制作したビデオだけれど事実だと思う。
(貼り付け開始)
https://www.youtube.com/watch?v=sxW9iliRCfc&list=PL04F8521FBB14FCFD
「DSM」とは、「Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders」の略で、「精神障害の診断と統計の手引き」と訳されています。精神疾患に関するガイドラインで、精神科医が患者の精神医学的問題を診断する際の指針を示すためにアメリカ精神医学会が定めたもので、世界保健機関による「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」とともに、世界各国で用いられています。
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
心の病(頭の病)の「流行」と精神科治療薬の真実(ANATOMY OF AN EPIDEMIC)
ロバート・ウィタカー(Robrt Whitaker フリージャーナリスト 精神医学研究における患者への虐待をあつかった1998年の「ボストン・グローブ」の連載記事はピューリッツァー賞の最終候補に残った。)著 小野善朗監訳
監訳者まえがき
科学の進歩はまさに日進月歩である。われわれ人類は常に前進し、新たな知識や技術を獲得することで、社会を豊かにし、健康な生活を手に入れてきたと誰もが信じていることであろう。
その信念のために、われわれはともすればより新しい情報が最新の知識であるように思い、古い情報は何となく時代遅れのもののように感じてしまいがちである。
その一方で、科学の知識は一つひとつの発見の積み重ねで構成されていることも事実である。
過去の知識をベースに、そこから新たな知見を発見することは科学の合理的な方法論であり、特に科学的な基礎知識を応用する産業技術の世界では一般的なことである。
医学も同様で、一つの偉大な発見が多くの疾病の原因究明や新たな治療法の開発につながることはよくあることである。
しかし、その前提となっている知見が明確に確認されていない「仮説」であったとすれば、そこから派生する理論の確かさには限界があることになる。もし、その「仮説」に基づく疾病理解や治療法が広く普及し、もはや衆人の「常識」になってしまっているとしたら、天動説を覆したガリレオの苦難を引用するまでもなく、その「常識」を覆すことは容易なことではない。
それでも、もし不確かなところがあるとすれば、それはできるだけ速やかに修正することが肝要である。
そのためには、新たな情報だけを追い求めるのではなく、その「常識」の前提となっている知見を過去に遡(さかのぼ)って一つひとつ検証していく作業が不可欠となる。
(貼り付け終わり)
(貼り付け開始)
クレイジー・ライク・アメリカ(Crazy Like Us)—-心の病(頭の病)はいかに輸出されたか—–
イーサン・ウォッターズ(アメリカのジャーナリスト)著 阿部宏美訳
訳者あとがき
私が本書を訳すなかで最も興味深かったのは、やはり第四章であろう。そこでは、我が国のうつ病がアメリカから見た視点で語られ、アメリカの製薬会社がうつ病の治療薬を販売するために、いかにうまく新たなうつ病観を日本に持ちこんだかが、詳細に記されている。
うつ病流行の引き金になったのは、電通社員が過酷な労働によりうつを発症して自殺し、両親が会社を訴えた事件だという。
これにより、過労からうつへの図式が確定され、仕事により疲れを感じたら無理せず精神病院へ行こう、そして風邪薬と同じ感覚でうつ病治療薬を服用しよう、という流れが強調されていくこととなった。
こうしたなかで、うつ病が「生真面目な働き者が頑張りすぎてなる病気」という、ある種の名誉的な意味を付与されていったように思う。患者数が急増するにつれ、『精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)』の基準に合わない患者も増え、今や「仮面うつ病」なる新種の病が登場しているのが日本の現状である。仮面うつ病は、身体の不調のかげにうつ病が隠れている病だといわれるが、本当にそれをうつ病として治療してよいのだろうか。何か文化に特有な、欧米の治療法には沿わないものとして見ていく必要はないのだろうか。自殺者を減らすために、うつ病に対する社会制度や治療法がどんどん整備されているにもかかわらず、増えていく自殺者の統計数値を見ながら、私はそのように思ったのだった。
(貼り付け終わり)
なんだか、陰謀論の輸入に似ている。
(貼り付け開始)
あなたが病院で「殺される」しくみ 古川利明 著
医療過誤の責任問題は昭和天皇の戦争責任に行きつく
ただ、日本人の場合、歴史的にみても、そもそもこういったきちんとした責任追及を行ってきた社会的な土壌があったとは、到底、いいがたい。
それは、戦後の出発点において、昭和天皇の戦争責任を不問したことから始まっているといってもよい。
例えば、「昭和天皇には戦争責任はない」との論拠となったのは、「昭和天皇は絶対権力者ではなく、その権限行使は立憲君主として憲法の制限下に置かれていた。
だから、なにごとも自由意思では決定できず、政治的な決定は政府の決定を追認するだけ、軍事的な決定は参謀部の決定を追認するだけの存在だったから」 ということである。
これを踏まえて、これまでわが国の御用学者たちが一致して述べている見解は、「先の太平洋戦争は、血の気の多い軍部が勝手に突っ走ったために起こったもので、ロボットとしての昭和天皇には、戦争責任はない」という理屈である。
もちろん、現実の昭和天皇はこのようなロボットではなく、軍部をその絶対的統帥権を持って率いており、自ら国家を率いるトップとしての自覚もあったのだから、戦争を引き起こした実質的直接責任があるのは当然なのだが、昭和天皇が、仮に御用学者の言うような「ロボット」だったとしても、組織のトップに君臨するl者としての「監督兼任」は免れることはできないのである。
だいたい日本においては、組織のトップにある者は、多かれ少なかれロボットのようなものである。しかし、ロボット的なトップであっても、責任を取るべき時に取ってこそ、上は下に対しての示しがつく。
上に立つ人間が、責任を取るべきときに、きちんと取らないと、そこでは「責任の退廃」が起こってしまうのである。
促に昭和天皇がロボットだったとしても、ロボットだった責任がある。
つまり、ロボットのように自らの頭でモノを考えることができない無能な人間だったために、最終的には人的、経済的損失も含め、「敗戦」という重大な結束を招いてしまった「責任」はあるのである。その責 任は、どんなに歴史的時間が過ぎ去っても、消えることはないのである。
「責任を取る」ということは、何よりもまず、起こした重大な結果を真撃に反省し、被害者に対して心から謝罪することである。そして、もう一つは、自らがそれまで権限を行使してきたポストを去らせるなどのペナルティーを科すことである。
ところが、日本の場合、トップの天皇が戦争責任と取らなかったばっかりに、それに続く軍や政府の上層部の責任追及も曖昧にされてきた。
もし、あのとき、昭和天皇が「戦争責任はすべて私にある」と退位していれば、GHQの占領が終わり、パージされていたA級戦犯が続々と社会復帰してきた際に、「天皇は責任を取って退位されたのだぞ。どうしてオマエらが無責任にのこのこと出てこれるんだ」と責任追及の声が上がったはずである。
そうすれば、ドイツのようにもう少しはまともに社会のあちこちで戦争責任が追及され、そのプロセスにおいて、戦争の実態が明るみされ、日本のデモクラシーももう少しはマトモな形で実現しただろう。
もっとはっきりと言えば、昭和天皇の戦争責任をきちんと問わなかったことが、戦後の日本の民主主義をここまで歪めてしまったのである。そして、その歴史の流れの中に私たちはいるし、「医療過誤」における責任問題もまったくこれと同じである。
(貼り付け終わり)
なるほど、だから医療や医者について語りたがらないのだろう。
「頭では、わかっていても、心はわからないんじゃ。」
http://youtu.be/y11_lP27xW8?t=1m55s
「半分はやるんや」
http://youtu.be/SRaPKzkaWeA?t=12m59s
長寿の医者という商標とクレーマーというレッテル【(オランダ)letter】or【第二章047P】
http://youtu.be/hqOdZnwzEz8?t=14m19s
「パチンコに100回行って、100回負ければ誰も行かない。」
http://youtu.be/PWQ0YerI2HQ?t=50s
「ほとんどのスポーツは、不健康スポーツ」「シュガー・バスター(sugar busters!)」
http://youtu.be/QCOm-dgYRyo?t=9m5s
「将来、ハゲるんだから抜いちゃいましょう」予防手術というtrick
http://youtu.be/LBrE-RI-SCk?t=21m20s
「薬に頼ってしまう。」
http://youtu.be/Gmlx3_eAubw?t=12m
身体と会話する。
http://www.youtube.com/embed/6LLtlY16Ry4?start=152&end=166
飢えはしのげますが虫歯で歯をぼろぼろにします。
http://youtu.be/HWylKzmjNl0?t=26m49s
ここに、医療と医者のカラクリがあるかもしれない。122P
この分野に、関心を持つ理由
(貼り付け)
悪の民主主義(民主主義原論) 小室直樹 著 (1997年)
日本の民主主義は死んだ。日本の教育もまた死んだ。
一見、まったく無関係に見えるかもしれないが、たとえば酒鬼薔薇事件である。この事件の功績は、全日本の注意を教育に集中させたことである。「いじめ」「親子殺し合いの家庭内暴力」によって、日本の教育には大きな病根があることは誰しも気付いていたが、ぬきさしのならない自分の問題であるとまで思いつめていた人は多くはなかった。
それが、この事件によって、誰もが否応なしにわがことと考えないわけにゆかなくなった。
中学三年のA少年(一五歳)の精神鑑定結果の概要が九月二九日、明らかになった。それによると、精神病ではなく、心神喪失や耗弱状態でもなかったと判断された。
完全に責任能力がある状態だったと判定されたのであった。
これほどまで異常な犯行をした少年の精神に異常はない。異常であるのは、現代日本の教育である。こんな教育をおこなっている日本そのものである。戦後民主主義である。
(貼り付け終わり)
最近の傾向(薬害なのか、病気なのか)
http://www.youtube.com/watch?v=tn7kB_prfw0&feature=youtu.be&t=47m9s
精神科病院数
http://todo-ran.com/t/kiji/14394
人気歌手ASKAの覚醒剤事件報道でよく目につくと思いますが、週刊誌ではクスリというとあんまり良いニュアンスではありません。
薬と漢字で書けば処方箋が必要なものか大衆薬として薬局やドラッグストアで買えるものを指しますが、カタカナとなると一気に妖しげな代物(しろもの)の雰囲気があります。
ちなみにドラッグストアの商品でも「医薬品」「医薬部外品」「化粧品(雑貨)」と明確な区分があります。
「医薬品」と「医薬部外品」似たような容器で紛らわしいですが、医薬品は使用説明書がありますし、医薬部外品は外箱や容器に「医薬部外品」と表示されているはずです。
ところが英語で薬剤や薬を表わすDrug(ドラッグ)、Medicine(メヂスン)そしてPharmacy(パーマシィ)の語源はどれもにたりよったりなんです。
<h2>英語での語源はどれも麻薬や雑貨からきている</h2>
SNSI論文集「悪魔の用語辞典2 日本のタブー」から抜粋しておきます。(OXD:オクスフォードディクショナリー)
(貼付け始め:一部省略)
Drug、Chemical、MedicineそしてPharmacy
~クスリの大部分は疚(やま)しさで出来ています~
OXD Second Editionを開くと
【Drug】
1. オリジナルで単純かつ医学的な物質、有機物質、無機物質のこと。単体で用いられるか加工された物か、内服薬か薬剤などの区別はない。以前は化学・薬学・染色業、一般的技術用語としてフランス語で同様に広く使われていた。初期にはスパイスの類義語として使われていた。(14-19世紀)
2. 現在では無条件に麻薬、アヘン、幻覚剤を指す。接頭語や熟語として薬物乱用者、中毒者、中毒、依存・・・(19-20世紀)
3. もはや需要のないコモディティー(必需品)、そして価値はあるが、売ることができない物。(現在の市場で流通するドラッグ)(17-20世紀)
【Medicine】
1. 人間の治療、症状軽減、病気の予防、そして健康の回復と維持に関する知識と行為。現代の言葉に当てはめると、制限された意味で、医者の仕事の範囲の傍流。物質的な治療、ダイエットや習慣、コンディションの管理による人間の健康の回復と維持の手段。外科治療と産科とは区別される。(14~19世紀)
2. 病気の治療で使われるすべての物質や調合品。「a medicament(薬剤)」一般には「physic(薬剤)」現在では一般に内服薬のみを指す。(13~19世紀)
b.口語でパージング ポーション(一服飲み干す)(19世紀)
c.治療の方法またはプロセス(14世紀)
d.回復に有効な治療(14世紀)
e.14-15世紀ではキリストや聖母マリアへの祈願
f.薬を飲むこと(不愉快を受け入れるか耐える行為)。勉強すること。飲みにくさ、味など飲んだことによる不快を同じように味あわすこと。復讐、しっぺ返し(19~20世紀)
3. 治療目的以外の役目を薬に与えること。(例:賢者の石、万能薬、化粧品、毒薬、媚薬など)(15~17世紀)
4. 北米のインディアンでは万物、不思議な影響を備えていると想定されている儀式を表す言葉として使われている。スペル、魔除け、崇拝物(19~20世紀)
=マニトウ(超自然的神)
後の作家には、他の原始部族での類似した言葉の置き換えとして用いられている。口語や句「バッドメディスンは誰かか何かが不運か不吉である」
5. (俗語)酔わせる飲み物
(中略)
日本語で病気になった際に使われる「薬」は英単語でいくつあるかご存じだろうか。Pharmacy、Medicine、Drug、Remedy、Physic、Medicament、Agent、Prescription、これらは日本語ではすべて「薬」である。他にも形状から薬を意味する単語ではPowder、Pill、Potion、Ointment、Tablet、Capsule、Lotionなどが挙げられる。
逆に日本語ではクスリ、いわゆる医薬品としての薬は漢字一文字だけであり、その正確な定義もたった三行で定義されているだけに過ぎない。(薬事法冒頭より抜粋)
1. 日本薬局方(やっきょくほう)に掲載しているもの
2. 疾病の診断・治療に用いて、器具でない物
3. 身体の構造・機能に影響を与えることが目的で、器具でない物
株式相場の格言で「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟する」
というものがあるが、クスリという意味のこれら英単語も時代の変遷に伴い、相場のような栄枯盛衰があるのである。
Medicine・Medicamentに続いてPharmacyという言葉が使われだしたのは業種として確立した近年以降というのが筆者の推測である。しかし後述するが、この業種・用語はまもなく変貌し、新たな単語が生まれてくるだろう。相場格言の通り、懐疑の中で育っている単語が次々と使われて始めているのだから。
(中略)
■ アスピリンから始まった製薬業
1897年(明治30年)に柳(やなぎ)の枝の成分をドイツのバイエル社が化学合成したことで初めて人工のクスリが誕生した。バイエル社はケミカル(Chemical)会社であるが、同時にクスリ(Pharmacy)という金鉱脈を発見したのである。アスピリン(アセチルサリチル酸メチル)は鎮痛剤・消炎剤として世界中に広まり、現在でも一番消費量の多い薬である。ちなみにアスピリンは高校の化学授業で作られる程度の簡単な化学物質である。
製薬会社が勃興したのはアスピリン発明の第一次世界大戦以降、特にペニシリンなどの抗生物質(抗菌剤)の発見で飛躍的に業界規模が拡大したのである。つまり製薬業とは大戦後に生まれた新しい業種なのである。
それでは日本語で言う「クスリ」はどのようにして「Pharmacy」へと変貌したのであろうか。おそらく18世紀まではDrugやMedicineが一般的であったろうとOxford Dictionaryの記述から推測している。Drugは染料や皮革のなめし薬、スパイス、一般的な薬品など広く用いられていた。Medicineは元々は病気治療の祈祷を指す言葉であった。ただし近代においてDrugは麻薬、Medicineは祈祷行為からインディアンの呪術へと変貌しており、医薬品にはふさわしくないと経営者は考えても不思議ではない。
18世紀まではChemicalも(生薬ではない無機質の)医薬品として使われていたにもかかわらず、なぜ20世紀ではChemicalが「クスリ」の意味を失ってしまったのだろうか。
推測すると、産業構造が大量生産へと移り、化学的処理、大量生産へのプロセスという意味が主になってしまったからであろう。つまりChemicalに含まれる大量生産=安価のイメージが嫌われたのである。1980年代からFine Chemical(ファインケミカル)という言葉をハイテク企業や半導体部品企業が用いたのがその証拠である。
■ Pharmacyは錬金術の最終結果
第一次大戦後アスピリンの世界的な普及を見た他の化学品メーカーも右に倣(なら)えで医薬品製造へ乗り出すのである。その際Chemicalでは商品イメージの差別化ができないためギリシャ語の精霊を語源とした「Pharmacy」を頻繁に使うようになったのであろうというのが筆者の推測である。
もっとうがった見方をすれば、DrugやChemicalをPharmacyと名付けた瞬間に「高付加価値商品」となったのである。Chemicalは錬金術から生まれた言葉であるが、まさに錬金術のごとく魔法のように富を産み出す言葉となったわけである。Drugはドラッグストアという単語があるが、日本で言う薬局ではない。ドラッグストアとは店内に炭酸飲料のバー(ソーダファウンテン)のある、ありふれた雑貨屋なのだ。DrugはOXDに記載されているとおり、いまでも取るに足らないもの、需要のないコモディティ(生活必需品)なのである。
Chemicalから派生したPharmacy(Pharmaceutical)が業種として認められたのが、ペニシリンを世界で初めて生産したアメリカのファイザーからであろう。元々は食品添加物、クエン酸の原料メーカーであった。
世界初の抗菌剤(抗生物質)は結核をはじめ死因のトップである感染症から人類を救う夢の薬であった。第二次世界大戦後は抗菌剤こそ夢の薬であり、複雑な化学合成物質こそ人類に役立つ究極の化学物質と盲信し、その発見と合成に化学業界・製薬業界が総じて猛進したのである。
■ 欧米人はクスリを必要悪と見ている?
一般的な英和辞書で「Drug」「Medicine」を引いてみると、どれも薬、薬品、薬剤としか載っていない。「Pharmacy」は薬の他に薬局・薬屋の意味もある。「Remedy」も治療薬といった意味で使われている。他にも【Physic】【Medicament】【Agent】などといった単語が和英辞典では挙げられている。
なぜこれほど同意語が多いのだろうか?
筆者が推測するに、medicine-manという単語はインディアンの祈祷師である。つまりmedicineにはオカルトチックな意味合いが強い。OXDにあるように元来は聖母マリアへの祈願であり、意味が転じて薬の苦さ(苦しみ)、しっぺ返しという意味が派生してしまった。
また近代ではDrugも取るに足らない雑貨から転じて麻薬にまで品位が落ちてしまった。
そのうちPharmacyも「一攫千金を夢見る行為」といった卑俗な言葉に落ちていくだろう。
このように欧米でのクスリに対する感覚は常に卑下したものであるようだ。
なぜなら欧米での医療階級では外科こそ花形であり、内科は下層だそうである。医者にも階層があり、医者の頂点は心臓外科医である。
海外での医療費は、ちょっとした問診でもとんでもない請求額になる。そのため発熱程度は市販薬や民間療法で治そうとするのが一般的だ。そのため基本的に医療といえば手術といった外科を示すのである。
そのためDrugをPharmacyやRemedyと言い換えたところで、所詮Drugに過ぎず、麻薬や呪術と大なり小なり変わらないという意識があるのだろう。そして巨万の富を稼ぐ製薬会社に対する反感意識とともにPharmacyという単語も古臭くなり、新たな単語が製薬業界で広められていくのであろう。10年前に流行った「ゲノム(Genom)」のように・・・。
(貼付け終り)
このように、英単語でクスリを示す単語はもともと染料や皮革のなめし薬、スパイス、病気治療の祈祷を指す言葉であったのです。
ですから、このように覚醒剤常習者の逮捕報道で見られるクスリは、本来のDragの意味です。
「医者から処方されたクスリを知る本」といったタイトルの本がかつてありましたが、疑問を抱く患者にとっては、「クスリ」が正しい。
「医者から処方された薬を知る本」では医学生が買う程度で売れそうにないタイトルです。
日本語の薬の定義は日本薬局方(やっきょくほう)で掲載されているもので、それに載っていないものは単なる化学品です。
「Drug」「Medicine」は日本語では「薬」であっても本来の「麻薬・いかがわしい」のイメージがつきまといますが、これが本当の意味です。ですから「ASKAがクスリで逮捕」という表現はDragを日本語で表わす苦肉の使い方であると思えます。
O-157は、発展途上国には存在しない。
http://youtu.be/K45oe31qkHk?t=1h3m29s
http://www.ustream.tv/recorded/7090666
田んぼに、感染菌はいない。(映像に注意!!)39:09から
MRSAについて1:18:00から
Food Inc
http://store.tsutaya.co.jp/item/search_result.html?k=%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF&i=211
46分30秒ぐらいから
ここは新鮮な空気と太陽があり鳥が歌っている。
だが農務省が言うにはここは開放型だから不衛生だと閉鎖しようとするからケンカしたよ
不衛生だから閉鎖するというんだ
そこで地元の微生物研究所で調べたら
うちの肉の細菌は平均133CFU/ml店で買ってきたものには平均3,600だった
しかも塩素で洗浄している。うちは塩素は使わない。
え~~デパス(抗不安薬・マイナートランキライザー 筋弛緩作用が、肩こりに効く)でしぬことあるんですか? はい。 しぬほど効くんですね。
精神薬が与える歯科
http://www.youtube.com/watch?v=o-f-CXGcNC8
医療と医者の生態について感覚的に理解できる映画です。
Cast Away
http://movies.yahoo.com/video/theatrical-trailer-8141775-060000717.html
http://store.tsutaya.co.jp/item/rental_dvd/060298863.html
広告にだまされてはいけません。
大切なものを奪うのは誰かよくわかります。
医者の手口
Shutter Island director:Martin Scorsese
http://www.youtube.com/watch?v=6Xlp8v2_at4
http://www.youtube.com/watch?v=dTZXs7oELiU
全く意味が、わからないだろう。その場合は、blu-layの特典映像を見ると良い。
医者の手口2
side effects(副作用)
http://www.youtube.com/watch?v=KsbX9fCTCF4
話の設定と女優さんの演技が、現実に即していると思われる。
2 Guns
http://www.youtube.com/watch?v=7yhd1302Csk
劇中にでてくる。ケタミンについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3
http://33765910.at.webry.info/201002/article_15.html
理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140108_1/
まさに「もう科学もおかしくなってきた。」
GACKT(歌手・俳優)、イチロー(メジャーリーガー)の食事風景を紹介したテレビ番組をずいぶん前に観た記憶があります。
共通するのは、40代の二人とも超偏食ということ
たしかイチローは肉しか食べず、野球のゲームがあるときにカレーをひと皿平らげて出かけるといった内容でした。極端な偏食は小さいときからずっとだったそうです。
美男子系カリスマの代表であつGACKT(ガクト)という歌手さんは、白米が大好きであったにも関わらずデビュー時に好きなものを断ったそうです。ご飯やラーメンは年に一度誕生日にご褒美として口にするだけだとか。フランスを訪れたときにも記念として一口フランスパンをかじったというエピソードがあるほど徹底した断糖主義です。
変人だから有名人なのか、有名人だから変人なのか・・・
そのときはそんな感想しか浮かばなかったのですが
ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える! 西脇俊二著 KKベストセラーズ
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51EpfJ383WL._SL500_AA300_.jpg
を読んで考えが改まりました。
私も小さいときからひどい花粉症(当時はアレルギー性鼻炎)で、小学生の時のあだ名が「はくしょん大魔王」。これがだいたい27歳あたりまで毎年6~7月頃が酷い時期でした。常に寝不足で頭が重く、サラリーマンのときは製薬会社ということもあり、消炎剤を飲んでいました。これは速効で鼻水や目のかゆみが消えていきます。(そのかわりに寝不足だと意識が飛ぶほどの睡魔がきます)
20代後半から晩酌が習慣となり、おつまみ程度を口にしてさっさと寝てしまうようになると、花粉症はなくなってしまいました。
今思えば若い頃は一日三合ぐらいの白米を食べていたからでしょう。
それにもともと胃腸が丈夫ではなく、食後は横にならないと苦しかったのです。
六城ラヂウムを創業したころ、間近な人が末期がんから健常に戻ったことで西式健康法(甲田療法)を知りました。私も見倣(みなら)って「満腹になるまで食べない(少食)」「ゆっくり咀嚼して食べる」「野菜もいろいろ食べる(草食)」の3Sを実行するようになりました。それまでは加工品や外食中心だった生活が料理という行為も好きになりました。
これから私が大病をするかは自分でもわかりませんが、同世代の集まりに参加すると周囲の老け具合に驚きます。
人(の健康状態)は見かけによる
だから男女関係なく「35歳(中年)過ぎたら豚のように喰うな!」「ペットボトル飲料を口にするな!」「いっぺん断食しろ!」とクドクド言うので嫌われてます。思いやりのつもりなんですけどね・・・
断糖は万病・難病・精神病・ダイエット・老化予防すべてに効く
「ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える!」では病例としてアトピー、リウマチから成人病や生活習慣病とよばれる心疾患、痛風、糖尿病といったもの、さらには鬱(うつ)といった精神不安症まで示されていますが、ここでは詳しくは書きません。
なぜビタミンCが効くのか(副作用のない抗ガン剤)
ビタミンCが血中に存在するとガン細胞周囲で過酸化水素(H2O2)を発生して、ガン細胞を攻撃して消滅させるという説を西脇医師はとられています。ガン細胞は血中のブドウ糖を栄養として成長しますが、ブドウ糖とビタミンCは構造式がそっくりなので、ブドウ糖がない状況下ではビタミンCが取込まれるのです。そして発生する過酸化水素で自滅していくのです。
本文によると、正常細胞にはカタラーゼという酵素によって守られているから影響はありません。
アメリカでの3万件の臨床実験でも副作用報告は一件もないのです。
http://www.rokujo-radium.com/blog/images/vitaminC_destroy_cancer01.jpg
食品添加物はビタミンCではないことに注意!
本文中でペットボトル飲料や加工食品中のビタミンCに対する著述があります。
ビタミンCはAscorbic acid(アスコルビン酸)が化学物質名です。
食品添加物はDehydroascobic acid(デヒドロアスコルビン酸)という抗酸化作用のない(すでに酸化変質したアスコルビン酸)なのです。
しかも、食品添加物のビタミンC(デヒドロアスコルビン酸)は大量摂取すると危険な物質です。
体内のミネラル、特にカリウムを体外へ排出する作用が強いのです。
ミネラルが減ると、それによってつくられる体内酵素が減ってしまいます。酵素は免疫機能で重要な役目を持っています。つまり
食品添加物ビタミンCは免疫能力を破壊する
ちなみに食品添加物としてのビタミンC(デヒドロアスコルビン酸)は、<I>酸化防止剤という名称で食品工場ではセメント袋のように積み上げられているありふれた取るに足りない廉価な原材料です。</I>フォークリフトで運ばれてくるようなモンなんですよ。作業員がセメント袋を担いでタンクの上からドサーっと放り込んでおわり。
このようなことからビタミンCは加工食品や清涼飲料などでは摂れないということだけは知っておいてください。お茶や生鮮食品からしか経口では摂れないモノなのです。
サプリメントのビタミンCも壊れているので役に立ちません
大手製薬会社であるからと安直に飲んでませんか?実は原材料の製造は国内で一つか二つしかなく、ほとんど成分は同じなんですけどね。
私は馬鹿らしいからビタミンC剤なんて飲みません。ひょっとするとデヒドロアスコルビン酸かもしれませんから。
過去ログ:
若返りにも癌退治にも効く糖質(炭水化物)断ち
炭水化物が人類を滅ぼす 夏井睦 光文社新書
電車に乗れば避けられないインフルエンザ
ビタミンコワイコワイひぃ~(がんリスク17%上昇)
ビタミンC化合物はあなたを老け顔にする!
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美容関連
南雲吉則医師のアンチエージング法は西式健康法とほぼ同じでした
未曾有の大変動時代の生き方を語る五木寛之
妻夫木聡、平井堅へ繋がるタモリのNo石鹸の輪!
日本人には塩が足りない 「減塩」が元気と健康をそこなう
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高血圧薬「ディオバン」は臨床データで脳卒中・狭心症の比較をしたばあい、他の薬との罹患率はかわりないのに、差があるようなデータを示していたという<事件>が紙面をにぎわしています。
しかも京都府立医大、慈恵医大で統計処理をしていたのは、製造会社ノバルティスの社員であったのです。
ノバルティスというスイスの会社は昔はチバガイギーといって、国内ではどちらかというと農薬で有名であった会社です。
97年にサンド社と合併してノバルティスという社名となり、世界二位の規模となりました。(一位はファイザー(米)、三位はメルク(米))売上高はだいたい四兆七千億円という巨大な会社です。
wikipediaでの社員数で割ると1人あたりの売上高は4000万円/人となります。
ちなみに国内最大手の武田製薬では売上高は6000万円/人で国内二位の第一三共で4000万円/人です。
ただしこれは表向きで、連結企業を除くと名の知れた大手は一億円/人程度はあると見るのが正しいのです。(wikipediaの社員数は連結だから)
12年前まで製薬会社に勤めた私が言うのですからそれほど的外れな額ではありません。
というのも薬九層倍(くすりくそうばい)というある意味世離れした世界でした。新薬の値段はいくらでも手前味噌でつけて、それを厚生労働省が認可すればその価格で販売できるのですから。
ですから事務のオネエチャンから新聞読むことぐらいしかない窓際族までいれても、1人あたりの売上は一億円なんです。
当時はそれでも少ない方だと言われていました。おそらく日本のトップの武田製薬は2億円近かったでしょう。
つまりそれほどボロいのです。
ノバルティスの捏造手法は京都府立医大と慈恵医大にそれぞれ研究費5000万円ほど社員につけて送り込んでいます。
5000万円程度の支度金なんて支店長決裁で終りという額です。
この事件の場合、臨床試験ですから本社の医薬学術部が担当でしょう。まあ、どのみちたいした稟議もせずに右から左に出てくる程度の金額です。
製薬会社の社員の感覚では本社決済の額ではないんです。なんたって4兆7千億円の規模ですから、一億円程度の研究費(=下心)なんて現場決済です。
ぺーぺーのMR(営業担当)でも100万円程度は鼻歌で決済しますし、地方の支店長レベルでも年間数億円など屁のカッパ。
はい、ソースは私(笑) 金銭感覚おかしくなりそうでした。
もひとつ余計なことを書くと、経常利益は売上高の1割以上で、使途不明金やらで税金をひかれまくっても決して赤字になることはありません。大手製薬会社では実質は無借金経営で、銭に追われることのない財務部門はこの世で一番暇な部署と言われていたぐらいです。
話を戻して、なぜ京都府立医科大と慈恵医大が舞台になったのかというと、国立大医学部、特に帝大系(東大・京大・東北大・阪大・九大・北大)は競争率が高いから(笑)
どの製薬会社も帝大系医学部にお金を注ぎ込みたくてあの手この手で狙っているのです。
そしてそこの親分がよしと認めたら、その系列の総合病院までオセロゲームのように一気に納品されるからです。
だから医学部を訪問する営業マンは社内では主に薬学部出身者や理学部といった専門性のある人達で、大学病院専属です。地方の医院や小病院を回るのは経済学部や商学部といった文系体力自慢ぐらいと同じ営業部隊でもヒエラルキーがあります。地方ドサ周りはずっと地方まわりでサラリーマン生活を終えます。
まあ大学医学部専任となっても、待っているのは論文の翻訳やら学会発表の資料造り、あげくは局員や薬剤部の婦長さんのご機嫌取りからゴルフだ、銀座での接待だ、あげくはお坊ちゃまの誕生会やら結婚記念のお祝いなどなど涙ぐましい太鼓持ち生活なんですけどね。
臨床研究では製薬会社の社員なんて結納金背負った奴隷みたいなもん
ちなみにどれだけ経費がかかろうとも、それは新薬開発への原価への算入が認められているので製薬会社側も最終的に新薬として認められれば痛くもかゆくもないのです。(くわしくいうと「薬価収載」といって保険適用になることです。)
たとえですが、製薬会社の営業現場とは有力な医者へ北京ダックのようにどれだけ札束をぶち込めるかを競争する場です。医療現場では建前上決して「買って下さい」とお願いする場ではありません。ひたすら下心を秘めてお互いにそしらぬ顔をしながら駆け引きする場所です。
病院の窓口で誰もが気付くと思いますが、記入するボールペンやらホワイトボードについている磁石やら全て製薬会社が持ち込みます。
私も製品名のついた修正テープやマウスパッドを抱えて、当時まだ少なかったパソコンを見つけると置いてきましたから。まるで事務用品のご用聞きのようでした。
ある営業所ではトイレットペーパーに製品名を印刷できないかと考えていたぐらいです。
とにかくゴルフコンペが開催されると聞けば、ぜひその賞品の用意我が社にとか、局員でおめでたい話があればお祝いの品を、となんだかんだ理由を付けて他社に先駆けて覚えめでたくなればいいのです。
要するに普通の(損益計算がある)経済活動では考えられないことばかりです。
話を戻すと、もらい慣れていない巨額な助成金をもらった上にノバルティスが上げ膳据え膳で論文を用意してくれるので、京都府立医科大と慈恵医大は気を許して「下手打った」ということです。
この事件の私の感想は「医者も、捏造したノバルティス社員も詰めが甘いなあ」です。どっちも世の中なめきったアマちゃんです。
ノバルティスの社員は百数十名程度のカルテを徹夜で偽造ぐらいすれば、捏造が発覚しても集計ミスで逃げられたであろうに。
また京都府医大と慈恵医大の医師もてめえの論文を精査することもできない「自尊心だけは人より高いバカ」に過ぎません。
どっちもどっちの糞野郎どもが大学研究室という密室でおこした下手な犯罪というだけの話です。
ただしこの事件は氷山の一角でしょう。なぜならノバルティスだけが京都府医大・慈恵医大と特別な協力関係があったわけではなく、臨床試験を行う医学部と依頼する製薬会社との関係はどこも大差がないからです。
ただし帝大系はさすがにガードが高く念入りです。付け届けでもけっこう現場では配慮していましたから。なんたって相手は国家公務員ですから。(現在は国立大学法人に属す「みなし公務員」)
もし東大でこのような不祥事が発覚したら、厚生労働省がすかさず学術情報(副作用の緊急伝達)を濫発してディオバンの使用を止めて臨床試験のやり直しを求めたでしょう。そうして事件をまるごと闇に葬り去るぐらいのことはしたでしょう。
東大と京大の医学部と厚生労働省は一蓮托生といえるぐらい強い結びつきです。
医者というと日本医師会という団体が連想されますが、これは開業医(町医者)が主に加盟する団体です。政党への政治圧力にはなりますが、官僚への圧力にはなりません。
まあこの事件でわかったことは慈恵医大はそうだとしても京都府医大も政治的な力は全然ないのねということ。
そしてこのような調査側と依頼側との不透明な関係をずっと慣例のように行っている医薬行政の根本問題であるということです。
そして製薬会社ノバルティスが湯水のようにばらまいた銭は
結局我々が納付した健康保険料にツケがまわるのです。
我々の収める社会保険料を詐取する
この巨額詐欺<犯罪>に怒らない奴は痴呆か生活保護者ぐらいでしょう。
新・医療ビジネスの闇: “病気産生”による日本崩壊の実態
[単行本]
崎谷 博征 (著)
価格: ¥ 1,995
内容紹介
TPPへの参加によって日本はどうなってしまうのか。TPPによって拍車のかかる「病気ビジネス」の実態と、それを操る国際資本家たちの意図を明らかにし、「医療による経済支配」にますます飲み込まれる日本の将来を、現役の医師が鋭く予見する衝撃の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
私たちの“命の行方”を左右し、莫大な利益を上げる「病気ビジネス」。TPPへの参加で、それが私たちを「虐殺」する時代が始まるという。いったい、どんな社会が到来するのか。現役の医師が自らの経験と綿密な調査から、私たちが迎えるかもしれない「日本崩壊」の実態に警鐘を鳴らす衝撃の書。
著者について
1968年奈良県生まれ。脳神経外科専門医、医学博士。国立病院をはじめ、いくつかの病院勤務を経て、私立病院の副院長などを歴任。主な著書に『医療ビジネスの闇』『原始人食が病気を治す』などがある。
単行本: 415ページ
出版社: 学研パブリッシング (2013/5/21)
言語 日本語
ISBN-10: 4054056784
ISBN-13: 978-4054056787
発売日: 2013/5/21
目次
第1章 病気ビジネス
第2章 健康の産業化
第3章 洗脳される医師たち
第4章 惨事を利用する医療
第5章 食糧支配と人体汚染
第6章 産業がガンをつくる
第7章 TPPによる国民惨殺
在庫あり。 Amazon.co.jp
日月神示立て直しの「超」暗号 中矢伸一著
中矢さんと副島先生の対談
45ページ
中矢 デイビット・ロックフェラーとかああいう人たちが長寿なのは何かやっている
からだと思います。
本当は知っているはずです。
ロックフェラーが小児麻痺かなにかの病気研究という名目で、玉川温泉の石を持って帰
ろうとしたけど、法的な問題で持ち出せなかったと言う話を最近聞きました。
北投石の秘密 安部常正著
86ページ
ずいぶん昔の話になるが、アメリカのロックフェラー財団が、放射線障害による白血病や小児麻痺に北投石のラジウム放射線が効果のあることを究明され、照会があったことを岩手放送が放送し、これが新聞で大きく報じられた。しかし、北投石が特別天然記念物のため国外へ持ち出しも法律によって禁じられていることもあり断念せざる得なかったのである。
これからも、ラジウムの天然放射線の効能がいかに偉大なものであるかを推測できることができる。
さきおとついのネットニューズで見つけました。子宮頸癌ワクチンは、延べ663万5千人に接種されており、うち956人に副作用がでているそうです。
症状は、接種した左腕がしびれ、腫れて痛み、脚や背中にも広がる。歩行障害で1年三ヶ月通学できず、通学できるようになってからも割り算ができない、など。
(はりつけ始め)
子宮頸がんワクチン重い副反応 中学生、長期通学不能に 朝日新聞デジタル 3月8日(金)9時28分配信
【斎藤智子】子宮頸(けい)がんワクチン「サーバリックス」を接種した東京都杉並区の女子中学生(14)が、歩行障害などの重い症状が出て、1年3カ月にわたり通学できない状況だったことが、7日の区議会で明らかになった。無料接種を行った区は「接種の副反応」と認め、補償する方針だ。補償額は未定。
サーバリックスは3回の接種が必要。母親によると、女子中学生は12歳だった2011年10月に区内の医療機関で2回目の接種をした。その直後、接種した左腕がしびれ、腫れて痛む症状が出た。症状は脚や背中にも広がり入院。今年1月には通学できる状態になったが、割り算ができないなどの症状が残っているという。
接種した区内の医療機関は「サーバリックスの副反応」と診断し保健所に報告した。厚生労働省によると、昨年8月末の時点で、全国で接種した延べ663万5千人のうち956人に副反応が起きているという。失神が多いが「四肢の運動能力低下」「歩行不能」などで未回復の例もあり、副反応の発生率はインフルエンザワクチンの10倍程度という。
朝日新聞社
(はりつけ終わり)