ふれふれ小沢!検査&薬地獄の脱却を
今日はちょっと趣向を変えようと思うのですけど。
昨日、ニコニコ動画に小沢さんが出てたんです。
それもサービスして、30分くらい延長してくれて。。
あの池田さんと上杉さんがコメントしてました。
池田さんは相も変わらず、論理的には真っ当なんだけど、夢も希望もない感想を自身のブログに書いてますけど。
確かにね。ブレインは少ないかも。。小沢さん。
小沢さんのコメントで僕的に気になったのは、「ようするに死ぬまで働くと言うことなんですよ。退職したらヒマだから、病院に行くわけでしょ。」「社会保障費っていうけど、ようするに老人医療費なんですよ。」という発言です。
正確ではないですがおおむねそういう趣旨だったと思います。
この人、わかっているんです。
僕が言うまでなく、老人が医療を社会保障費を食いつぶしているって。。
政治家なら当然、、、ではないですよ。
だって、高齢者にゴマすって、自民党は生き延びたワケじゃないですか。
社会党は老人医療費をタダにして、党勢拡大してきたわけじゃないですか。
本当に、本当に、世代間格差って、すごすぎるんです。
身近にそう感じますよ。そりゃさびしい年寄りもいますよ。でも金はあるから、オレオレ詐欺ははやるわけで。
年寄りのニーズにも社会は答えてない。
年寄りは必要とされているんです。
核家族がどうの、とか、そういう社会学的なむずかしい議論は理解しているワケじゃないですが、逆に年寄りパワーを利用したらいいじゃないですか。
かつての優性思想のように、年寄りを乳母捨て山においてくるんですか?
そんなことできっこない。
だからこそ、年寄りにも働いてもらうんです。
若者の雇用を奪う?
ちがうって、年寄りはただで働くんですよ。
だって、すでに食べていけるんだから、あとほしいのは、気持ち、生き甲斐なんですよ。
それが矮小化した形ででるのが、孫への投資でしょ。
でもそれで子供の力がどんどん弱くなり、ひじゃくなとても農村部にいる中国人に勝てそうにない人が大量生産されていくわけでしょ。
働きたくない人は旅行会社が、生き甲斐ツアーとかなんでもいいからやればいいのに。。。
そういうアイディアもねえのか?
あるいは出版社なら年寄り人生録でもいいよ。
70年くらいいきていれば、一過言でもあろうさ。
重い一言にかんじいる若い人もあるよ。
しかし、年寄りビジネスが、おもったほどはやってない感じ。
それは医療費等のかたちでばらまきで終わるからだよ。
これも子供の頃から個性をつぶされてきたせいでしょうね。
年寄りの生き甲斐、ってかんじで政治スローガンをだしながら、社会保障費を減らし、としよりの満足度を深めていく戦略はどうよ。
あとは外交だね。。
でも基本的に、病院に行かない人が増えてれば、社会保障費は減る。
検査&薬地獄に関しては、外交でケンカしなくてもうまくいけば解決するはず。
「老人の生き甲斐≒世代格差の是正」
小沢さんに是非期待したいです。