病院貧乏
みなさん、こんにちわ。
なんだかんだと、休みがなく、忙しい今日この頃です。
あんまり間隔が空きすぎると、購読者減りそうで、スマンです。
地震&原発については、、、どうも収拾つきそうにないですね。
福島を中心に、「みなみ」東北は、過疎化に拍車がかかるでしょうね。
人口の激減!
受け入れ先の確保、、、そして、受け入れ先の地域では「生活保護」をうけて生きていくしかないのでしょうか。
人の命とお金の問題。。
日本はこれに真摯に向き合う必要がないほど、先進国の中でお金持ちでした。
生活の「質」は、実は「モノ」だらけでたいしたことなかったんですけど。。
私たちは、ほんと、洗脳されてきましたよね。ネットが情報のリソースになっている若い世代は、わたしみたいなおじいさんよりよっぽど賢くなったとおもいますよ。
でも彼らは既得権益に将来を阻まれている。
わたしの世界でも、例えば、専門医だの、なんだのの資格は、わたしみたいな者でさえ、すでにとってしまっているから、やっぱり、若い医師より、数倍の給料がもらえる。
技術ではまけるはずないんですが、でも彼らの奴隷状態をみていると将来が危ぶまれる。
優遇されている医療界がこれですから、経済事情の直撃を受ける他の産業は。。。悲しいかな。。。
よく、職員に言われるんですよ。。
「先生はいいよね。」って。
なんだかんだいって、やっぱり給料高いわけだから。
いくら清廉潔癖なこと言ったって、余裕があるからって、そういわれる。
「おれは努力したんだから、当たり前だ!」
というのは無論正当化されるべき場合もあるんですよ。
だって、競争がまったくない社会は衰退しているわけだから、やはりインセンティブがないと。
まあそれで、不詳、わたくし、おじいさんが思うのは、若い世代の教育が大事だなぁと。
きゃーーー、、ちょっとかっこつけちゃいました。
でもさ、、わかい医師のみんな、大学教授のバカ指導にだまされちゃいかんよ。
まともな教授なんて1%もいないからさ。
ところで、先日、80歳でずっと、中心静脈栄養(栄養たっぷりの点滴)をしてたじいさんがなくなったんですよ。
その人、、、もと偉い人で、、年金の金額がすごかったんです。
月、40マンくらい。。
むらがる、子供達。。。
「いっぷん、一秒、、長生きさせてください。」
そうやって、医者にかみつく。
そのときの目つき、、、人間じゃなかった。。
彼らは生活に困っているのでしょうか。
あるいは医療をたてに、親の生き血を吸う、「こうもり」でしょうか。。
あるひ、そのじいさんが、
「もう、延命治療はしないでくれ、もう、いかせてくれ。。」って、いったんですよ。。
半分呆けたこのじいさんが、、、
子供達にですよ。。
その場にいた職員はみな、しーんとしてました。
客観的にみて、、どう思います?
これが特別な例だと思います?
パラサイトシングルって、言葉ありますよね。
実は世の中で、成人した子供が経済的に親に依存する構図は「日本の縮図」なんです。
あまりにも、親の資産にたよる子供達がみえてくる中、これは日本に大変なことが起こっている、みなさん、そう気づくべきなんです。
子供達は生きていけませんよ。。
ほんとです。
ましてや今から生まれてくる、子供達。。。
ちょっと不安だからと、妄想にかられて、病院で検査を繰り返す年寄りたち。
厚労省のあまくだり先ともしらず、検診事業で、「健康」になったつもりでいる、ストレスたっぷりの日本人達。。
そう、あなたたちは、そうやって、病院にいくことで、どんどん、貧しくなっているんですよ。しかも、あなたたちだけでなく、あなたの、子供、孫達。。もいっしょに。。。
子供が産めない。。。当然じゃないですか。こんな社会で。。