生活保護改革がようやく始まりそう
みなさん、こんにちわ。
それにしても、日本は政府が機能してない。。ことが誰の目にもあきらかになってしまいました。これが国家の本来の姿だと、テレビで洗脳されている人さえも気づいてしまいましたね。コクミンが政府を信じなくなったあかつきには、、まあ、もっとも中国とか、フランスとか、、政府を信じないのが普通らしいですが。。
しかしこの事態はコクミンが政治的リテラシーをあげるいい機会ですよ。
もっと不安になってもっと知りたがり坊主になりましょう!
そのあと落ち着いて自分に何ができるか考えればいいじゃないですか。
まあ、落ち目の経済はさらに落ち込むことは間違いないですが。。。
それは覚悟しましょう。
「税金があがるのも仕方がない。」論者がちまたに増えてきたことに、寒気がしますが。。
あなたが憂えなくても、「電気料金」の形で、自然に家計から金はでていきますがな。
それにしても。。。
ようやく生活保護改革が始まろうとしてます。
ほんと、遅すぎるよ!
生活保護とはいうけれど、半分くらいは医療費なんですよ。あれ。
もう何度も書いているからみなさん、耳たこかもしれないですけど、医療機関はどこも生活保護ロンダリングで儲けている側面はあるんです。
しかし、医療は少なくとも3割以上は税金なのですから。
これ、たこが自分の足食べているのと同じですから、結局国家予算が無限にあるわけではないから、、財政を圧迫するのは当然ですね。
私は、例えば失業してほんとに、「健康で文化的な生活」を「ほご」しなければならない人に対して、生活保護やめろ、と言っているわけではないですよ。
この前話したような、生活保護プロ、がわんさといる現状、そしてそれで金儲けする、極悪医療機関を問題視しているわけで。
ちなみに、私の地域で、生活保護受給がどれくらい所得があるかというと、だいたい、何も病気がないひとで、ひとりあたり、毎月10マン前後です。これを多いと思うか少ないと思うか。
つまりは、4人家族だと、40マン、、、って、わけではないですが、なんやかんやで20マンくらいでしょう。
身体障害者や精神障害者の手帳を持っている人はこれにぷらす1~2マンくらいです。
みなさん、きづきました?
実は現在の日本では、生活保護者の方が、大卒で就職する人の初任給より場合によっては高いんです。
働くのがばからしくなる国、ニッポン!
早稲田大学の授業料って、年間100万こえてません?
生活費をいれたら、4年で1000まん近くかかるんじゃないですか?
地方のぼんくら私立大学とか、もっとかかるでしょ?
そうやって親がせっせと仕送りして子供をそだてて、いざ就職となると、実は生活保護世帯より給料がやすい、こんなことは昨今、「フツー」です。
ぶち切れた人?
はーい!
まだ早いっすよ。
では病気がある人。
まあ、いろいろ病気があるから自分は仕事ができないんだ、みたいな、診断書を医者が書くわけですね。医者は紙切れ一枚で「患者様」から感謝されるので、まあ、楽勝ですよ。書類業務はふえますが。最近は電子カルテなので、「クリック、コピペ。はいおわり。」ですな。総合病院では書類書き代理のかわいいおねーさんもおるし。
内科の外来でだいたい、医者の診察だけで2000円くらいで、これに処置代やら、検査代やらがくっついてくるわけです。
よくやる血液検査なんつうのも、こっちはわくわくどきどきしながら、ぶあいそな看護士さんがさっさとやる、、あの検査、特殊検査がなければ、だいたい5000円以内ではおさまるでしょう。エコーはだいたい、5000円くらい、胃カメラ10000円くらい、CTとれば、約10000円(放射線どくえい料5000円)、MRIは約15000円(どくえい料5000円、これが放射線科医の収入)、ただし検査は月に何度まで、と制限があります。
その後、クスリの処方があれば、「院外薬局」とかやらで、どーでもいい薬剤師の説明を聞きながら、また金がとられる。
2週間処方で、まあ、これは個別に差がありすぎるのでその場で聞いてみてください。ジェネリックだと安い、、かもしれないですけど、医者は洗脳されてますから、特許のきれてない、バカ高いクスリが少なくとも1種類ははいってますよ。新薬なら血圧のクスリで1剤、300から400円はしましょうか。
みなさん、気づきます?これも何度も書きましたから、知ってますよね。医者の診察やら看護士の処置やら、そんなもんより、いかに検査&クスリが高額か。。
しかも検査はどーでもいいマイナーな病気をむりやりこさえますから、
「ほほーお宅は、ちょっと、ガンマーGTPがたかいですなー、念のため、エコーしときましょ。」
医療機関がめくらめっぽう検査をしたがり、製薬会社が医者を洗脳してクスリをださせたがるのか、、、もう何度もかいたからわかりますよね。
この結果、患者の「身体」をトータルバランスでみれない医者が大増産されておるわけですよ。。
科目別の、「専門性」もトータルバランスを破壊するのに役立ってます。
「総合診療科」があるじゃないの、というかもしれませんが、あれはもうしわけないけど、「特に専門性のないできないやつ」という認識の医療機関が多いと思います。とくに大学病院とかは。
ひゃほーー。
それにしても、あほらしいですがな、患者をしんさつしたって、2000円ももらえんし。
生活保護者は、「税金」でいくらでも補填してくれますから、医療機関が、こりゃおいしすぎる、と思うのもわかろうもんです。
しかし、笑っておるのはあくまで「経営者」で現場の無知な医者はバカみたいに毎晩遅くまで働いておるわけですよ。
医療従事者に自殺者がでるのも当然です。
先日話したように、生活保護者が救急受診して検査しまくれば一回10マンくらいかるくとびます。再度言いますがこれを5分後に別の町でやっても、寝ている開業をたたき起こして、「患者様」の話をきけ!とやっても、処方されたクスリを公園のアル中のおっさんに、売りつけて金儲けして、その3分後に、また別の救急病院を受診して、検査しまくっても、全部「タダ」です。
そして、病院巡りをしたあと、いや、わたし、疲れたのう、保護費はパチンコでつかいはたしたのう、ここらでいっぱつ休みたいだに。
みたいに、「入院希望」したひにゃ、もう、最高、3食昼寝付き、病院はけんさしまくり、100万くらい軽くふっとびますな。「税金」で。。。
「退院したくないだに!」
とごねる人も多いですが、場合によっては、慢性病院へ転院させてくれます。
(ただし、あんまり、入院期間が長いと退院後の保護費を減額するよ、と脅しをかける自治体も増えてきました。いいことです。)
まあ、こういう人が多いわけではないですが、確実にいます。
みなさん、ですので、一部の「病気をもった生活保護受給者」は「医療ロンダリング」で日本を食いつぶしておるのですよ。
もはや彼らの方が一般世帯より金持ちなのです。
ヒマがあるという意味では、世界でも有数の有閑貴族かも。。
すくなくとも中国の農村世帯よりは金持ちで楽だに。
みなさん、ぶちきれました?
もっと怒ってください、それが制度改革につながりますよ。