今日は、周りから若く見られるための、筋力トレーニングについてのお話をします。
成功研究会 メールマガジン vol.193から貼り付けます。
(転載貼り付け始め)
今日は、周りから若く見られるための、
筋力トレーニングについてのお話をします。
筋肉を強めるといっても、ボディビルダーのように
筋肉隆々になる必要はありません。
(もちろん、そういう体型が理想ならそうなることも可能です)
それでも健康で強い筋肉をつけることには、
メリットがあります。
筋肉は使わなければどんどん弱っていきます。
普段、体を動かさず筋肉を使わないと、筋力が弱ってきて階段の
上り下りがしんどくなってきたり、ちょっと動いただけで疲れる
ようになったりします。
こんな状態よりは、体が強く活氣に溢れていれば、
もっと自分にも自信がもてます。
強くて柔軟な腹筋や足の筋肉は腰痛や背中の痛みを防ぎます。
そして、無限のエネルギーである脂肪の多くは
この筋肉で使われるのです。
ですから、筋力トレーニングをして、筋力を維持したり、
高めたたりすることで、高いエネルギーを手に入れ、
自信にあふれ、いくつになっても老けることなく
元気に活動できるようになります。
実際、筋力トレーニングをすると成長ホルモンが分泌され、
肌がきれいになったり、体型や姿勢も良くなり、
実年齢より若々しく見えるという効果も期待できるので、
女性にもお勧めです。
ただ、腕とか脚に筋肉をあんまりつけたくないという方も
いると思いますので、目的に合わせて、
どこの筋肉を鍛えるかは、ジムにいるトレーナーとかに
相談してメニューを作ってみてください。
ここでは、短時間で最大限の効果を上げるための、
ジェームス流の筋力トレーニングについてご紹介したいと思います。
ジェームス流のトレーニング方法には2種類あるので、
自分に合った方を実践してください。
(1)パワーファクタートレーニング
これは一定の時間当たりに動かした負荷を計測する方法です。
例えば、ベンチプレスで1分間に20キロの重量を
10回持ち上げたとするとパワーファクターは
200キロ/分となります。
そしてこのパワーファクターを
毎回5%~10%づつ上げて行くのが
パワーファクタートレーニングです。
この時、トレーニングの時間は変えずに
重さと回数で調節してください。
5%~10%上げた負荷をクリアできない時は、
回復期間として休みを取ってください。
毎日トレーニングしていたら、1日休んでください。
1日おきにトレーニングしているのだったら、
2日間回復期間を取ってトレーニングするようにしてください。
(2)スタティックローディング
これは、まず15秒間しか保持できない重さの重量を選んで、
その運動で一番伸ばしきる少し手前の状態で静止するという
トレーニング方法です。
例えば、ベンチプレスだったら、
腕が軽く曲がった状態でバーベルを保持して静止します。
そして、その次の時は、保持する時間を延ばしていきます。
30秒間持てるようになったら、また15秒しか
保持できない重さに重量を増やします。
回復期間についてはパワーファクタートレーニングと同様です。
それから、それぞれの運動のセット数は1回だけです。
2セット目以降は、その労力に対して、
効果の向上は10%程度と効率が悪くなります。
以上がジェームス流の筋力トレーニングです。
あなたもぜひ、筋力トレーニングに取り組んで、若々しく元気な
体と高いエネルギーを手に入れ、目標や夢を実現してください!
ー麻生 秀男
(転載貼り付け終わり)