おじいさん

家を奪われた人の行く末 投稿日:2011/04/11 09:59

みなさん、こんにちわ。

もはや原発の処理は米国に乗っ取られている感じがありますね。
軍やGEの社員が仕切っているという。。
日本側へは情報開示さえされてないのでは?

そうした内部情報をニューヨークタイムズが不安がる米国のお金持ちに情報開示するかのように、小出しに流している。
あれはスクープじゃなくて、おそらく「情報操作」でしょう。

東電社員の、「後ほど(アメリカ人に?)確認させていただきます。」は定式化されています。

フランスの声はどーしたのでしょうか。米国にいい顔して裏では馬鹿にしているサルコジの思惑で日本はピエロになっているのでしょうか。

いずれにしても、日本の原発問題は悪い方向へ進んでいる気がします。
ここまでくるとそれは日本をつぶすためにわざとそうしているのではないかと勘ぐりたくもなります。

中国がほとんど協力できないのも封じ込められているからではないでしょうか。それは党員資格停止があるとはいえ、小沢封じにあらわれていると思います。

かといって、中国の「援助」が大きくなればなるほど、日本はまた明治維新のようにパワーゲームの将棋盤にさせられるのでしょうか。

TPPは不平等条約になるのでしょうか。。

いずれにせよ、いまのままでは日本は原発泥船で「沈没」しそうです。
戦前の高橋是清、みたいに、暗殺されてもいいから、、、と口を出す政治家はいそうにありません。

命辛々助かった人も、家を失い、職を失い、大変な思いをしている。
日本最高の黒字自治体東京都は、災害地の事より、再度の地震や放射性物質におびえ、税収の母体や行政権が逃げていくのに恐怖している。

とりあえずこういうときは改革より安心だ。。
石原都知事が楽勝なのは当たり前。。
被災活動のパフォーマンスをひたすら新聞に取り上げてもらう「空中戦」に徹し、それが「選挙活動」になることがよーくわかっていた。
原発賛成知事であることもマスコミを味方につけていたことでしょうよ。
まったくもって、大衆心理をつかむことがうまい男だよ。。

(それでも石原軍団には金を払ったのだろうか。。)

性悪説に基づけば、東京の人間はいかに逃げ切るかばかり考えている。
それも致し方ない。。

そもそも被災地は津波被害、原発被害にかかわらず心情的に人が住むことはできない。災害が忘れ去られた頃には住むようになるかもしれないが、原発避難地域については、数十年先も人々は住もうとしないでしょう。

仮設住宅がようやく建てられようとしています。しかし緊急の課題として、とりあえずの生活が満足にできていない地域がわんさかあるのに、行政が機能せずまた報道もされていないことが問題です。幸いツイッター等ですきまボランティア的に物資を運んでくれる頼もしい人々もいるので、ちょっとは安堵するのですが、この輪をもっとひろげなければなりません。

学校の体育館等で避難生活をおくっている人もそろそろイライラの限界です。プライバシーもくそもないからです。全部すべての人に住空間を提供することは無理かもしれませんができるだけそうすべきです。経済効果がどうのとか、国家全体としてはどうのこうの、、過疎地域だからどうの、、とか。。それらを理由に遅々として進まない。。

日本にはありとあらゆる無駄な財政支出があるじゃないですか。
医療、、社会保障費、、生活保護費、、めちゃくちゃな無駄使いがわんさかあるじゃないですか。

何度も言いますが、これで10兆ぐらいは楽に浮きます。

医者のみなさんが検査&クスリ地獄をしないだけでいかに財政が健全化するか。。年寄りがテレビを消して、健康妄想から逃れればどれだけ地域の財政は助かるか。。
年寄りの皆さん、被災地域ボランティアに生き甲斐を見いだせるじゃないですか!
これもある種の災害援助であり、寄付行為と同じだと、私の目には見えます。

みなさんはどーですか?

無論、これは一方で外国製品(クスリ)の不買運動ともなりましょうけど、国難だと思うならもう少しそう言う認識へ転換してもいいのではないでしょうか。

そしてそれを被災地の支援にむけられるよう、政治をシフトさせていけば良いと思います。

余談。。
案外警察よりも。。
暴力団と呼ばれる人たちとか、がんばっているのかもしれない。。
地域のことをよく知っているから。。
そんな気がする。。