おじいさん

医療法人の二代目、よぉっ!パート2 投稿日:2011/09/30 09:43

みなさん、こんにちわ。

今年は日本は自然災害の席巻された年でした。
復興支援のために自分なりに何ができるか考えて行動しているつもりですが、まだまだ不十分です。
若い人達の力が活かせる場ができつつある、、そういう気もしますので、大学出て→就職パターンも無意味な時代になるようなので、ここぞと思いっきり復興支援の場に飛び込む人もいると思います。

そういう「善意」が無駄にならないように、私のようなじいさんは地道に、いろんな形で国がよくなるよう、これからも提言したいと思います。

なんだか、政治家みたいだにゃーー。
僕も「改革派官僚」さん、みたいに、厚労大臣に
「検査&クスリ地獄、の変わりに仕事ください。でないと、医者やめます。」と、「メール」送ってみようかにゃーー。

「どうぞ。。」
と言われておわりかにゃーー。

そもそも、メールがとどかない。。。

ま、それはいいとして。。

医療法人の2代目も大変なようですよ。。
なにしろ、彼らは、財産の相続をみなさんが、汗水垂らして働いた「税金」で上手に相続させるわけですから。。

相続人が、馬鹿だったひにゃ。。
まあ、たいてい、馬鹿ですが。。
しかし馬鹿でも経営できるように、法律で守られているわけなのでね。。
何しろ、最高税率37%ですから。。

ひゃほーーです。

医療法人、、とは名ばかりで、まあ、実体は家族経営ですな。
ただ、病院によっては、経営だけは、よその人材にさせて、とりあえず、オーナ収入(理事会費や家族職員への給与等)で、甘い汁を吸うところもありますよ。
いわゆる雇われ院長って、やつ。

こいつに働かせて、「収益あげろ。。もっと、患者ロンダリングしろ。もっと、検査&クスリ地獄しろ。もっと、治験して、製薬会社から金とれ。」などいろんな、圧力をかけます。

今は、ほとんどの病院がホームページをもってますから。

理事長挨拶とか、院長挨拶、、とか、のってますよね。

おおざっぱに言いますと、、理事長が、オーナーで、院長がやとわれです。
一人で両方兼ねている場合は、完全独裁世襲病院です。
あるいは、姓が同じの、院長、理事長とかは、兄弟、親子、親戚の場合がほとんどでこれも、ようするに独裁です。

だから分離しているところはまだ、ましかも。。
ただその場合でも、馬鹿息子とか、どら娘に引き継ぐ、「つなぎ」みたいな存在として、院長を雇っている場合が多い。

だから、ほとんど使い物にならない、じいさん、雇われ院長のパターンもよくある。

田舎の慢性病院とか。。

ま、ようするに、家族経営なんだね。。
当然だにゃーー。。
「税金」使って、法人を「世襲」するわけだから。。

彼らに、医療としての「善意」を期待する方がおかしいんですね。

だって、あなたの息子、娘、世界の誰よりもかわいいでしょ。
その子供達に、「赤貧」で、「余裕のない」、「借金地獄」の現在の日本の一般家庭みたいな、生活をさせたいですか?

それより、法律としては違法でもなんでもない、それどころか、国家として、推進している「検査&クスリ地獄」をてこにして、財産増やしたり、世襲するのは親として、親の義務として当然じゃないですか。。

「患者様」とおだてつつ、薬や検査をぶち込む、、それが「大学教授」をつかって、「正統」だとされている医療事情のなか、はっきり断言しますが、彼らには何の、、

「罪悪感」

もありません。

それが亡国の論理とリンクしているなどと、微塵にも感じません。

だって、、国が認めているわけですから。。
推奨しているわけですから。。

「検診受けましょーー。」
「メタボ気をつけましょーー。」
「インフル、うちましょーー。」
「子宮癌ワクチン、うちましょーー。」
「骨粗鬆症の薬、のみましょーー。」
とかいって。。

善意で「健康」を推奨している、、そう、思っているはずです。
その彼らの「無意識」に、働きかけるのは、当事者の私も相当難しい。
「それなりに給料もらっとるじゃろが。」
と言われて、おしまいです。

ましてや、患者の立場ではもっと難しいでしょう。
これは、法律で改革するしかないんです。
厚労省もそういう試みをしようと、がんばっている人もいるのではとは思ってますが、なかなか、世論の賛同が得られない、、というか、皆さん、知らないようですから。
せいぜい、医療監査、等で、お金を返還させたり、税務調査が入るくらい。でも倒産させたりは、ほとんどないんです。
だって、入院している人、どーします?
道ばたにおいて帰ります?
ごくたまにそう言う、「保健医療停止」処分がありますが、それはマスコミ的に有名になった時くらいです。

日本医師会が小泉改革に断固反対して、医師会会長が民主党よりの人物になったのもわかりますねぇ。。
日本医師会と言えば、たいてい、親も医者だった、、のパターンですがな。。

世襲の達人ですがな。

小泉さんは、社会保障費を毎年、たったの、、2500億円減らそうとしただけなんですけどね。だって、毎年1兆円、増えて、、国家予算の半分くらい、40兆くらいが毎年、福祉でとぶんですよ。
あの頃は、「ちょっとしたカゼで病院にいくんじゃねぇよ。」って言う雰囲気が少し、起こりました。
しかし、米国から要請されて、インフル系の治療薬剤を買わされて、その方面は完全に、洗脳されました。
どっちが、いいとか、、それは判断が難しいけど。

とりあえず、医療界の「世襲」について、
語らしてもらいました。

今日はこの辺でおわりだにゃ。。