「子宮頸癌ワクチンはいらない」

投稿日:2010/08/21 07:22

「心に青雲」から貼り付けます。

(転載貼り付け開始)

2010年08月18~21日 | 医療問題
「子宮頸癌ワクチンはいらない」

《1》奈々氏さんから本ブログ「参院選のあからさまな不正」(7月17日)にコメントをいただいた。

 「今回の選挙は、あまりにも絶望的で何の希望も持てない結果で、来る日本のさらなる衰退に拍車をかけそうで残念なのですが、三原じゅん子が当選したのは、子宮頚がんワクチンの宣伝のためで、製薬会社からかなりの資金が出ているのではないかと推測します。
 一般国民には、しかつめらしい医者なんかが滔々と話しても何ら心に響くものはなく、三原みたいのが叫ぶ方が効果は計り知れないですから。三原みたいな叩き上げの非エリート的人間の方が、東大法学部霞ヶ関自称エリート人間より感性は優れているかもしれませんが、三原はただの死の商人(製薬会社)の手先にすぎませんから。
 まぁ芸の道も行き詰っているし、ここのところは自らの不摂生から病気になったのを利用して、議員にでもなったろうかという売名行為でしょう。そういう人達に私たちの税金が贈与されています。」

 私は、三原じゅん子(45歳)のことを知らなかった。テレビのニュースもほとんど見ないので、こういうタレントが候補になっていることにも関心がなかった。
 ところが、この女はなんと落ち目の自民党で、しかも組織票もないところから当選を果たしたと知って驚いていたのだが、奈々氏さんのコメントを読んで、三原というたいした芸もないタレントがなぜ当選したかのカラクリがわかった。

 三原じゅん子は、なかなか恋多き女のようで、結婚・離婚をくり返している。それは個人の勝手ではあるが、当然世間の常識では「尻軽女」とバカにされる。しかも三原はさほど売れた女優・歌手ではなかったから、こうした結婚・離婚のくり返しは、「売らんかな」の手法の一つと揶揄されてもやむを得まい。
 
 三原の「尻軽来歴」は、22歳でロックバンドの男(このときフライデー記者に暴行事件を起こして逮捕された)、4年後にレーサーの男と交際、妊娠、流産、結婚、9年後に離婚。半年後にお笑いタレントと再婚、大々的な披露宴を催しておのろけぶりをアピールしたが妊娠してまた流産し、8年後に離婚。さらに2010年に8歳年下の舞台監督との交際宣言も、参院選候補となって多忙という理由で半年後に破局。(Wikipediaより)

 どうしてこんなくだらないタレントの情報をあえて書いておくかといえば、こういう女だからこそ、〈彼ら〉の「誘い」に乗りやすいのだと分かるためである。
 16歳くらいでアイドルになってちやほやされた昔が忘れられないだろう。だからいろいろなことに手を染めて、なんとか名前を売りたかったはずで、恋の噂だの結婚、離婚は当人の事情もあろうが、そうやってでも三流新聞にスキャンダルを書いてもらって、世間や芸能界に忘れられないようにするのがこのテのタレントの常套手段であろうか。

 そして不摂生がたたって、2008年に子宮頸癌となり、子宮摘出。この経験を買われて(?)「がん撲滅運動」や介護問題に関わるようになる。今年からは自ら介護施設の経営に乗り出したというのだが、どこからそんな資金が出たのか。三原自身の溜め込んだ資産とするには、その知名度と人気からはあり得ない話ではなかろうか。

 自民党から参院選に立候補したのは、党からのスカウトではなく、自らの意志で名乗り出たと言っているらしいが、これも怪しい。
 なぜなら、選挙での公約でも当選後の活動も、奈々氏さんの指摘するように、子宮頸癌の啓発運動をさかんにやっているからで、これはズバリ、製薬会社の手先である。
 すなわち、製薬会社から資金をもらって当選させてもらった、と見るべきケースである。

 自分がふしだらな生活を続けて癌になったことを反省せず、検診すれば防げる病気だと宣伝にこれ務めるとは、とんでもない女である。
 
 奈々氏さんのコメントで、ほとんど知らなかった三原じゅん子を知ると同時に不思議なもので、別のほうからも三原じゅん子に関する情報がメールで入った。メールをくださったのは医師である。

 「自民党の広告塔の三原順子ですが……。
 自分が子宮がんになったから、すべてのこどもたちに子宮がんワクチンを打ってあげたいなどと恐るべきことを、さかんにワイドショーで発言していました。
 無知なるが故とはいえ、とんでもない話です。

 子宮頚がんの原因の大部分はヒトパピローマウイルス(HPVウイルス)の感染です。
 大半は感染しても免疫ができて排除されて終わるのですが、一部持続感染し、一部10年くらいの経過で癌が発生します。
 しかしこのワクチンがくせもので、その効果や安全性はまだ確立されていません。(新型インフルエンザワクチンのような疑惑があります)
 そんなものをスピード承認して、既に公費負担を始めています(公明党が強力に推し進めた)。

 高価(三回接種で3万円くらい)なので製薬会社の儲けとなります。
 不妊症の危険性があるのではと懸念されているものを、女子小学生に集団接種するのはいかがなものでしょうか。少なくとも自分の子どもには打たせたくないですね。
 子宮頚がんは早期発見で完全治癒するので、健診を徹底するほうが現時点では確実かと思います。

 イルミナティの人口削減プログラムではないかとみる発言もネット上に見受けられます。http://blue.ap.teacup.com/97096856/3562.html

 不妊を起こす物質(界面活性剤)が高濃度に含まれているのであり得ない話ではないのですが、皮下注射でどれほどの効果があるのかは不明なので、もっと調べないとなんともいえません。
 しかし製薬会社と厚生官僚と支配階層の医者たちの、いつもの癒着の構図があるのは確かでしょう。」

 ちなみに、子宮頸癌ワクチンについて「 三回接種で3万円くらい」とはおそらく過小情報で、半年間に3回接種して計5~6万円の費用がかかる。
 これを全額公費で負担させようと言うのが、三原議員ら間抜けな製薬会社の手先どもである。全額公費(税金)で負担すれば、巨大な市場が形成できることを製薬会社は狙っている。

 このいただいたメールへの私からの返事は明日のブログで。

《2》メールをくださった医師は「子宮頚がんの原因の大部分はヒトパピローマウイルス(HPVウイルス)の感染です」と言ってこられたので、すぐさま以下のように返信。

 「それは違うでしょう。わが流派の最高指導者はきっぱりと、癌の原因はウイルスではないとおっしゃっています。
 おそらく子宮頚がんを調べたら、HPVウイルスが発見されたからそう断定するんでしょうが、それは原因ではなく結果でしょう。
 子宮頚がんになったから、その患部にHPVウイルスがとくに集まる(?)かなにかするのだと思われます。医療にはこの原因と結果を混同している例がとても多いようです。

 例えばアルツハイマーにしても、なんとかいう物質が多くなったから病気になるのではなく、ボケた結果なんとかいう物質が分泌されるようになった、それを勘違いしています。
 すべて医学も全体の体系(一般論)から説かねばならないのに、その一般論がないがために現象に振り回されているのでしょう。」

 これに対して、医師からの返信。

 「子宮頚癌の原因は、現在の医学界ではHPVというウイルスであると言われていると書くべきでした。
 ウイルス発癌説は、持続的なウイルス感染があると慢性炎症がおこり遺伝子が変化して発ガンにいたるというような説明です。

 しかし不思議なことがあります。例えば肝臓癌はウイルス性肝炎から高率に発生しますが、非ウイルス性肝炎である非アルコール性脂肪肝炎(NASH)からも肝臓癌が発生します。
 ウイルスはいないのになぜでしょう?
(専門家は慢性炎症があるからだと言うでしょうが、本当にそうなのか疑問です)

 このNASHというのは、酒も飲まなくて太ってもいない人もなるので、現在のところ原因不明といわれていますが、私はストレスが原因ではないかと思っています。」

 さらに詳しく以下は私からの返信。

 「ストレスやウイルスが関わっているとしても、人間の体は(細胞は)食べ物で作られるのです。この一般論に組み込めないといいますか、はずれる理屈は全部ウソです。
 ですから、癌は食事がまずくて量質転化して癌化するのです。栄養が不足する、偏る、人工物を長年食べた、などです。
 いろんな人がいろんなことを言っていますが、なんで食べものの話がまったく出てこないのですか?

 ウイルス発癌説では、持続的なウイルス感染があると慢性炎症がおこり遺伝子が変化して発ガンにいたるというような説明だそうですが、仮にそういう観察があったにせよ、そこに食べ物の影響をまったく考えないとは、あいた口が塞がらない、というべきでしょう。

 しかし、食事の改善で癌が予防できるとか、治るとかいうことになると、製薬会社は儲からないので、真実は排除されるのです。
 医者も多くは、食事療法なんていってたのでは、仕事になりませんから、ウイルス説が有力だということにして、国家から補助金をもらったり、大学で研究費をもらったりできるのです。

 ウイルス性肝炎にしても、感染はたしかにあるのでしょうが、それが発病に至るには、必ず食事の悪さが原因としてあるはずです。
 なぜかなら肝臓もまた食事で作られるからです。したがって、ウイルス性肝炎が肝臓がんに移行するのは当たり前です。どっちも食事が大きく影響するからです。

 非ウイルス性肝炎である非アルコール性脂肪肝炎からも肝臓癌が発生します。ウイルスはいないのなぜか、との疑問ですが、それはウイルスが原因ではないからですよ。あくまで食事の問題だからです。

 わが流派の最高指導者は、どこの部位の癌であれ、必ず栄養を作り、配るおおもとの肝臓が病んでいるはずだ、と。それは肝臓に癌細胞が出現していなくても、肝臓の病みがあるからこそ、咽頭であれ皮膚であれ、大腸であれ、がん細胞ができるのです。

 NASHには、酒も飲まなくて太ってもいない人もなるので、現在のところ原因不明だとのことですが、それはとんでもない見解です。
 例えば保育園の保母さんは、昼食は児童と同じものを食べることになっています。もうとうに成長期をすぎた大人の女性が、成長まっさかりの児童の摂取すべき食事を食べるから、これは重大問題なのです。
 保育園の児童に大人の食べ物である、酒や塩辛や唐辛子を食べさせてはいけないように、大人も幼児の離乳食みたいなものを食べてはいけないのです。

 こういうことが食事から癌になる原因と言えるでしょう。
 それに今の食事は添加物だらけですよ。あるいは朝食べるべきものを、深夜の1時2時などにコンビニで買って食べるなんてことも、発ガンの原因でないとは言い切れないでしょう。

 ストレスが原因ではないかと、あなたはおっしゃるけれども、それも考えられはしますが、ストレスを抱え込むことによって食事が乱れる、規則正しい食事をしなくなる、つい出来合いの総菜ですませてしまう、と言ったやはり食事のありかたにストレスが影響する、と見るべきではないでしょうか。

 わが流派の最高指導者は、人工のものを食べるから癌になるとおっしゃいます。
たとえば豆腐まではいいけれど、それをさらに焼いたり、揚げたりしますでしょう。そうなると自然のものではなくなるのです。
 ですから、例えば酒もタバコもやらず、玄米を食べ、菜食をしているつもりでも、毎食みそ汁に油揚を入れるのが大好き、というだけで、発ガンの危険性は大きくなるのです。

 そのうえストレスにさらされていれば、安保徹先生の説かれる低体温、交感神経の活性化やストレスホルモンの分泌がおき、それをカバーできるだけの十分な、自然の力のある食物をとっていないために事態はますます修正できなくなっていくでしょう。
 脳細胞も働きがにぶり、肝臓も疲れはててくるのではないでしょうか。」

 こういうやり取りをした。医者でもない私が、現職医師に小言をいうのは僭越とは思ったが、医師はかえって情報が多すぎて惑わされることも多いのだろう。

 このやり取り再録したのは、要するに癌は食事のまずさが原因なのである。三原じゅん子も例外ではない。生活、とりわけ食事が悪かったのだ。実に多くの芸能人が癌で亡くなる。それをマスゴミが「壮絶な闘病」などとおだてるが、原因はすべて彼らの馬鹿げた食事(グルメ)にある。

 それにひきかえ、同じ女優でも奈美悦子さんのようにご自身が掌蹠膿疱症(ほうせきのうほうしょう)で苦しんだ経験をもとに、その中で見つけたという生活習慣の改善から、雑穀を食べることを啓蒙しようとしているのは(多少の商売もあるだろうが)、まっとうな生き方である。奈美さんは、卑劣な製薬会社の手先にはならなかった。

《3》「女子大生リボンムーブメント」なる自称「学生団体」があって、以下にいささか分不相応な派手なホームページを出している。http://ribbon-m.com/

 一見してどこからか資金援助してもらっているだろうとわかる、整いすぎた、プロがつくったとわかるHPである。
 この連中のことは毎日新聞2010年7月23日付け夕刊の記事(?)で知った。
 記事に?マークをつけたのは、このページが学生主体に作られているように見せかけながら、なにか宣伝のような、いかがわしさを感じさせるからである。

 「子宮頸がん検診を受けて!」という見出し。さらに「 女子大生リボンムーブメントが啓発活動」「防げるのに毎日10人が死亡」とくる。
 記事を書いたのは、大妻女子大・牧ゆうなと署名がある。
 リードにはこうある。
 「最近、学校や駅の掲示板などで、子宮頸がん検診のポスターをよく見かける。20~30代女性で発症率第一位と言われるがんである。にもかかわらず、この病気の認知度は高いとは言えない。そんな子宮頸がん検診の啓発運動を展開している『女子大生リボンムーブメント』という学生団体に話を聞いた。」

 毎日新聞の記者に「こう書け」と言われて、この子はな~んにも考えずに名前を貸しているいるのだろう。毎日新聞がどれほど嘘つきで、製薬会社や官僚からカネを受け取って記事に仕立てているかを知りもしないで、ご立派なことを抜かす。
 この記事でも、私にメールをくださった医師と同じく、子宮頸癌はHPVウイルスが原因で発症する、と言っている。定説になったいるわけでもあるまいに、製薬会社の言いなり。

 それに性交渉があれば60~80%の女性が感染する、ありふれたウイルスだと、脅している。「多くの場合、HPVは体内の免疫力によって自然消滅するが、約10%の人は消滅せず、長期感染となる。さらにその中の約10%の人の細胞の異常(異形成)を発生し、その一部の人が子宮頸がんになるという。」

 いかにも医学的な記述のようだが、この何%という数字自体がきわめて怪しい。データを出すのは医者なのだろうが、みんな製薬会社からカネをもらって、製薬会社に都合のよい結果を出すのである。
 「性交渉があれば60~80%の女性が感染する」などと、恐ろしいことを言われれば、近頃の女子大生はほとんどが性交渉は日常茶飯事であろうから、みんなドキッとしてしまう。

 みんな理科をまじめに勉強していないから、最初に「性交渉があれば60~80%の女性が感染する」と聞かされれば半ばパニックになるだろう。「多くの場合、HPVは体内の免疫力によって自然消滅する」は耳に入らない。
 だいいち、この60~80%のいい加減さ。何を根拠に言うのか。60~80って、ほとんど統計的確かさを疑う数字の幅ではないか。せめて60~65%なら信憑性も出てくるのに、デタラメであることを自ら白状しているようなものだ。

 「どうってことないじゃん」と答えればいいのに、この「女子大生リボンムーブメント」の女どもは啓発運動をしたいから、調査と称して、しつこく食い下がっていく。
 「(子宮頸癌を)防ぐには、予防ワクチン接種や検診による早期発見が有効だが、日本では年間約8000人が発症し、約3500人が死亡しているという。毎日10人近くの人が亡くなっている計算になる。予防できるのに失われる命を救おうと、『大切なことを、大切な人に、大切だと伝える』ことをコンセプトに始まった活動が「女子大生リボンムーブメント」である。」

 と、こういう展開になっている。
 で、その活動とは、20代女性をつかまえちゃあ「意識調査」と称してアンケートを押しつけ、同世代の意識や考え方を知ってもらおうという試みをしているそうだ。これをいずれワクチンの全額公費負担を実現しようという狙いである。
 しかし…学生の身分でよくそんな閑があるものだ。

 先進国では当たり前のように子宮頸癌検診が行なわれているのに、日本ではまだ認知度は低い、と嘆く。いつもこの「先進国に遅れている」のセリフである。

 すでに本稿で述べてあるが、こいつら閑な女子大生のやっていること、言っていることはウソである。おそらくはワクチンを製造している製薬会社からアルバイトとして雇われているのであろう。
 お医者様がいうなら確かだろう、としか思えないウブな(というよりバカな)女子大生を誑かす(たぶらかす)製薬会社も卑劣であるが、なんにも勉強しないで騙される女子大生にも責任はある。

 私は女子大生なるものを(男子もだが)信用しない。ごく一部にまじめに勉強する者はいるが、彼女らの大半はまったく勉強しない。大学の定期試験向けの勉強は(卒業するために)勉強しても、本当の勉強なんかするはずがなく、ほとんどがファッション、グルメ、セックス、ゲームなどに興じて、キャンパスライフを享楽しているだけである。

 日本では、癌では人は死んでおらず、みんな抗がん剤のせいで殺されていることぐらいは勉強すべきである。
 また癌などの検診を受けるほどに死亡率が上がることも勉強すべきであるのに、ただマスゴミの洗脳を鵜呑みにするだけ。

 『検診で寿命は延びない』(岡田正彦著 PHP新書)を読みなさいよお嬢さんたち。
 検診にともなうリスクはかなり大きいのだ。かえって検診を受けたばかりに病人にされ、大量の薬を投与されて死んで行く事例のほうが多いことがこの本で証明されている。海外では認識されているその事実はなぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりまかり通っている。自分の身を守るために知っておきたい、本当のことを知らねばならない。

 ワクチンなんてまずは疑ってかかるべき代物である。どういうデータがあるのか知らないが、そも抗がん剤が根本的に効かないだけでなく、劇毒なのである。それを癌に効くとウソをついて癌患者に投与するゴマカシを医療界は長年やってきた。
 今度はワクチンだときたものだ。
 それを接種したら、誰が儲かるかをちょっとだけ考えてみてほしいものだ。
 製薬会社、病院、それを管轄する役人である。

 癌は決してワクチンでは予防できないのだ。

 記事を書いたらしき大妻女子大・牧ゆうなクンは「救える女性の命を救うために国を挙げて啓発する必要がある」と言い切るが、バカ言ってんじゃないよ。「救える女性の命を救うために」啓発するのは簡単だ。生活過程をまともにすればよく、公費を使ってただでいかさまワクチンを接種させることではない。

 啓発するなら、まず早寝早起きを励行しろ、薄い下着や短いスカートで男を誘惑するような服を着るな(体を冷やすから)、茶髪はやめろ(DNAが狂わされる)、化粧はできるだけするな(皮膚から化学物質が浸透する)、将来生まれる子どものために厚手のパンティを履きなさい、コンビニで食事をとるな、弁当を持参しろ、爪にマニキュアをするな(皮膚呼吸が阻害される)、…といったことを啓発すれば良いのである。
 これさえやっていれば、仮に「性交渉があれば60~80%の女性が(ウイルスに)感染する」としても、な~んにも心配することはない。

 だが、ウソで固めた新聞でさえろくに読みもせず、テレビ「お笑い番組」だけしか理解できないアタマの「B層の日本人女性=女子大生」は、この理屈にまったく無知である。この「B層のエセ日本人」たちが簡単に騙され、まともなA層の真性日本人が大迷惑する。

 最新刊の「綜合看護」(2010年3号)に瀬江千史先生が「看護の生理学」を書いておられる。そのなかにこうある。
  *        *         *
 昨年の新型インフルエンザの大流行の時も、医科大学のみならず、看護大学までもが、ワクチン接種や、学内の患者発生に際してタミフルの予防投薬に右往左往したという話を聞くと、「生活過程をととのえる」という看護の専門性はどうしたのですか、とついつい言いたくなってしまいます。

 ちなみにいえば、筆者の診療所においては、昨年の新型インフルエンザび大流行の中で、多数の患者が来院したにもかかわらず、医療者優先といわれた新型インフルエンザの予防接種を、スタッフの誰一人受けることなく、生活調整だけで連日の新型インフルエンザ診療をのりきりました。

 これはインフルエンザといえども、インフルエンザウイルスそのものが発病原因なのではなく、ウイルスが体内に入ることによって生理構造の歪みをひきおこしてしまう、日々の生活過程に問題があるという、自ら導きだした「病気とは何か」の信念に基づいた実践であり、また「生命力の消耗を最小にするよう生活過程をととのえる」というナイチンゲールの理論の実践だったと、しっかり思っています。
  *        *         * 

 ここではインフルエンザについて、説いておられるが、子宮頸癌ワクチンも同じことである。これが理論の力である。

 それから、公明党がテレビのDMで「子宮頸がんワクチンの接種は、公明党が提案した」と手柄のように自慢しているそうだから、要するにソーカと関係の深い毎日新聞(聖教新聞を印刷している)が、公明党とタイアップして女子学生が取材したかのような記事をこしらえたのだろう。

《4》「性交渉があれば60~80%の女性が(ウイルスに)感染する」という妄言を信じてしまう人も多かろう。感染したからといって発症するわけじゃないとは言われても、やっぱり不安だと怯える人だ。
 こういうアタマの悪い人になんと説明したらわかってもらえるのだろう。
 そんなに不安ならセックスしなければいいじゃない、と言いたくなる。

 でもセックスはしたいから、避妊薬を飲むようにワクチンを接種してもらえばいいんでしょ、と言いたいだろう。つまりは税金で自分のセックスの楽しみを保障してもらおうという汚い魂胆なのだ。

 ところで。
 人はなんで男女でキスするのか、という医学上(生物学上)の有名な(?)テーゼがある。ご存知か? 愛情を確かめ合うためとか、官能にひたるためという理由はまあ当たり前であるが、生物学上の正解は「人間はウイルスを取り入れるためにキスをする」である。
 人間にとってウイルスといえども必要なものである。他人とキスすることで細菌やウイルスを交換するのである。そして抗体を作っていく。キスだけではなく、生殖器の直接の接触もそうだ。

 昔(1996年)、菅直人が厚生大臣だったとき、大腸菌Oー157に感染して死んだ子が出た。大騒ぎとなって犯人さがしが行なわれ、一度は給食に入れられていた貝割れ大根から感染したのでは…と菅直人が言い切った。マスゴミが厚生省の情報をたれ流し、のちに全くの誤報であることがわかり、菅大臣がアホづらして貝割れ大根をマスゴミ記者の前でカッ食らった事件があった。政府もマスゴミも、厚生省もバカ丸出し。
 今から思えばあの事件は、国民をもっと清潔好きにして体を弱め、薬を大量消費するようにするための陰謀だったのかもしれない。

 食中毒も大方そうだけれど、Oー157に感染して死ぬ子は、親の育て方が悪いのである。例えば外出したら神経質に手を洗わせ、うがいをさせ、食器は抗菌で、生ものは絶対に口にしない、テーブルから落ちた食べ物は即座に捨てる、なんてことをやったから、黴菌やウイルスに対する抗体を作りそこなうのである。
 きれい好きで潔癖なママのせいで、どうってことない雑菌に命を奪われたのだ。

 ちなみに恐ろしいとされるエイズにしても、健康体につくっておけば風俗営業店での「不純性交」でウイルスをもらっちゃったとしても、心配するには及ばない。

 黴菌やウイルスと仲良くして、適当に汚れていても完璧に消毒することなく食べていれば、Oー157なにするものぞ、だったはずなのだ。
 幼児を公園に連れて行って泥遊び、砂遊びでもさせたら、そのまま手を洗わせないで手で飯を食わせればいいのだ。子供たちにいっぱい雑菌を体に入れなければいけない。
 子供を極端なまでに雑菌から守ろうとする母親の過保護が、実は子供を弱めている。むろん新生児から泥だらけにして良い話ではないけれど、新生児だって母親の産道を通って誕生するまでの間に、必要な黴菌やウイルスをもらうことが大事なのである。
 むろん母乳からも、親の乳首についた雑菌を少しずつもらうのである。

 赤ちゃんは親の胎内から外界に出て、大きなストレスに対応しなければならない。外界から身を守るために、リンパ球の割合が極めて高い。成長するに従ってリンパ球が減り、代わって細菌を攻撃する顆粒球の割合が増えてくる。
 その子ども時代は、ウイルスに立ち向かうリンパ球が多い時だから、様々なウイルスを受け入れて体内に抗体を作るチャンスである。

 親が潔癖性で、家中を抗菌グッズにしたりするような完全防備をやっていると、雑菌やウイルスを体内に入れるチャンスが少なくなり、抗体が作られる機会も少なくなる。
 これは何も不潔を奨励しているわけではない。しかし、冬のインフルエンザの流行だとか、はしかなどのウイルスや細菌が原因の病気が大流行した時に、身を守るにはある程度の清潔さは大切だが、それが過ぎると人間が歴史の中で、身につけてきた病気に対抗するスベの否定になってしまうのである。

 実際、インドやボルネオとかの子どもたちは、汚物が流れ、洗濯もする川で毎日水遊びしている。飲用水もそこから汲む。それでなんともないのだ。熱中症も同じで、大事にしすぎてちっとも体を鍛えないから、ちょっと暑いとぶっ倒れる。

 癌には抗がん剤や放射線治療で対抗となっているが、これは恐ろしい事に人間の免疫力をなくしてしまう。手術もそうだ。せっかく人間に備わった病気を治す免疫力を全く使わないようなものである。すべてを薬頼りに切り替えてしまうから、そりゃあ病院や製薬会社はホクホクでしょうよ。
 今度の子宮頸癌ワクチンにしても、同じことである。いらざる予防接種をしてはいけない。そんなイカサマよりも、癌細胞ができない体づくり、あるいはちょっとできても退治できる免疫力づくりこそが予防措置なのだ。

 ところがそれでは製薬会社も病院も儲からない。役人も仕事がなくなり、天下る製薬会社や病院が儲けてくれないと、自分の給与、退職金に差し支える。
 だからせっせとアホな女子大生とマスゴミを使って、「子宮頸がん検診を受けて!」と言わせる。

《5》ブログ「飄(つむじかぜ)」(2010.07.24)http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/07/post_fa3a.html
 には、子宮頸癌ワクチンに対する批判が載っている。

 「ワクチンという名の詐欺商法。商法ならまだ許せる。人殺しは許されない。不妊化とはそう言うことだ。それをいくら警告しても、ワクチンという無批判な美名が世の中にのさばっている。
 これは陰謀である。

 他に何と表現しようか? 陰謀とは、隠された謀(はかりごと)があると言う意味だ。それを考えず、ギャラで踊るタレントや、サブミリナル効果を狙ったかどうか、番組中に子宮頸ガンワクチンに言及するキャスターやアシスタント。ミエミエである。
 国民に毒を盛ることに、何故、執着するのだろうか。

 それは、深い魂胆があるとしか思えない。それは、すこし大袈裟に聞こえるかも知れないが、人種人民撲滅作戦という気違い思想が根底にあるのである。まさしく、パラノイア(偏執狂)の狂った思想がそれを推進している。

 あまりに狂っているから、正常な人間は『まさか』と思っているに過ぎない。誰かも言った。上り坂、下り坂、そして、『まさか』である。『まさか』を狙う人間は、マジック師か、詐欺師か、コンスピラシー(陰謀家)と考えて、間違いはない。
 そう言う意味で、9.11自作自演テロは実行されたし、インフルエンザ・パンデミック作戦は実行された。そういう『まさか』が、世の中には、ゴマンと在る。ウソは『まさか』を狙う。」

 そして、このブログ主は、「水瓶座時代」というブログ
http://ameblo.jp/mademoiselle-ai/entry-10599177108.html
 の「理想に踊らされる人類」(2010年7月23日)という記事を紹介している。
 こちらの筆者「マドモアゼル愛」氏は「子宮けいがんのワクチンは言うのもおぞましい気持ちになるが、劇物である犬猫の避妊薬と同等の成分が入っている。」と言っている。

 この「サーヴァリクス」という、イギリスの製薬会社が作った薬には、「この薬を投与したからと言って、子宮頸癌にならないということではない」とまで書かれているそうだ。
 こういう事実を隠蔽するのだから、はっきりとマスゴミはソーカや製薬会社の手先なのである。
 
 ほかに危険性を訴えるサイトはいくつもある。
 とりわけ、奈々氏様が教えてくださった南出喜久治弁護士の子宮頸癌ワクチン接種をやめよという動画はぜひご覧いただきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=9-WKe0DW_Ho&feature=player_embedded

(転載貼り付け終了)