円安さらに進行 147円台に迫る G20で為替介入説明へ
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円安さらに進行 147円台に迫る G20で為替介入説明へ
10/13(木) 0:46配信
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FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
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円相場が一時、1ドル = 147円に迫り、9月、政府・日銀が為替介入を行う前の水準よりも円安が進んでいる。
12日の東京外国為替市場の円相場は、午前9時過ぎに、1ドル = 146円台をつけ、およそ24年ぶりの円安水準を更新した。
アメリカで雇用情勢が好調なことから、大幅な利上げが続くとの見方が強まり、日米の金利差が拡大することを見込んで、円を売る動きが広がっている。
また、ウクライナ情勢の緊迫化も、有事に強いとされるドルを買う動きを後押ししている。
政府・日銀は、9月22日に、ドル売り円買い介入に踏み切り、一時、140円台まで円高が進んだが、その後、反転し、およそ3週間で介入前の水準より円安が進んだ。
市場関係者からは、「介入をものともせず、円安が進んでいる」との声の一方、「円相場が一気に下がる動きがもう一段あれば、再度の介入は十分あり得る」との見方も出ている。
こうした中、アメリカ・ワシントンで開幕したG20(財務大臣・中央銀行総裁会議)で、鈴木財務相は為替介入について、日本の立場を各国に説明することにしている。
現在の外国為替市場の円相場は、一時、1ドル = 147円台近くまで円安が進み、およそ24年ぶりの円安水準を更新した。
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