パーソナル・コンピューター・メディア

大城義和 投稿日:2012/12/11 08:42

大城義和です。
パーソナル・メディア時代について、問題提起します。

今、世界政治金融経済圏は、崩壊しつつある。すなわち、近代資本主義が、終焉する。そこで、新思想が必要であると思い、パーソナル・メディアという概念を提起する。パーソナル・コンピューター・メディアは、仮想空間の世界政治金融経済圏を、電子頭脳として、ハードウェアとしての金融・経済、ソフトウェアとしての金融・経済、ネットワークとしての金融・経済、総体的には政治学情報ハイウェイとして、クライアント・サーバー/データベース/サーバー=パーソナル・メディア人間になる。パーソナル・メディアである人間は、パーソナル・コンピューターやマッキントッシュ、あるいは、スマートフォンで、リアル世界政治金融経済圏と、仮想空間世界政治金融経済圏と、パーソナル世界政治金融経済圏を、パーソナル・リアルタイムMIX/REMIXしてゆく、そして、世界政治金融経済圏は、情報通信革命ユビキタス時代でもある。ダイナミックでスタティックな世界像Graphical User Interfaceでは、情報の意志の最適化、インフォメーション・テクノロジーによる、パーソナル・コンピューター・メディアで、パーソナル人間の勝利を宣言する。

大城義和拝