地球科学について
澤田正典です。今日は1月9日(火)です。
あまり体したことは書けないのですが、少し地球科学について私の考えを述べていきたいので、よろしくお願いします。
その前に、少し政治思想について書きたいことがあるのです。リバータリアニズムという政治思想なのですが、これは政治思想なのか?わからない。だって、国家権力からの干渉を極力避けることを信念とした生き方のことだったら、古来より我が日本国にも、土百姓の一揆とかあったから、あれのことでしょ。室町時代のあれでしょう。別に外来の新思想でも何でもないと思うのです。その程度の気概なら私でも持っているから、日本人は圧政に苦しみ抜いて我慢できなくなったら、いずれ米騒動や一揆を復活させると思う。(公務員も、あんまりエラそうにするなよ。何もしてないくせに。)その日まで、ずっとこのまま、この世界覇権国の植民地の日本国は変わらん。アメリカから中国に覇権が移っても、変わらんよ。地震兵器や気象兵器すらも、いつの日かアメリカから中国へ移るぞ。
私は日本国の言論人の中で一番立派なのは副島先生だと、私なりに分かっている。私は自分の頭は普通程度だと思う。
ところで会員継続の案内は、学問道場は、もう私に送らないのですか?私は年会費くらいなら、払って差し上げられますぞよ。まだメールが来ていないよ。
地球科学は、広範な分野を扱うから、私も未だ、勉強が追いつかないのです。ただ、ここだけはおかしいぞと、見抜くことのできた部分が少しある。それは一つは地球の電気的な構造についてです。
地球は、それなりに大きさを持つ天体だから、その中心部は364万気圧くらいはあるだろうと考えられている。すると、それだけの圧力を支えられるだけの斥力が、そこにあるはずである。でなけりゃ力学的な安定が成立しない。
では、その力は何によって与えられているのか、考えると、物理学では力は、大きい力、小さい力、重力、電磁気力のたった四つだと言っています。私は個人的には全部電磁気力だと思っているけど、まあ、それでも全部でたったの四つだ。この四つのうちのどれか、皆様も考えたらよいのだ。
消去法的な考え方だけれど、まず核力ではないでしょ。それは中性子星のような特別な天体に当てはまるもので地球には当てはまらない。
そして小さい力でもないはずです。これらは原子核の内部のようなごく狭い範囲でしか働かない力だから。
重力は万有引力と言われるくらいで斥力ではないから、除外されます。
残りは電磁気力だけです。単極の磁気を持つ原子や素粒子は今の所はまだ無さそうですから、磁力では説明できそうにありませんので、電気力しか、候補が残らないのですよ。
すると、仮に地球の中心部は鉄の結晶の固体でできているとするならば、その鉄原子同士が364万気圧の超高圧を支えるために、どうやって斥力を得ているのだろうか。電子を追い出して、プラスの電気同士で集まって、クーロン力の斥力で支えている可能性が、一番高いと、普通に想像できませんか?私は電気的地球論というものを地道に作っているのだけれど、その考察の果てに、地震兵器や気象兵器のメカニズムが、だんだん分かってきたのです。
地球科学でも原子核物理学でも、電気力の作用についてすっぽりと抜け落ちている部分があって、これは意図的に抜いたんだなあと、私は見込みを付けている。学校教育で使われている教科書自体に、すでにたっぷりと罠を仕込まれているから、勉強すればするほど、大きく騙されてしまう仕組みになっている。だから敏感な高校生は、たぶん学校の勉強に拒絶反応を起こすこともあるはずだ。日本国は、ここまできちゃったから、どうせもうただでは済まないに決まっている。官僚や学者さんたちも覚悟しておきな。お前達の身から出た錆だ。
まあ、もういいや。俺は大きく諦めたから。もうお前達官僚様や学者様達とくそまじめにつきあってやる気はない。もう疲れた。バカバカしい。もう二十年以上我慢して、その挙げ句が今の日本だもんね。あーあ。くっだらねー。
地球内核は固体の鉄であろうと考える、現在の地球科学の考え方に私は賛成する。これは地震波トモグラフィーという地震波の縦波と横波の伝搬の記録を元に推定されたモデルであり、覆すことは難しそうである。そして地球内核の周りには液体の鉄でできた地球外核があると考えられているが、これについても私は賛成する。おそらくは外核は内核から追い出された大量の電子で充満していて、そこでは鉄が固体の結晶の形を取ることができないのだ。鉄は液体か気体の形で、原子や分子の運動量の力で斥力を得ていると思われる。もちろん、その斥力の源も電気力だ。(例えば鉄の棒や木の棒を腕で折り曲げようとしたときに、棒が抵抗して跳ね返してくるでしょう。その力の源だって、電気力でしか、説明できないのです。他の力では説明のしようがないのだ。この程度のことすら物理学は一言も言わないでしょう。力は四つしかないと言っているくせに。ひどい学問である。)
すると、その地球外核では大量の電子で溢れかえっているのだから、電気抵抗なんてとんでもなく小さくなっている可能性も想像されてくる。そこにもし、太陽風によって電流が電磁誘導されたとしたら、地球外核にトーラス状の環状電流が励起されたまま保存され続ける可能性が、考えられるでしょう。このトーラス電流が地磁気の起源であろう事が、概ねはっきり見当がついてくる。
地磁気の起源については地球ダイナモ説とかあるけど、まあ、そんなものはたぶん間違っていると俺は思う。徒労だと思うよ。地磁気の擾乱要因のうちもっとも小さい部類のものに含まれる可能性はあるかもしれないけどね。それでも社会的地位と学歴とお金は貰えるんだもんね。それやっていりゃ。どうぞ気が済むまでやってくださいな。人の言うこと聞くわけがないもんな。学者様の偉い皆様達。東京大学卒業ですかあ。そりゃあ、えらいんでしょうなあ。おーえらいことえらいこと。ずっとやっていろよ。
あーあ。少し話は変わるけど、陽子は反陽子と対生成するのであって、電子と対生成するのではないのだ。また電子は陽電子と対生成するのであって陽子と対生成するのではないのだ。ならば、電子と陽子の素電荷の大きさが、等しいなんて保証はない。おそらく、電子の持つ素電荷の大きさの方が、陽子の持つ素電荷の大きさよりも、極々僅かなりとも、大きいはずだ。ちょうど、クーロン力に比較して重力が比較にならないくらいに小さいのと同じように僅かとはいえ、ね。
澤田正典 拝