地球の電気8

澤田 正典 投稿日:2014/11/05 02:32

澤田正典です。会員番号2953です。今日は平成26年11月5日です。

つづき
 地殻電流は、地殻内部の地下水を電気分解します。

 地震は、地下水の電気分解で発生します。

 地下水が電気分解されると、帯水層の下側に水素が、上側に酸素が発生します。

 次第に電気分解が進むと、最後に重水が残ります。

 花崗岩の中にある天然ウランで重水素が核融合反応を起こすとき、電磁パルスが発生します。

 これを観測すると地震予報が可能です。

 電磁パルスは大気中にイオンを発生させます。

 宏観現象の原因にもなります。

 地震雲も作ります。

 ナマズも暴れます。

 電波のシンチレーションの原因にもなります。

 ヘリウムもできます。

 電気分解が最終段階を迎えると、発生した酸素ガス、水素ガスが電気抵抗となるので、地殻電流が縮小します。

 このとき、帯水層を中心にコンデンサが形成され、電荷が蓄積されます。

 すると等電位ポテンシャル面が沈み込みます。

 これは電離層にも影響が及ぶので、やはり電波のシンチレーションの原因になります。

 また、地電流の変化をはじめ、多くの地震電磁気学的現象の原因となります。

 このコンデンサの絶縁が破壊するとき、いっせいに常温核融合反応の臨界条件が整い、地震になります。

 地殻には、もともと圧力がかかっています。

 核爆発の初期段階においては、圧縮軸方向へ向かっては、爆圧は進行できません。

 もっとも圧力の弱い、圧縮軸の直角成分にだけ、爆圧が進行します。

 このとき爆心地は空隙になっています。

 それまで一軸圧縮の圧力を支えていた質量が爆心において消滅しています。

 圧縮軸成分においては爆心に向かって変位します。

 そのあとで、核爆発の成長に伴い、圧縮軸方向へも爆圧が進行します。

 結果として、地震に特徴的な「押し領域」、「引き領域」が形成されます。

 火山爆発も同じプロセスです。

 御嶽山のように。

 どうやれば自分の身を守れるのか、もう、わかりますね。

 かつてマグニチュード9ほどの威力のある核爆弾が存在しました。

 ツァーリ・ボンバーという、旧ソ連が実施した核実験で使われた3F爆弾です。

 重水素化リチウムの量を増やす、ウラン238の量を増やす、それだけで3F爆弾の威力を幾らでも上げらます。

 天然の重水がプレート境界や地殻内部や火山体にあれば、それを電磁パルス兵器で起爆できます。

 また、電離層にマイクロ波を照射すると、オーロラが電離層に当たったときと同様に、極超長波ELF波の周波数の電磁波が放射されます。

 この長い波長の電波は、地殻内部まで届きます。

 地殻内部に、もし地震の準備段階にあるコンデンサがあるとき、
ELF波は、このコンデンサに蓄積された電荷を振動させます。

 すると、コンデンサの両極に強い電圧がかかります。

 これがコンデンサの絶縁を破壊し、地震を発生させます。

 気象兵器は簡単な原理です。

 マイクロ波のビームを低仰角で放射すると、電離層で全反射して、地球全体にビームを伸ばせます。

 二方向から照射して、目的地でクロスさせることもできます。

 もともと、台風や低気圧、積乱雲のあるところでは電離層が下向きに飛び出ています。

 そこでマイクロ波は吸収され、成層圏の大気を電離させます。

 電磁レンジでプラズマを作る実験と同じです。

 これで電離層から対流圏に向けて正電荷(プラスイオン)を直接的に供給できます。

 狙ったところの大気電流や地殻電流を意図的に大きくできます。

 台風を巨大化させ、異常発達した積乱雲を生成できます。

 竜巻も作れます。

 移動もできます。

 停止もできます。

 地殻内部に電流を多く流すことで地下水の電気分解を促進し、地殻内部に重水の濃縮を促すこともできます。

 地球の中心は正電荷、そのまわりに負電荷。

 地殻電流 = 大気電流

 太陽風は地球の極域に正電荷と負電荷を吹き入れる。

 太陽風の正電荷は電離層へ、負電荷は電位差に従って、マントルから電離層のあいだの、どこかへ移動する。

 電気分解により水素が発生する。

 この水素が、酸化された有機物を還元して、炭化水素や炭素を作る。

 メタンハイドレート、石炭、石油の生成過程がわかります。

 解明してみれば、そんなに難しい仕組みではありませんでした。

 地球の仕組みを悪用して、罪亡き人を津波と地震と火山爆発と集中豪雨で殺し、脅迫して、金を奪いつくした。

 そんな人の魂には、消えない重い罪が残ります。

 覚悟しろ。

澤田正典 拝