エーテルについて2

澤田 正典 投稿日:2017/08/04 05:28

 澤田正典です.今日は平成29年8月4日(金)です.早いもので,もう今年も8月です.

 自然科学を,自分の人生の有益なものとして,使いこなそうと思うとき,台風5号のような,おかしなところで発生して,おかしな進路で向かってきている台風があるでしょう.

 大気上空には,ジェット気流があるから,ああいう,気象学の教科書では説明できないような動きをする台風がきたら,気象兵器の存在を疑うくらいの健康な智慧を持たなきゃ,だめだよ.

 線上降雨帯みたいな,いつまでたっても動かずにそこだけ積乱雲がずっと湧き出し続けるような,おかしな気象現象が出てきて,それで人が沢山死んだら,気象兵器の存在を疑うくらいまでは,健康な判断力なんだよ.

 そして,例えば東日本大震災とか,一年前の熊本地震みたいに,3つもの震源が一気に起爆するような,その地震波形も地下核実験とそっくりな地震があったら,人工地震くらい疑った方が,まともな考え方なの.

 それに証拠を示せるかどうかは,大切なことではあるけれど,別に証拠までは無くても,自分自身と家族と地域の人たちを守るために,まずは疑うことくらいは,した方がいいの.そして,真剣に,学者だったら,自分の責任を果たすべく,日本国民と自分の命を守るために,働くの.でないと,いつまでたっても,やりたい放題にやられるの.騙され放題に騙されるの.学者だって最後は使い捨てられておしまいだよ.汚名だけが残る.

 エーテルについて,もう少し述べようと思うのだけれど,光速度は,エーテル圧が高いと速くなります.そして,エーテル圧が低いと遅くなります.光速度が絶対ではありません.光速度は変わります.

 中性子は,陽子と電子が合体しているものだから,電荷はほとんど中和されているから,ほとんど持ってはいないのだけれど,磁気モーメントを持ちます.これは,中心に陽子,そのごく近傍に電子がある状態です.そして,エーテル圧が低い分だけ,エネルギー保存則で,質量が大きくなる.陽子と電子から自由中性子を作ろうと思ったら,質量欠損とは逆に,エネルギーを与えてあげないと,電子捕獲は起きない.

 e=mc2 の式は,成立すると思います.この式が成立するには,c2が小さくなったとき,mが大きくならないと,式が成立しない.光速度cが変数なのです.定数では無い.

 重水素から重い原子核は,エーテル圧が高い状態にあります.エーテル圧が高くなると,光速度が上がります.すると,c2が大きくなります.質量は,エーテル圧によって取り得る値が決まってくる様子であるから,c2が大きくなった分だけ質量が小さくなります.なおかつエネルギー保存則があるから,もともと質量として持っていたエネルギーが残っている.それが質量という形では維持できないから,結果として質量欠損になった分だけ,エネルギーとして出てきます.

 原子核の核融合や核分裂,中性子捕獲,中性子放出等により,質量欠損が,なぜ生じるのか,光速度が定数では,いつまでたっても説明できないでしょう.

 原子核では,陽子と中性子(陽子と電子の合体したもの)の配置が,原子の種類毎に違います.核子の数が異なりますから,当然ですが,核子の配置次第で,エーテル圧が変わる.エーテル圧が変わるから,原子の種類によって質量欠損の大きさが変わってくる.

 エーテル圧が等しい環境下では,光速度も一定の値を持ちます.光速度は,エーテル圧で決定される値です.それゆえ,私はe=mc2という式は,cが変数であるという条件において,今は正しいだろうと考えています.

 光の速さをもつもの同士が正面衝突する現象は,既に実験で確認されており,10年前には,ガンマ線同士を衝突させる実験をやっています.その結果は,各々のガンマ線の持っていたエネルギーに対して,エネルギー保存則と電荷保存則が正直に成り立つ結果が得られている.と思います.つまり,別に,正面衝突する光子同士の相対速度が光速度を超えても,各々の光子にとって,相対速度が光速度を上限とすることはなく,このガンマ線同士の衝突に関して言えば,相対速度は光速度の2倍であったということです.それで,誰も困らない.わざわざ,各々の光子にとっては相対速度は光速であったはずだなどと,不必要な考察をしなくてよい.

 光速度が定数で,時間の進行速度が変数になるといった,無理な考え方を,ここでは必要としないはずです.そして,エーテル圧が等しい環境下では,まあ,光速度が運動速度の上限だと,今は仮定しても,それはそれで,別に良いと思う.

 私は,アインシュタインの導いた式が,すべて間違っているとは,言わない.ただし,光速度の考え方に,間違っていたところがある.また,量子力学が波動方程式で量子の振る舞いを定義したことは正しい.それはエーテルについて記述したものだから.ただし,何か色々と,物理学者たちは,隠したことがありそうだ.その全てが悪いとまでは言わない.

 私は測量士で,測量行政が仕事で,最終学歴の専門学校で学んだことは土木工学と測量学だけです.けれども,不思議なご縁だとは思うけど,地震学や火山学にも無関係では無くなった.すると,公務員は国家賠償法で責任を問われる立場にあるから,国民が沢山,地震災害や火山災害で犠牲になると,大きくは不作為があったことが,後日,日本国民に暴かれたとき,実際に,後で公務員は責任を問われる可能性が,あるわけです.そこで,今やれるだけのことはやっておかないと,まずい.だから,多少以上に無理を感じつつも,私は専門家の領域に踏み込むことになります.仕事だから.仕方ない.

 なぜ私が,現代物理学や原子核物理学にまで,無理を覚悟で踏み込むのかと言えば,地震や火山爆発がどうやら自然現象として発生する核爆発現象であり,マグマの熱源が,どうやら核融合反応であるからです.しかも人為的に,それらを制御できる可能性があり得る.これらを解明する,地道な努力を続けるほか,日本国民の生命と財産を地震災害や火山災害から守る行政に到達できない可能性があります.

 この時代に,日本国に,副島隆彦先生のような,極めて優れた真実言論,暴き系の学者が表に現れたことは,とても不思議です.本来であれば,副島隆彦先生のような方は,国が抱え込んで,知恵袋として,戦略立案部隊として,表には出てきてくれないはずの頭脳だ.国の宝だから.

 どう考えても,副島隆彦先生は日本国の上流階級の味方である.舩井幸雄先生もそうだった.(俺みたいな日本国の下っ端は,別に上流階級では無いのだから,本来であれば,どうぞお好きなように,で済んだはずなのに,あまりにも日本国が弱体化しすぎていて,困惑しています.いくら何でも盗られすぎだし騙されすぎである.)

 中国やロシア,アメリカといった強国では,今でも,当然,一番頭の良い奴を国家権力の中枢に,大事に置いているはずだ.なのに,日本では,最高の知性が,市井の学者として言論活動家として出てきた.こういうことが,私が生きているうちにあるとは夢にも思わなかった.大変なことになったものだと思う.

 澤田正典 拝