[94]今日23日、名古屋市で、会員の皆さんで集まりましょう。あいにくの雨になりました。

副島隆彦 投稿日:2010/09/23 06:40

副島隆彦です。 今日、私たちは、名古屋市で行われている、市議会(市会)を解散させるためのリコール署名運動に参加します。 名古屋市に住所がある会員の皆さん、お時間がありましたら、顔を出してください。

署名運動の理由は、市会が、河村たかし市長が、選挙公約で唱えた、「市民税を10%減税する」という約束に、反対しているからです。

私たちは、栄(さかえ)の署名運動の本部のそばで、ボーっと立っています。他の区(16ある)の街頭の署名運動のところにもぞろぞろと、移動するかもしれません。どうするかは、皆で集まってから決めます。ダイレクト・デモクラシー(直接民主制)が、住民自治の基本です。 夕方まで、やっています。

以下は、私たち学問道場の会員で、署名運動に参加している人からのメールです。 皆で頑張りましょう。  副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

From: ******
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Sent: Wednesday, September 22, 2010 1:24 AM
Subject: 名古屋リコール署名活動の現況報告

突然のメールをお許しください。名古屋市在住の小学生の子供2人を持つ主婦です。以前は、学問道場に入会していましたが、その後、家庭の経済状況も厳しく、更新をためらったままになっています。先生の本は10冊以上読ませてもらっていますし、広報ページや掲示板はいつも目を通しています。

 私は 名古屋市議会解散請求署名活動の受任者(じゅにんしゃ) として、署名を集めています。最初は、親、兄弟、親戚、情報通の友人達にだけ署名をお願いして様子を見ていました。テレビ、新聞報道などで市民の関心も高まってきたようなので(あまりテレビ、新聞は見ないので、本当のところはよくわかりませんが)、数日前から、ご近所、PTA仲間、町内子供会のお母さん達にも声をかけ始めました。

 押印まで必要な政治的な署名に普通の主婦が快く応じてくれるか、恐る恐るでしたが、やってみてビックリ、断られたことは今のところ一度もありません。この数日で、50名以上が集まりました。まだ6日間ありますので、もっともっと集まりそうです。

 我が家同様、どの家庭も経済状況は厳しく、子供を抱える家ではみんな母親がパート勤務を増やし、必死でやり繰りしています。そんな中、市民税を10%減税してくれる河村市長を応援しない人はありません。

 今日も、PTAの集まりで、「小沢さんが勝ってたら、子供手当が満額もらえたし、高校も無料になったのにね。市会議員だけじゃなくて、国会議員もリコールすればいいのに・・・」って、普通の主婦がつぶやいてました。

 先生が名古屋まで応援にかけつけてくださることを、大変嬉しく思います。手ごたえは充分にあると思います。23日は私は、栄には行けませんが、出先で署名活動を続けます。先生のおっしゃる通り、自分にできることを地道にやっていきます。この現況だけお伝えしたくて、メールさせていただきました。 (あと、押印はシャチハタでも、拇印でもOKです。)

****拝

****さまへ

副島隆彦から

メールをありがとうございます。
 森田さまが、 名古屋で、現在の 名古屋市議会の解散請求のリコールの署名運動に参加なさっているとのことで、深く尊敬いたします。 

 明日は、私も、そちらに行って、「河村たかし市長を支持して、市民税を10%減税する」という、すばらしい名古屋市民たちの正義の闘いをなさっている皆さんのご様子を、拝見いたします。 

私は、23日は、 皆様のご様子を見るだけでして、署名運動の現場の横にいて、署名にご賛同ください、という呼びかけを皆さんと同じようにするだけです。  私は、これを機会に、学問道場の 名古屋や中部地方の
会員や、私の本の読者の皆さんと、街頭や公園で、立ち話ができれば、それでいいと思っています。  

世の中には、きっと、いろいろな考えの人がいて、 今の体制がこのまま 続いて、今のままでしか、この国と自分の住む市町村は、どうせ変わらないのだ、だから、現状を支持する、 という 人たちも多いことと思います。

 しかし、誰かがこの現状を打ち破ってゆかなければいけません。 日本の国民民主革命 の 達成の為に、それぞれの持ち場で、自分が出来ることを地道にやる、ということが大切なのだと思います。

 何が起ころうが、何があろうが、私たちは、健全で、整然とした住民運動、国民運動 を手作りで作って続けてゆかなければいけません。少しでも思い上がった、過激な行動はしてはならないし、私たちに反対したり
妨害してくる人たちに対しても、温和な態度で接して、彼らを静かに説得し続ける、という、粘り強い運動を続けましょう。  

 私は、河村たかし市長 というのは、本当に、日本の リバータリアンだと思います。 名古屋の 風土にぴったりあった、名古屋人の バサラ者 の 深い伝統を曳いている偉大な政治家だと思います。 かつ、頭脳も優れた人です。彼と一対一で議論して、まず、あの人格、人柄に説得されない人はいないでしょう。  

 それでも、 旧来の既得権益( vested interests 、ベステッド・インタレスト) にしがみつく人々は、河村市長と本当の改革派の市民たち に 敵対します。 それがいつの時代も繰り返された、人間の
闘いです。 「どうせ、国の政治も、世の中も変わらないのだ」と、若いひとたちほど、無気力になって、います。 

 老人たち(人生経験があり深い知恵をもっている、人生の達人たち) ほど、熱心に、河村市長の発言に耳を傾けているでしょう。 今度の名古屋市の市議会リコール署名運動の参加者たちもお年寄りが多いと聞いています。 

 日本は、変わります。これほど多くの、本当の改革派、革命派の国民が、これほど、小沢一郎という天性の資質を持った、優れた指導者のまわりに集まって、団結している、ということは、信じられないぐらいに、すばらしいことです。 

 そして、河村氏は、「わしは、小沢さんとは、どうも、話が合わんかったよ」と言いながらも、今も、本当は、小沢さんと堅く、日本改革の志(こころざし)のところで、つながっています。そういうことが、私には、よく分かります。 

 私たちは、日本人が今、変わりつつあるのだ、と、本気で、楽天的になっていいのだ、と思います。危ないことを一切しないで、いろいろの危険なことを、仕掛けられても、のらりくらりと、日本人の知恵で、上手に避けながら、私たちの愛国運動、日本独立運動、国民民主革命を、 坦々(たんたん)と実現してゆけばいいのだと、思います。 

 そして、こういうときは、本当に女性が強いです。女性原理が、一番、よい持ち味を発揮します。現状で打ちひしがれている男たちを、気丈で、「いつもいい気(き)を発散する、何があってもへこたれないで明るい」 女性たちが、全体をひっぱってゆきます。 

 まさしく、森田さん。あなたのような人たちが、本当の名古屋人であり、名古屋の 地べた から、日本を変える力になっています。 

「どうせ、40万人の署名は集まらない。河村たちの運動は負けだ」と、いろいろ言う人はいます。そういう敗北主義を言う人は、運動の内部にもいます。それでもいいのです。皆が、いろいろのことを言えばいい。 

 そうやって、日本は、名古屋から、打たれ強く、変わってゆきます。 私たちが、一歩ずつ歩んで、進めてゆくことが、日本の変革に本当になります。時期は到来しつつあるのです。

 私たちの小沢一郎が、記念となる9月14日の代表選の演説で言ったごとく、「私の屍(しかばね)を、若いひとたちが乗り越えていってください」 ということです。若い人たちを、もっともっと育てましょう。

 子供たちや若い人たちが、私たちが生きて頑張っている姿を見ながら、育ってゆきます。  森田さん。私は、なんとかして、署名運動の中心地である栄(さかえ)から、あなたが、張り付いている、全部で 16区ある、名古屋の行政区のうちのひとつまで、貴女に会いにゆきたいです。

 慣れない土地なのでタクシーを飛ばしてゆきます。そして、その区の署名活動の様子を、一目見てみたいです。私の携帯は、****です。 どうか、明日、一度、お電話ください。明日、道ばたで森田さまに、お会いしてご挨拶できますことを、楽しみにしています。 お子様の連れての
署名運動を頑張ってください。   副島隆彦拝
 
 (転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

副島先生へ

大阪の橋下知事や、前横浜市長の中田宏が河村たかしの応援に行ったみたいです。

●「 名古屋市民革命ラストスパート(上)~河村たかし市長、熱弁 」
NET IB NEWS 2010年9月20日
http://www.data-max.co.jp/2010/09/post_11828.html

 18日、19日の2日間、愛知県名古屋市で「名古屋市内全駅リコール署名」が行なわれた。このリコールは、河村たかし市長の選挙公約であった市民税10%減税および地域委員会の継続、市議会議員報酬の半額(年1,630万円を800万円に)などに対し、反対・否決する市議会の解散を求めるものである
朝9時から18時まで、市内約130ヵ所の駅前に各署名窓口が設置された。署名を呼びかけるのはすべてボランティア。各窓口に立つボランティアは、残暑が体力を奪うなか、交代で休息をとりながら断続的に署名を希望する市民に対応していた。

 市民にリコールを呼びかける河村市長は、各署名受付を精力的に回った。19日は、国会議員時代、同期であった埼玉県知事・上田清司氏が応援に駆けつけ、金山総合駅北口付近で街頭演説を行なった。
 上田氏は演説のなかで「何度もやってはいけないが、直近の選挙と以前の選挙で民意がずれた場合は正さなければならない。全国においても、二元代表制、議会と執行部のあり方を考える機会となる」との見解を述べ、リコールを激励した。
上田氏に続いて、演壇(ビールケース)に立った河村市長は「昔の新聞を見てもらったら分かる。選挙時の大きな争点は減税だった」「(議会は)『独裁』と言うが、市長に議会の解散権はない。どっちが独裁か!」と熱く語った。河村市長の演説については、別途動画で紹介(関連リンク参照)する。

 一方、名古屋市民はどのような考えを持っているのか。署名した市民を取材したところ以下のような回答が得られた。

 「減税(市民税)も1年限り。市長に公約違反をさせているのは市議会だ。今は議員自身が『改革』と言っているが、市長の意見を受けての『後出し』が多いように感じる」(20代男性)。
「これから税金を負担するのは自分たちの世代。積極的にまだ署名をしていない友人に呼びかけたい」(30代男性)。

 なお、河村市長の支援団体「ネットワーク河村市長」の鈴木代表は「13日の時点で15万1千人。光明が見えた。現在は1日平均1万5千人の署名が集まっている。20日で残り1週間となるが、このままいけば40万には到達するだろう」との展望を示している。

●「 名古屋市民革命ラストスパート(下)~援軍・橋下徹大阪府知事 」
NET IB NEWS 2010年9月21日
http://www.data-max.co.jp/2010/09/post_11839.html

 20日、名古屋市議会へのリコール運動を応援するべく、大阪府知事・橋下徹氏と前横浜市長・中田宏氏が、名古屋市長・河村たかし氏とともに街頭演説を行なった。場所は、署名運動が行なわれていた地下鉄今池駅の付近。3人が姿を現した13時頃には、多くの聴衆が集まった。
 「地方の改革のなかで、一番重要な改革は議会の改革なんですよ!」と、大勢の聴衆に力強く訴えたのは橋下氏。さらに「大阪でも議員報酬3割カット、定数は半分でよい。これを議会はものの見事に否決した。今の地方議員は皆さんのために仕事はしない。自分たちの職業として議員をやっているんですよ」と、議会改革の重要性を主張。また、「今の政治には知恵のあるルールがない」として「議会は、2,400万円ももらって反対と言っていればよい。普通は、NOと言えば、どうしたらよいのかと考えなければならない。そういうルールも日本にはない!」との問題提起をした。

 続けて、マイクを持った河村氏は、「まず経営者(市長)が自分から変わっていかんといかん。『河村さん安月給で、やせ我慢か分からんけど、よう我慢していらっしゃるなあ。偉いもんだわい』と言われるとね、それが喜びでやっとる。政治はそういう風でなくてはならん」と、政治家の姿勢について意見を述べた。また、「市長に議会の解散権はない。解散権は市民にある。実質、解散がないから、市議会が決めたことが絶対通ると思っとる」としたうえで、「市民をナメとったらいかん!」と熱く語った。

 最後に中田氏が「河村さんは、地方自治・地方議会について、今まで見えなかったものを見えるようにしている。名古屋だけじゃない、日本全体にとって地方議会は何のためにあるのか、地方自治はどうあるべきかを問いかけている」との見方を示した。そして、「橋下さんと河村さんが立派なのは、”一番”喧嘩をしたくない、”一番”毎日会わなければならない、”一番”ある意味でイヤな議会に、堂々と手を突っ込み渡りあっているということです」と、両氏へエールを送った。

 名古屋市議会へのリコール署名運動も活動最終日(27日)まで残り1週間を切った。13日の時点で集まった署名は15万1千人。リコールが認められる必要数は、36万6千人といわれている。

 きょう(21日)から27日までは、朝9時から17時まで、名古屋市内全区役所・支所前で署名を受け付ける予定。また、栄駅前と金山総合駅前には全区の署名ができる窓口を設置する。18日、19日の市内全駅リコール署名、それに続く20日の街頭演説で勢いは加速した。20万人を突破したとの話もあるが、残るは16万人以上。決して楽観できる状況ではない。はたして最後の追い上げとなるかどうか――。