[879]橋下徹大阪市長について

衛藤康一 投稿日:2012/02/15 22:44

会員の衛藤です。副島先生の橋元市長評を読んで感じたことを書きます。
下級公務員に頭を下げさせるだけならくだらない、改革に値しない、ということですが(その点には同意します。)、それだけが目的だとは思えません。彼の著書「体制維新-大阪都」によると、政策をあれこれ出すよりも、明治時代から続く体制を変えなければ大阪は衰退するばかりだ、というのが根本的な考え方のようです。道州制、地方分権論者であるばかりでなく、大阪府の中でも特権を持つ
大阪市(役所)をも解体しようとしています。もっともこの本はライターがまとめたものでしょう。

この、感情の激しい市長が大阪府知事になった時私は大阪市内に住んでいて、
府職員や議員とのやり取りをローカル放送でよく見ていました。コントのような
面白さでした。少なくともこのころは何の後ろ盾もない人だったでしょう。だから基本的には橋下市長を支持しています(維新八策なんてネーミングにはわらってしまいますが)。ただ、思いついたら全部まな板の上にのせて結果を見ればよい、という思考回路の人なのでいろいろおかしなこともいいだしますが、間違いであればそれを認める人だと思います。

維新の会の国政進出については支持しません。大阪ローカルの改革でもっと結果をだして他地域でも役人主権から住民主権への流れができればよいと思います。