[694]福島産直お取り寄せにはまる、の巻1

野田リベイル 明子 投稿日:2011/09/03 00:29

野田リベイル明子です。

私は、生まれてこの方、今ほど自分の姓を「嫌だな」と思ったことはありません。
あんなブタ面の、無能な、心底尊敬できない新首相と同じ姓字だなんて、野田
聖子の時より、恥ずかしいです。主人にも、「親戚じゃねぇだろうな」と言われ、
不愉快極まりないです。親戚だったら、昨年アメリカ大使館へのこのこ行って、
「増税の理解を、国民に少しずつ得ている」などとほざいた時に、とっくに殴りつ
けに行ってますわ。

さて、少し遅れてしまいましたが、桃を堪能したご報告です。
我が家には、「これが本当に桃なのか!?」と目を疑うほど大きなのが、11個
も入っていました。1つ1つが重くて、食べてみたら噛みごたえがあって、届い
た時にすぐに剥いてかぶりついてしまいましたが、「桃でお腹がいっぱいにな
る」という体験を、生まれて初めていたしました。
喜びの瞬間を、主人に写真で撮ってもらいました。

今までスーパーや生協で買っていた小さな桃は、中心の種の近くになるに従
い、だんだんすっぱくなるのですが、これは種の周りも甘い。あますところなく、
食べられる「贅沢品」でした。これが、銀座や新宿の高級フルーツ屋に並べば、
立派な木の箱などに入り、贈答用として「2個3,000円」くらいで売られるのでし
ょうか?いつも「あんなの、買えないよな・・・」と眺めていただけの、高級贅沢
品を、遂に口にしてしまいました。教えて下さった泉さん、ありがとう!!

住まいを別にしている妹宅にも1箱送りましたら、「うちは母子家庭で、普段桃
のような贅沢品は買わないから、本当にうれしい。しかもこんな大きくて立派な
ものを、ありがとう。」と感謝され、故郷の両親にも送ったところ、「立派な桃をあ
りがとう。毎日食べてるよ。」と喜びの便りが来ました。
私がアトピーの治療で世話になっている治療院にも、2箱送りました。感激した
お礼のメールが来ました。
勿論、送った全員は、これが福島産だと理解した上で、喜んで受け取ってくれ
ました。家族からは、「こんな立派な桃が1割も売れず、廃棄処分されかかって
いたとは・・・。スーパーでも福島産の野菜を、まず買うようにしてるよ。」という
言葉も返ってきました。
幸せな桃三昧な1週間を送り、無事食べ終えたので、今度はぶどうを注文しま
した。ちょうど食べごろの、大粒なぶどうが昨日届き、今週はまた幸せなぶどう
三昧の日々が送れそうです。

我が家は、週に一度の生協からの宅配で生きていましたが、泉さんに教えて
頂きまして、野菜も「マイ道の駅」でがんばるおばちゃん達から購入するものへ
切り替えました。毎週届く旬の野菜を、家族においしく食べてもらうために、こ
れまでのような一辺倒な料理法や味付けから、自分の技術をもう一歩進めね
ばならん、と決意しております。
口コミと主婦の力は、あなどれません。微力だけれど、できることを精一杯やっ
て、誰もがキツいこの時を、分かち合って生き抜きたいです。


野田 リベイル 明子 拝