[555]福島復興活動本部付近の放射線量

桑原 投稿日:2011/06/03 21:54

桑原と申します。
5月29日の田村市の放射線量について。

磐越道、船引三春インターは、今年の4月26日以来2回目の利用です。
ガイガーカウンターの数値を見ながら、車を東に走らせたのですが、そこには日常の光景がありました。
線量も、0.2~0.3マイクロシーベルト前後と、たいした数値ではありません(車中)。
が、東京電力福島第一原発から、半径30km圏に入ると0.5マイクロシーベルトを表示されるようになりました。
しばらく走ると、今回の最大数値、0.87マイクロシーベルトを観測したポイントがあります。
しかし、その後半径20Km地点を目指すと、不思議なことに(おそらく地形などの影響なのだろう)線量は下がり
0.5マイクロシーベルト前後に落ちるという、「バラつきが見られました」(場所によってかなりの差があると推測される)。
半径30Km以内でも、放射線の線量が本当に少ないところは少ないということです。
これが今回の線量の観測の成果です。

警察や機動隊らの車両が頻繁にすれ違い、半径30Km圏内に入る車両はcheck(監視)されているのでは?
と、思えるような錯覚にさえ陥りました。
夜は、路上の至るところで(5匹も)、たぬきを目撃(事故らないように注意が必要)。