[553]山下俊一長崎大学教授の 人柄を保証する人からのメール。それと 菅政権の不信任決議が否決されたこと。

副島隆彦 投稿日:2011/06/02 20:39

副島隆彦です。 

私たちは、福島復興本部 (福島第一原発から21キロの地点)の 4日、5日の立ち上げ、事務所開きの準備に追われています。

 国会の衆議院で菅政権の不信任決議が 今日2日の午後、否決されました。 私は、この流れは当然だと、初めから考えていました。

一番、痛い思いをしたのは誰か? やっぱり 自民党だと思います。
今の自民党はアメリカから捨てられています。自民党の有力政治家たちには、アメリカ政府からの最高情報は来ていないし、大事にされていない。
だから菅直人たちに勝てるわけがない。 

菅直人を操(あやつ)っているのは、奥さんの 伸子(のぶこ)夫人で、おそらく、この伸子の大学時代 (津田塾大学の英文科)で、ジェラルド・カーティスの奥さんの みどり さんと同級生で、それ以来の長い付き合いで、ジェラルド・カーティスが、菅直人のような、貧乏から出てきて何の後ろ盾のない 市民運動あがりを、20年後には、日本の首相にするという教育プログラムで、育てたのです。

カーティスが、ときどき首相官邸に行き、遅くまで菅直人と話し込んでいる。 私、副島隆彦が、一番、調べていたのは、このカーティス(コロンビア大学名誉教授。日本あやつり対策班=ジャパン・ハンドラーズの主要なひとり )が、今も、首相官邸にひそかに、アメリカの核戦争・化学戦争の専門家の高官で、かつ IAEA(国際原子力委員会)の公式の幹部である人間を、通訳とともに官邸の中にずっと置いていることだ。

このアメリカ政府高官かつ IAEAの幹部が、原発・放射能問題の、最高意思決定をやっている。だから、この男がアメリカにすべてを報告しながら、日本管理をやっている。 IAEAの 日本の直接支配だ。 だから、欧米から、日本の原発事故からの復旧工事に文句が、一切出ないでしょう。

もうひとり、・・・ガトリング という軍人が、どうも第一原発の管理棟の中にいて、そこからテレビ電話でホワイトハウスとも直通で報告している。

だから、アメリカが菅直人を後(あと)しばらくは使うと決めているのだから、だから、菅直人が負けるはずがないのだ。浜岡原発の運転を止めたのも、アメリカ高官たちの決断だ。

 副島隆彦の 「帝国ー属国 理論」 の公式、方程式 を入れれば、すべては簡単に解けることだ。

 だから、小沢一郎は、またしても引くべきところで引いた。いつもの小沢戦力だ。小沢一郎は無益な闘いはしない。 じっくりと構(かま)えて、引く場所できちんと引く。鳩山由紀夫が仲裁したとか、ここはやめようと言ったからではないと、私は初めの初めから読んでいる。 政治とは、国民生活の実(じつ)を取ることだ。 どんな駆け引きでもする。

 頭の悪い、現実政治の分からない、政治談議好きたちが、いくら希望と願望と己(おの)れの軽い頭で、政治予測をやっても何にもならない。

 それよりも、自分たちがやるべき目先のことを、こつこつとやることだ。
今は、福島の現地に行って、住民たちの言うことをしっかり聞くことだ。それだけが勉強になる。 若い人にとっては、それだけが本当の勉強だ。

 現場にって、現場から学べ、だ。 東京にいる自分の方が、田舎者の福島県人たちよりもずっと優れていて、情報もあって、正しい考えをしていると思い込むこと自体が、大間違いだ。 今は、知識人でも 新聞社・テレビ局でも、原発の専門家でも、権力者たちでも、 原発・放射能の問題については、誰が誰よりも優れている、ということはない。

だから、横溝正史(よこみぞせいし)作の金田一耕介(きんだいちこうすけ)探偵の流儀に忠実に従がって、現地に行って、現地で考えることがなによりなのです。

あとは、 自分ができることをする、ということです。人に頼らない。他人に期待しない。 自分たちの持てる力だけに頼って、こつこつと自分にできることをすることだ。 それぞれの人間が、自分たちの力だけを頼りと思って、頑張ることだ。

だから、私は、福島復興本部に来る会員たちにも、「何か手伝うことがありますか」 という人がいる。そうではない、あなた自身の問題として、この原発・放射能問題を考えて、行動しなさい。自分自身の問題として、とらえて、そして、動きなさい。人を助ける、とか、お手伝いをする、などという考えをしていること自体が、傍観者(ぼうかんしゃ)の論理なのです。

 私、副島隆彦は、怒ったままである。 それは、この原発事故で、私、副島隆彦を殺そうとしたからだ。私とまわりの日本人たちを殺そうした、そのことに怒っている。 原発避難民たち(住民たち)のことなど、私たちがどうこうすることはできない。 それぞれが、同じ日本人として、自分のこととして、この問題に直面しているのだ。今もそうだ。  

それで、今も東電や保安院の官僚たちや、歴代の原子力委員会・安全委員会の連中を 刑事告発する準備をしながら、理論を作ろうとしてひとりで、私は、もがいている。

 手伝ってくれる弁護士の馬鹿たちが、「東電の過失責任の、結果予見義務と、その回避義務の問題として、構成要件該当性を満たすべきだ」などと、議論をしている。私、副島隆彦は思想家だから、こんな 弁護士どもの 知識レベルの低い連中の顔を あんぐり口を開けて見回している。

 私が、あなたが、この巨大事故で、殺されかかったのだぞ、その怒りを、どう 法律理論として構成するかだ、馬鹿な、他人事(ひとごと)のような、クソ理論を、専門家と称して、滔滔(とうとう)と述べるな。と私は、叱(しか)った。

 まあ、そのうち私の理論を完成する。法律家や、法学者などという原発専門家の東大理学部や、工学部を出たバカたちと同じレベルの低能たちなど、相手にできない。

私が、今日の 菅政権への不信任決議(政局という)の騒ぎを、ちらとさっき、テレビで見て、唯一、気にいらなかったのは、原口一博(はらぐちかずひろ)の態度と発言だ。 この男は、自分が小沢一郎の信任を得た、後継者だと、勝手に思い込んで動いている、馬鹿野郎だ。

 原口は、「福島の 子供たちを、70キロ圏(か?)の外側に、避難させて、県外に疎開させなければならない」というような、低劣きわまりないことを、わめいていた。 無知蒙昧(むちもうまい)の塊である「原発・放射能こわいこわい派」の低能たちの親分になる気だ。

 原口の パトロンは、孫正義(そんまさよし)である。総務大臣をやっているときに、簿簿襤褸(ぼろぼろ)にボロが出た。 孫正義が、放射能の過剰な危険を煽(あお)りまくっている。

 孫正義が、在日暴力団の大親分であり、この真の恐ろしい顔を知らない、ネット人間のガキたちからは、「孫さん、すばらしい。坂本竜馬の再来だって」などと 持ち上げている。孫に叩き潰されて、何十人も死んだ、旧郵政官僚とNTTの幹部たちは、今や貧乏極まりないNTTの労組の作業員たちと孫に対する恨(うら)みが、骨髄に来ている。原口一博も、一度は、福島まで来て、現実を自分の目で見るがいい。

 私たち学問道場は、自分たちの持てる力しか信じない。そして、自分たちが進むべき真実(サイエンティフック・ファクツ)の道を、優れた放射線医学者たちが語る真実を頼りに、このまま進んでゆきます。

福島県が任命している 放射能の健康影響のアドヴァイザーである 山下俊一長崎大学教授が、「こわい、こわい派」の集団ヒステリーと、福島県の醜悪(しゅうあく)な 長年の原発推進派の知事、佐藤雄平とそれから東京の官僚どものから 苦境に立たされているように遠くからは見える。

山下教授、いろいろの妨害や嫌がらせに 負けないで、戦い抜いてください。 長崎、広島の人々の 原発で死んだ人々の霊が、あなたをきっと守るだろう。

副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

題名 : 山下俊一長崎大学教授に関して

宛先 : 副島隆彦gze03120@nifty.ne.jp
From : ***************
Date : Thu, 2 Jun 2011 15:38:53 0900

副島 隆彦様

直ちにメールをいただき恐縮です。私としては是非載せてほしいと思います。申し訳ありませんが、そちらで載せていただけないでしょうか。

いつも「今日のぼやき」を熟読し、世間知れずの医者にならないよう、
本当の世界を知るように努めておりますが、これを機会に会員にさせてもらおうと思います。

たかすぎ内科クリニック 隆杉 正和

Sent: Thursday, June 02, 2011 2:45 PM
Subject: Re: 山下俊一長崎大学教授に関して

> 隆杉 正和 さまへ
>
> 副島隆彦から
>
> メールをありがとうございます。
私は、山下俊一氏が、今の嵐に耐えて、闘い続けることを強く願っています。 「真実は権力よりも強いのだ」 という言葉を、私は弟子たちに教えています。出来れば隆杉様の この 文を 学問道場の 重たい掲示板に そのまま転載することを 許可してください。 

> あるいは、貴兄が 私たちの学問道場の会員になって、直接、山下俊一教授を擁護、支援する言論を書いてください。 
>

私たちの福島復興活動本部での事務所開きのパーティの準備をしています。 時代の嵐の中で、本気で闘い続ける者たちだけが価値があります。  
>
> 副島隆彦拝
>
> —– Original Message —–
> Date: Thu, 2 Jun 2011 10:39:35 0900
> To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
> Subject: 山下俊一長崎大学教授に関して
> From: owl99@coral.ocn.ne.jp
>
>
> 私は副島氏の勇気ある行動、著書に感銘を受けているもので、ほとんど最近の著書は買って読んでおります。有難うございます。
>
> さて6月号で本人(山下教授)のお名前が出ていて思いました。彼は私の先輩に当たる方で、教室(長崎大学第1内科の俊英)は違っておりました

が、若い時から大変 尊敬している方で、決して、インターネットなんかでたたかれているような方ではありません。私利私欲なく、研究に熱心で、学問的にも大変優秀で、清廉潔白なクリスチャ ンでもあります。

 身内には原爆の犠牲者も多くあられるようで、原研で仕事をされてい
> るのと思います。副島氏もわかっておられるようですが、念のため私の先輩の名誉のため言い添えておきます。副島氏またその道場の方々のご健康とご発展を心よりお祈りします。

たかすぎ内科クリニック   隆杉 正和

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。続けて、

(新聞資料 の転載貼り付け始め)

● 「 菅政権の内閣不信任決議案、衆議院本会議で与党の反対多数で否決 小沢氏は欠席 」

フジテレビ系 2011年6月2日(木) 16時7分配信

 菅政権の内閣不信任決議案は、2日午後、衆議院本会議で与党の反対多数で否決された。民主党からの造反は、小沢元代表側近の松木謙公氏と横粂勝仁氏の2人にとどまり、小沢氏は欠席した。

 自民党や公明党などが提出した内閣不信任決議案をめぐっては、野党だけでなく、民主党内からも、菅首相では震災復興はできないなどとして、小沢氏のグループや鳩山前首相などを中心に不信任に同調する動きが広がり、一時は、大量の議員が造反して可決する可能性も指摘されていた。

 しかし菅首相は、正午すぎから開かれた民主党の代議士会で、震災対策などに一定のめどがつけば「若い世代に引き継いでいきたい」と述べ、自ら辞任する意向を表明した。

 これにより、造反の動きに歯止めがかかり、採決の結果、不信任案は、与党などの反対が293票、野党などの賛成152票で否決された。小沢氏は本会議を欠席し、田中 真紀子氏は採決を棄権した。

 しかし、今回の造反騒動と菅首相の期限を区切っての辞意表明で、菅政権は、事実上「レームダック」状態となり、民主党内の党内対立が露呈したことで、今後の党運営には不透明感が増した形となっている。

(転載貼り付け 終わり)

副島隆彦拝