[488]GW福島行きについて
群馬のゆみこ(川端優美子)です。
[473]で、「ゴールデンウィークに2泊3日で福島に行こう」とお誘いしましたら、今のところ素敵な女性(Oさん)1名が一緒に行ってくれることになりました。大まかに予定が決まりましたので、ここでお知らせします。「行ってみたいな」という方があれば、メールください。
今回の旅の目的は、第一に、浪江町から群馬に避難していたIさんご夫妻に会いに行くことになりました。Iさんは、わたしが副島先生とお弟子さんの福島の報告文をせっせと印刷して差し上げていたことで知り合いました。わたしが4,5日顔を出さなかった間に福島にお帰りになり、挨拶もできずにいたのが心残りでした。
目的の第二は、「被災した」という感じでもない福島の内陸の観光地でお金を遣ってくることです。こういう普通に営業できているところには、たぶん支援金もあんまり来ないと思います。つまりほとんど自力でやらなくてはいけないので、その分大変です。日光や草津でもお客が減っているのです。観光地にお客として行けば、歓迎されます。お互いにいいやいね。それにわたしら女ですから、瓦礫(がれき)の山を踏み越えて行くとか、そんなことできません。足をぐねったら終わりです。
具体的なことも少し決まりました。行きは5月3日(火)のMaxやまびこ23号(仙台行き)に乗って、郡山まで行きます。郡山到着が11:23です。4日(水)にIさん夫婦を訪ねます。
宿は未定ですが、会津若松になりそうです。浪江町のIさんご夫婦が耶麻郡北塩原村のペンションに役場の世話で避難していることが分かった(今日、浪江町役場に電話で聞いたら居所が分かりました。でも個人情報は教えられないとのことで、Iさんにわたしの電話番号を伝えてもらって、Iさんから連絡をもらいました)ので、そこへ行きやすいように、会津若松あたりがいいのでは、と連れのOさんと相談しました。そのペンションには無料で泊まれているそうで、ほかにも10家族くらい、浪江町から避難しているとのことです。Iさんや、できればほかの避難者の人たちからもお話を聞いて、皆さんに報告できたらいいね、とOさんと言っています。
とりあえず、そんなところです。 以上