[465]おっしゃる通りですね。

川本真都 投稿日:2011/04/19 01:04

論理が一番大切な局面と、そうでない局面とがあるのでしょう。

でもここまで大きな、読者の層を育てられた副島先生にはもう公人としての
立場があるのですね。

ほんとの先生のお気持ちはきっと、「おめえら、ふざけんじゃねえ!
たたっきってやる!」というせりふの似合うものだと拝察いたします。
そしてここが、お金を払って集まった学生と、それに教育を担保した
学校が、先生に講義をお願いする、というような場所だったら、
なんぼでも先生の思いのたけをうかがえたことでしょう・・・。
そういう学校を、作りたいですね?

いろんなものの見方がありますね。
人も死にました。動物も、死にました。
死に瀕した生き物も、死んだ動物も、たくさん見ましたよ。
まず、生きることがいちばん大切ですよね。

さて、わたしが震災で、なにを優先して、なにが後回しだったか、
それをまず見極めてそれから、それがちょっと疑問だったら、
どうやってそこから抜け出すか、ということを考えて、「行動する」
ということが各自にできる最大の抵抗だと思うわけですね。
ひとを助ける、でなくて、自分の置かれている立場を、この機会に
どうにかしてもうちょっとましなものにする、ということが
大事なんだ、と思うわけであります。

考え。議論。それはある意味、皆さんも知っている無意味な長時間の
会議と同義なのであります。

だめなら、変える。
変えられないなら、去る。
そういう、記号的な行動が必要なのだと考えます。

ムードじゃ、だめです。
でも、男の人はいつも、女の人にいいました。
俺は家族を養わないといけないから。
でも、体制と戦うのは女も男も関係ないのですよ。

できない。
ではなくて、「やる気がない」という一言に、
集約されるのです。わたしに言わせれば。

ひとつの考えをまとめた。投稿する。
と、同じくひとつの行動を、起こされてみてください。
それがたとえば、副島先生のご本を誰かに差し上げる、という
行動でもすばらしいと思うのです。

ひとつ考えたら、ひとつ、なにかアクションをする。
それが未来を作る行動だとわたしは考えます。