[3464]『貧乏人のための預金封鎖対策: 予算別(10・100・300万円)/ 全15個の対策集』(薄暮 ゆうじ 著) を読んで
会員8202 妹尾憲司(セノオケンジ)です。
Kindleアンリミテッドを漁っていたらとても素晴らしい本に出会ったので投稿します。
著者は、薄暮ゆうじさんという方です。
私自身が貧乏サラリーマンだからということもあり、タイトルに惹かれ購入しました。
Kindleの個人出版バージョンは、玉石混淆で殆どが石ですが、これから襲う預金封鎖などの混乱を乗り越える知恵とアイディアが丁寧に書かれており、まさに貧乏サラリーマンにおすすめできる本です。
また、学問道場の読書人階級の貧乏サラリーマンに是非知らせたいと思いこちらに投稿させていただきました。
以下に著者・タイトル貼り付けます。
(貼り付け開始)
『貧乏人のための預金封鎖対策: 予算別(10・100・300万円)/ 全15個の対策集』(薄暮 ゆうじ 著)
2020年10月31日刊
(貼り付け終わり)
著者の薄暮 ゆうじさんは、海外在住のビジネスマンらしいです。
読み始めて数行で、文章の流れが副島隆彦先生に学んだ人だなと直感しました。
数ページ読んでみるとやはり思った通り、ジャブジャブマネーが副島隆彦先生が作った言葉だと正直に書き添えてありましたし、金(ゴールド)の海外への逃し方は副島隆彦先生にら学んだと書かれています。
本著では、防衛法が松竹梅のコースで書かれていますから、各々の貧乏サラリーマンの実情に合わせて無理なく取り組むことができると思います。
私は、もちろん金(ゴールド)を海外に持ち出せるほどの資産はありません。しかし、副島隆彦先生の本を読みお金持ちの気持ちを理解することができます。今頃は、必死になって子々孫々のために財産を守っているのでしょう。やがてこの方達がまた日本に帰り(日本に失望していなければ)事業を興し日本を再生していくのでしょう。
貧乏サラリーマンのできることは、なんとか家族を守るために今から動くことです。きっと私は一般民衆と共に翻弄されながらも乗り越えていくのだろうと思います。
本書では、少しずつ保存食を蓄え、資産になる実物や手持ちのお金をうまく配分して、困難を乗り越えていくためのアイディアがコンパクトに詰まっています。
ですから、これから準備を始める方にはとても参考になると思います。
私事で恐縮ですが、私は今まで自分に自信がありませんでした。その為、学問道場に投稿しても削除したり、匿名で投稿したりと小賢しくずるく生きてきました。
しかし、今回薄暮さんの本が副島先生から学んだと私の脳が直感し、信じて読み進めていくうちにその通りだったことが脳の繋がりを修正、矯正してくれました。
つまり、自分の直感・予感を信じることができたことが、自分の自信に繋がったということです。
その時にやっと私は「自分の人生はこれでいいんだ」という、かすかな自信を得ました。またこのことが嬉しかったです。
副島隆彦先生やお弟子さんの本を読んできたことが自分の人生に無意識的にも強い影響を受け、やっと実になりつつあるのだろうと感じています。
素晴らしい本に出会ったこと、そしてその体験により自分の人生を肯定しようと思えたことが嬉しく、またこの体験を他の人にも共有できたら素晴らしいと思い投稿させていただきました。
最後になりますが、副島隆彦先生、今までの投稿削除や匿名投稿申し訳ありませんでした。先生の過去の投稿を読むと、実名投稿を強く勧めておられます。今日からそのルールに従います。
また、副島隆彦先生はじめ学問道場に投稿させていただけることを感謝します。
2022年9月4日
妹尾憲司拝